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体癖オンラインセミナーのご案内と体癖話まとめ(71)

体癖について、私ソシャフィアがTwitterでたまに「今日はサボっちゃおうかな~どうせ誰も読んでないし」と悲観的になりながらも八種の「それでも…!」を発動してなんだかんだツイートしている【体癖話】をまとめたシリーズ、第71弾!

今回もツイートにコメントをつけてお送りいたします。

体癖、見抜けていますか?

「あの人は何種だろう?」
「外見は一種っぽいけど、妙に戦闘的だな…」
「目が笑っていないな。五種かもしれないな」

体癖を知ると、他の人の体癖が気になりますよね。
私などは、街に出ると道ですれ違った人を見て「たぶん八種だ!」と思って、それを確かめるためについつい後ろを振り返ってお尻の動かし方を見てしまうような変質者と化しています(笑)。

コミュニケーションの相手であれば、なおさら。
モノを売るのに、どうやってアプローチしていけばいいか?
仲良くするには?
トラブルを避けるためには?
私と相手の相性はどうだろうか?
体癖は人生のいかなる場面でも活用していくことができますね。

そう、体癖は無意識の体の動かし方や言動などから、相手の感受性や価値観、判断基準を見抜く技。

ですが、意外に難しい。
難しくて誰にでも見抜けるものではないからこそ、ちょっとしたコツを知ることが大切ですよね。

そんなわけで、”体癖を見抜くためのコツ”に焦点を絞った体癖オンラインセミナーを開催します!

単に「首が上を向いているから一種」とか「顔が丸いから三種」とか、よく知られている判別法についてだけ学んでいくセミナーではありません。
体癖をより確実に見抜くために必要な体の専門知識に関しても、説明していきます。

背骨はいくつあって、どの骨がゆがんでいると何種になり、どの骨から背筋が曲がるか?(腰椎以外で)
”骨盤”を構成する骨と、どの関節がどうなると何種になるか?
23個の頭の骨と、○種のゆがみやすい骨はどれか?
といった感じに。

もちろん、解剖学をあまり知らない人でもよく理解できるように、骨の画像を多く紹介しながら進めていきます。

それだけでなく、各種の口癖やよくやる動作、目つき、歩き方、笑い方、話し方の癖などについても、紹介していきます。

このセミナーを受講されることで、「どこに注目すればいいか?」が分かるようになります。
視覚からだけではなく、聴覚も身体感覚からも見抜く方法を伝授していきます。

【内容】
・体癖を見抜く基準
・体癖を見抜くのに必要な解剖学
・体のどこがどうなっていると何種になるか?
・各種がよくやる無意識の動作、癖
・雰囲気(”気”)を高めで何種かを探る
・質疑応答


さらに!
セミナー終了後に、30分前後の”体癖相談会”を実施いたします。
「こんなことで悩んでいる」
「こういう人が近くにいるんだけど、どうしたらいい?」
「将来的にこういうことをしたいんだけど、アドバイスがほしい」
といったことがありましたら、セミナー終了後お残りいただければと思います。
(オマケですので、別途料金はかかりませんし、事前のご連絡も必要ありません)

セミナーの復習の録画データもお送りいたします。

以下、セミナーの詳細です。

○日時
6月15日(水)
20:00~22:00(体癖相談会にご参加の方は22:30前後まで)

○場所
Zoom
(決済された方のみにお知らせいたします)

○費用
6000円 →早割・3500円 ※6/4 23:59まで
(カード決済・銀行振り込み)

○募集最大人数
10名
(お顔出し任意)

○お申込み方法
LINE
以下をクリックして「体癖オンラインセミナー、参加!」とメッセージをください。
こちらから返信させていただきます。
(セミナーに関してのご質問も同LINEにてお受付いたします)

○その他
後日、ご参加者様限定のセミナーの復習用動画をお送りいたします。

募集はすでに始まっております。
あなたのご参加、お待ちしております!

「とりあえず自分の体癖を知っておきたい!」という方は、お体から確実に体癖を診断するソシャフィア体癖院へ(^^)/

というわけで、見抜かなくても八種っ気たっぷりの(?)コメント付き【体癖話】をお楽しみください!

このツイートで言いたかったのは、一番最後「五種って時々九種ぶる」というところなのです(笑)。

私のかつての心理学の仲間で、絵に描いたような五種がいましてね。
この『体癖話まとめ』でも手をヘリコプターのように回しながらしゃべる人として出てくるし、『恋する体癖』で恨み任せに散々ディスった人でもあるので、敬意を込めて名前をつけましょう。
仮にH君とします。

H君は自分大好き。
なんでも「オレが、オレが、オレが」。
その「オレが」が三種のようにkawaii感じではなく、もったいぶったような言い方で、さも凄そうなことを言っているのですが、よく聞くとただの自慢なのです。

