見出し画像

体癖話まとめ(69)

体癖について、私ソシャフィアがTwitterでたまにタイヘキスト仲間にネタをもらってつぶやいている【体癖話】をまとめたシリーズ、第69弾!

今回もツイートにコメントをつけてお送りします。

最近、『アベンジャーズ』シリーズを観ています。
アメリカのヒーロー映画ですね。

面白いですね~
これだけでディズニープラスに入った甲斐があるくらいに。
それぞれに見せ場があり、戦い方やキャラクターも異なっていて、同じアベンジャーズのメンバーと喧嘩したりまたくっついたり。
信念も価値観も異なっていて、皆さん我が強く自己主張が激しい。
メンバーで九種そのもののキャラクターは少ないように見えますが、九種界を見事に描いている作品かと思います。

映画の作り込み方も九種っぽいですね。
実に丁寧に映像美を追求しているだけでなく、後の物語を暗示する伏線が貼られまくっていて、何度見ても発見があります。
アメリカというと五種や七種っぽいイメージがありますが、アベンジャーズに関しては九種を感じますね。
まぁ最近はアメリカ映画も変わったのか、アクション映画でも人の内面を丁寧に描いているものも多くなりましたけどね。
ダークナイトとか。

私もタイヘキストのチームを作れたらな~なんて考えています。
九種界じゃ困るけど(笑)。

「九種界?なにそれ?」と思われたなら、ぜひとも以下のnoteを(^^)/

確実に体癖を診断するなら、お体からしか診断しないソシャフィア体癖院へ(^^)/

5月18日、30分の”体癖相談会”のオマケ付き体癖オンラインセミナーもぜひぜひ(^^)/

というわけで、アイアンマンのように強い(?)コメント付き【体癖話】をお楽しみください!

二種は「何が普通か?」にフォーカスする体癖と言えますね。

小学校や中学校のときに、「自分が思う自分はどんな人間か?」をマークシート形式でYESかNOを選んでいくアンケート、ありませんでしたか?
自動車免許の性格適正テストみたいなやつ。
例えば「私はいつも誰かに貶められようとしている」といった質問があるやる。
私の地域だけだったのかな?

そういったアンケートをやっていくと、テストか何かと勘違いして「変なところにYESをつけたら、後で職員室に呼ばれるんじゃないか?」と不安になって、「普通はどう答えるだろう?」と考えながら答えていく人は、二種が多い。

ですので、例えば仲良しグループの皆で映画を観に行ったときも、まずは他の人が意見を言ってから、自分が意見を言うのです。
率先して「面白かったね」とか「つまらなかったね」とは言わない。
皆が「つまらなかった」と言えば、自分が面白い思っていても「つまらなかった」と言う。

けれど、「面白い」と思うポイントが割と独特だったり、ちょっと変わった映画の観方をしていたりもするのです。
でも、「変だと思われたらイヤ」だから、他の人には言わず自分の中にしまっているだけなのです。

そういう人と本音で話すと、二種はなかなか面白い人が多い。
「おぉ、そんな考え方があるのか!」と関心するときもあります。

歩き方を決めるのは、体癖ももちろんありますが、文化にも影響されている部分はありそうですね。
靴を履く民族と、履かない民族では、全体的に見ると歩き方も異なっているでしょう。

さらに、遺伝もある。
骨格的にもともと脚が細い民族と、太い民族とでも異なるでしょうね。
欧米人と日本人の骨格を比べると、欧米人の体の中心は胸椎10番にあたるそうですが、日本人は胸椎11番に当たります。
日本人の方が脚が短いですからね。

体癖は野口晴哉先生が主に日本人を対象として研究して見出されたものです。
10万人以上を研究したそうですが、その中に外国人がどのくらい含まれていたか?によって、各種の特徴が多少異なることも考えられますね。

