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AnArt by JessyAn

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SDGs×ART×ASIA カンボジア人女性デジタルアーティストJessyAnの成長物語。
運営しているクリエイター

#デジタルアート

始まりは北海道!?九州でJessyAn展覧会開催!!

北海道で出会った、九州の地域おこし協力隊員。 なぜかそこからの縁で、2024年1月30日(火)から一ヶ月、九州は鹿児島県の枕崎市にある『南溟館』でカンボジア人女性アーティストJessyAnの日本初個展を開催することになった。 2月10日(土)には、オンラインで枕崎市とカンボジアを繋いで、アートワークショップも行う。アートだけではなく、カンボジアの言語や文化、そして歴史を知ってもらう交流会の予定。 縁とはホント、不思議なものだ。 九州最南端の枕崎市。 南部に東シナ海を臨

カンボジア人女性アーティスト 初のデジタルアート展示会を開催したい!

Jessy An のアート初個展のクラウドファンディングが、無事に達成することができました!! このクラウドファンデイングは、カンボジア人女性アーティスト Jessy An の初個展を6月中旬から開催するにあたって立ち上げました。 元々は私の日本語の通訳でした。絵なんて全然センスがあるように思えないフツーの田舎出身の女の子でした。 そんなJessyとも、10年の付き合いになります。 気がついたら、映像の撮影したり、デザインしたり、イオンモールプノンペン3号店のモニュメ

JessyAn作品がイタリア・ミラノの展示会に招待!

JessyAnのInstagramに一本のメッセージが届いた。 『イタリアのミラノのアートギャラリーと、スペインのカナリア諸島フエルテベントゥーラ島で行われる、現代美術展ALDILAに出展依頼』だった。 すぐにJessyから、私に連絡が来る。 締め切りも、もう間近。。。怪しい。 参加するのには、その日のうちに返答しなければならないとのことだ。 騙されているのかもしれないと、疑うJessy。 しかし、こんなチャンスは滅多にない。 半ば強引に、Jessyの背中を押す。

ミャンマーの子どもたちとデジタルアートを描こう!

カンボジア人女性アーティストが、ミャンマーの子どもたちにデジタルアートの可能性を伝える。 8月7日、カンボジア人女性アーティストJessyAnが講師になり、ミャンマーの子どもを対象にしたオンライン・デジタルアートワークショップを開催しました。 参加者は、特定非営利活動法人ジャパンハートが運営するミャンマーの養育施設Dream Trainの10人。 12歳から15歳までの子どもたちです。 オンラインを通して、JessyAnがいつも使用しているiPadのAdobe Fre

NFTアートを買うと実物がついてくる!?

フリージャーナリスト堀潤さんのYouTubeチャンネル8bit newsにて毎月配信している『支援型NFT TriARTs by 8bitNews』。 今回は、日本に帰国中ということで、『8bit news』のスタジオにお邪魔した。 堀潤さんへ、カンボジアからのお土産を渡す。 お土産といっても、堀潤さんが購入してくれたNFTアートの額装したデジタルプリント。 キャンバスに印刷したものに作者のJessyAnのサイン入れて、今回の帰国に合わせてカンボジアから持ってきたのだ

支援型NFT TriARTs『Falling in nature beauty』

今話題の『NFT』で、途上国のアートを持続的に支援ができないだろうか? そう考えてスタートしたのが、TriARTsプロジェクトだ。 ありがたいことに、2月からスタートしたこのプロジェクトは(5月4日現在)27作品¥370,000を売り上げた。 作品購入時のロイヤリティは、二次販売も含めて作者に還元される。 2月分、3月分のロイヤリティは、先日シェムリアップに直接訪れて、実際にアーティストに還元してきた。 そんなカンボジア人のアーティストを持続的に支援することを目的とし

ジャーナリスト堀潤さん購入!!支援型NFT TriARTs【Equal】

ジャーナリストの堀潤さんが、Jessy An(ジェシー・アン)のNFTアートを購入してくれた。 記念すべき堀さん、人生初のNFT購入らしい。 購入された作品は、JessyAnの作品の中でも珍しいドットで描かれた8bit調のテイスト。 堀さんが運営する市民参加型メディア8bitNewsを思わせる。 この作品は、『差別』をテーマにした作品。 「たとえどんな容姿でも、私たちはみな同じ人間で平等。」と、JessyAnは語る。 異なる二人の人間が向かい合う姿は、時に『対話』