「オレが南○山の○ラダでハリウッド女優のK・Bを接客したときに」とか「オレがフランスでスキーのインストラクターをやっていてフランス人の彼女と付き合ってたんだけど」みたいな感じに、前置きの部分で「オレって特別な環境にいたんだぜ」ということをほのめかすのです。
で、「そのハリウッド女優K・Bが次に来日したときにオレを指名してくれた」だの「フランス語がしゃべれないから彼女に教わった(フランス語がしゃべれないのにフランス人の彼女ができた)」だの、また自慢が続くのです。

自慢アフター自慢アフター自慢…
まぁ親が金持ちで遺産をわんさか遺すくらい凄かったのに、自分はそれほどでも稼いでいるわけではないことにコンプレックスを持っていた、という面もあるのでしょう。
とにかく自慢がすごかった。

それだけならまだいいのですが、時々”通”ぶるのです。
一緒に京都に行ったときもやたらと詳しいぶるし、心理学も「こんなにオレは深く深く研究して新しいスキルを作ったぜ!」というところを見せてくる。
いかにも自分は深みのある人間で、研究熱心で、すごい人間だというところを、これまたほのめかしてくる。

しかもそれを綺麗な女子がいる前「だけで」やるのです。
他の男性の心理学の仲間から聞いたところによると「あいつと一緒にいてもしゃべることがない」。
私も同意見で、ディス大会でかなり盛り上がってその人とだいぶ仲良くなりました(笑)。

そんな五種のH君と八種のソシャフィアがうまくいくはずがなく。
私は何も言わずにその仲間のグループから去りました。
たぶん本人も気づいていない裏切りとかも、いろいろあったのですがね。

体癖を学んだ今なら、もっとうまくやれたのにな、とも思うのです。
五種の生態を観察するうってつけの存在として(笑)。

三種や四種もよ~く見ると、口の片側が上がっている人がいます。
が、基本的に口角が上がっている人が多いので、分かりづらいんですよね。
九種とかが混じっていると、あまり笑顔も多くないので割と分かりやすいですけどね。

で、捻れ型。
今思えば七種の経営コンサルタントがいまして、口をゆがめてしゃべる人でした。

私は元々ダメダメ整体師で、全然儲かっていなかったんですね。
「このままではマズい!」というので、コンサルに相談したわけですが…

めっちゃ、腹立った。

コンサルを受けている間は、その人が言うことが全然できていないし、”経営者マインド”なるものが全然ないことに気づいて「あぁ、自分は本当にダメだな…」と落ち込みっぱなしだったのですが…
コンサルが終わって車で帰る途中、怒りがフツフツと湧いてくる。
「いや、あいつ、おかしいだろ?」と。

どういうことかというと、まず言っていることがめちゃくちゃだったのですよ。
「ちょっと名刺見せて」と、その当時流行っていた通常よりも情報がたくさん書いてある折り込み式の名刺を出したら、「趣味がギター?ギター弾けるなんて普通じゃん。ピアノって書きなよ。整体師とピアノ、意外じゃん?」とか。

他のコンサルだの経営者だのをセンスなくディスるし、私がダメダメなのもめっちゃディスってくるし、何よりも上から目線。
「お前はダメだ」「お前は商売が分かってない」「お前は成功しない」。
直に言われたわけではないのですが、そんなふうに言われた気がしました。

で、それを口をゆがめて言うのです。

腕も脚も組み、体はナナメを向き、首もナナメ上を向いて、目線はこちらを見下す…
今それをやられたら「その話し方、やめてもらえませんか?」と猛烈に抗議するでしょうが、当時の私はワラをもすがる思いでコンサルを受けていましたのでね…

ディスというのは面白おかしく、笑いを誘うように言うからこそ価値があるわけで、「この人は本気で嫌っていてディスっているんだな」と思われたらよくないのです。
脳は主語を瞬時に理解できませんから、「あいつはダメ」と言われたら自分がダメだと思い違いをしてしまうのですね。
偉そうに言われたら、なおのこと。

めちゃめちゃ偉そうに「教えてやるよ」という態度だったわけですが、なんとそのコンサルの事務所、潰れたのです。
これを読んでいるあなたには、それを知ったときに満面の笑みで大喜びした私を想像するにかたくないでしょう(笑)。
「やったー!ざまぁ見ろ!!天罰じゃ~!」と、何日が最高に機嫌がよかったのを今でも覚えてますね(笑)。

擬態はコミュニケーションを円滑にする戦略の一つですね。
八種九種なんて、擬態しないとマジでヤバいやつですからね(笑)。

どの体癖でも、初対面でも擬態せずに体癖丸出しでいきなり人と接すると、「え?何この人」という面が表れやすくなりますね。

一種なら、体の構造的に上から目線でマンスプレイニング(聞いてもいないのに上からアドバイスをすること)をしてしまいますし、
二種なら、うつむいて「私、変なふうに見られないかな?」とオドオドしてしまいますし、
三種なら、自分のことばっかりしゃべって相手の話を聞かないでしょうし、
四種は…擬態がデフォなのでちょっと特殊。
五種なら、自分の役に立たない人をガン無視するでしょうし、
六種なら、注目を浴びようと自分の特殊アピールを仕掛けますし、
七種なら、力関係を明確にするためにマウントをとるようなことをしてきますし、
八種なら、相手のOKでない面を指摘して笑い者にしようとしてきますし、
九種なら、関心の高い相手はガン見して、関心のない相手は無視するでしょうし、
十種なら、相手のプライバシーに土足で入り込んでお節介を押し付けてくることになるわけです。

かなり極端に各体癖の望ましくない面について書いてきましたが、これ全部現実世界で私が経験してきたことなのです。
要は、体癖を丸出しにするのは失礼になってしまうことが多いのです。

擬態するなら、各体癖の望ましい部分を真似たいものですね。
どの体癖もたいがいですが、それ以上に、各体癖には素晴らしいところがあるのですから。

また擬態の話。

擬態と言えば、四種が思い浮かびますね。
上のツイートで「四種はちょっと特殊」と書きましたが、四種の擬態っぷりは本当に四種だと見抜けないときがあります。

第一印象が素晴らしい。
こちらにペースを合わせてくれますし、否定や上から目線などはしませんしね。
擬態をするなら、四種のようにしていきたいものです。

が、四種本人は自分が擬態していることに気づいていなかったりもします。
擬態をするというのは割とエネルギーを使いますから、ご利用は計画的に、といきたいものですが、四種は終始擬態していてエネルギー切れを起こしやすいのです。

特にちょっと距離のある人に対して擬態しますから、周りがそういった方ばかりだと慢性的に低潮してしまうような事態になってしまうのですね。
低潮すれば身近な人やかなり距離の遠い人に寄りかかりすぎることになり、望ましくない面が表出しやすいのです。
何より、自分がつらい。

ですので四種の方には、自分のお一人様時間をとるようにオススメしているのですが、偶数体癖=集注要求体癖らしくずっと一人ではいられないのです。
最初は快適でも、だんだんと淋しさが湧いてきてしまう。

そこで、寄りかかる先を分散していきましょう、という提案をしたいのです。
一人に寄りかかるのではなく、何人か寄りかかる先があれば、四種自身が不満を覚えることも少なくなってくるのですね。

そのためには、本来の自分を知って、本来の自分で人と関わっていくことも時には大切かな、と思うのです。
四種からよく「自分が何をしたいのか分からない」とか「本来の自分が分からない」という相談を受けます。
その割には、四種が欲しい答えを言わないと「この人は私のことを分かっていない」と信頼が崩れるんですけどね(笑)。

まさに「自分が分からない」というのが四種の本来の姿なのかな、と。
誤解を怖れずに言えば、「自分がない」のです。

というとネガティブに聞こえるかもしれませんが、”「自分がない」という自分を持っている”、ということなのです。
それは他の体癖にはない、素晴らしいところ。

みんな、自分を持っていることで、自分を他者に押し付けてしまうのです。
自我があることで苦しみ、自我を発散できず、あるいは自我を人に認められず、フラストレーションを抱えるのです。

四種は周りを映す鏡のような存在だと認識できます。
周りに素敵な人がいるなら、四種本人も素敵、ということ。
そして素敵な人たちに囲まれていることで、四種本人も輝くのです。
それは強すぎる自我があれば、できないこと。

他に二種に有効なのは「ビビらせる」という悪質な方法もあります(笑)。
例えば「限定○名様!」とか「期間限定!」とか。
こういうのを”希少性の法則”と言って、要は「買えなくなったらどうしよう!」という不安を煽るわけですね。

あるとき、一人暮らしの家に「水道局の方から来ました」という人がきました。
「水道局か。断水か工事のお知らせかな」と思い玄関を開けたら、水道局の人ではなく、浄水器の販売員でした(「の方」が入っているので「水道局から来た」とは言っていない。よくある手口)。

で、その販売員さんの営業手口というのが、二種を説得するための方法だったのですね。

まず、水道の水がどれだけ酷いのかを視覚的に見せて、ビビらせる。
次に、このまま飲んでいると病気になるよと、ビビらせる。
そして、浄水器をつけると水がこんなに綺麗になる!と安心させる。

極めつけは「このあたりの家はみんなこの浄水器を使っていますよ」。
さらに「今なら期間限定で○名様に月々△△円で提供しています」。

まぁ二種でも引っかかる人と引っかからない人はいると思うのですが、二種はこういう営業に弱い人が多めですね。
私も引っかけたことがあるので分かります(笑)。

アメリカのマーケティングも恐怖を煽ったりする方法が多いらしいですね。
それが最も効率のよい営業法なのでしょう。
個人主義に見えて、意外と右向け右の社会で、変わったものを回避するだと聞きますしね。

そろそろ衣替えの季節…厳選☆今までの自分を脱ぎ捨てて、本来の自分を生きるための体癖note

自分を生きるために、擬態する(有料note)

自己嫌悪を抜け出して、本来の素晴らしい自分へ(有料note)

ここではないどこか、今ではないいつかに、本当の自分がいる…?(有料note)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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