国民性によって、各体癖の見え方も異なるでしょう。
体癖を知った日本人の多くはなぜか「九種はかっこいい!」と思う人が多いのですが、他の国では「二種のような人がグレイトだ!」と思うのかもしれません。

世界に体癖という技術が広まれば、もっと様々な発見がありそうですね。

友人の家に遊びに行ったとき、8歳の子供がいて「この子は三種かな?」と思える現象をこれの他にも様々目にしたのです。

まず、すげぇわがまま(笑)。
人のものもいとも簡単に横取りするし、この世界の何もかもが自分のものだと思っているし、自分をお姫様だと思っている…
親は二人とも割と常識人なのですが…
「おい、育て方大丈夫か?」とほんのり思いましたね~

まぁ子供なんて皆三種みたいなものですが、大人の三種も子供のようにわがままで自分がお姫様だと思っている人がいますね。
そういうところがkawaiかったりもするのですが、行き過ぎると周りがつらい…

で、三種はやはりよく食べますね。
胃の容量が大きい。

ですが、若い人なんかは体型を気にしてか、もっと食べられるのに食べない。
そうしているうちに胃が小さくなって、量が入らなくなってしまう。

それだけならいいのですが、体癖的に見ると、低潮しやすくなるのです。
「もっと食べたい。でもこれ以上食べると…」と、三種がやり過ぎちゃいけない我慢をすることになりますからね。

その一方で、三種はkawaiiにこだわりますから、太ったら太ったで自分がkawaiくなくなったような気がして、これまた低潮するのです。
日本では痩せているのが普通で、服もkawaiiのはサイズが小さいですし、芸能人で人気がある人やファッションモデルなんかも全体的に痩せすぎの傾向にあります。
アメリカなんかにいくと自分が痩せたような感覚に陥りますからね(笑)。
パラオとか東南アジアにいけば、太っている方がむしろkawaiiと思われますから、文化と体癖は大きく関係していると言うことができますね。

kawaiさとは、体の細い太いには関係がないような気がするんですけどね。
自分がやりたいようにやって、周りにはあまり迷惑をかけず生きたいような人生を生きるのが一番kawaiiんじゃないかと私は思います。
特に好きなことに真っすぐだと無限のパワーが湧いてくる三種は。

三種とは逆に、四種はあまり食べられない人が多いですね。
中には「たくさん食べたら食いしん坊だと思われてしまう。恥ずかしいわ」と思って、意図的に人前では食べないようにする四種もいますが(笑)。

四種って、食べるスピードを人に合わせますよね。
大学のときにK君というサークルの友人がいて、一緒に食べている人がどのくらい食べ進めているかを見て確認し、自分もそのペースで食べることでサークル内で有名でした(笑)。
しかも一緒に学食に行くと、一緒にいった人と同じ食べ物を買うのです。

で、性格が激悪な私は、「K君と一緒に食べているときにめっちゃ早く食べたらどうなるんだろう?」と疑問に思い、実際にそれをやってみたくなってきたのです。
ついでに、K君は体が細くてあまり食べられないだろうが、私が学食で二人前くらいを買ったら同じ量を買うのか?を試してみました。

K君に「学食に行こうぜ!」と話しかけ、「あ~腹減った!今日はめっちゃたくさん食べるぞ!」とわざと言う。
するとK君は、「オレも腹減った!いっぱい食おう!」と、私に調子を合わせてか、意気込む。
雑談しながら学食の列に並び、なけなしのお金から大量の料理を買うと…

なんと、K君も同じものを同じ量、買っていたのです!
月見ネギトロ丼、豚汁、さらに和風ハンバーグ定食…
ご飯も汁物も二つずつ。
しめて、1000円。
当時の私にとってはかなり痛い出費でしたが、それでもK君がどのような反応を示すかを知りたかったのです。

「これ来た!」と思い、席に着いて「いただきます!」と言うなり、猛烈な勢いで大好物の月見ネギトロ丼をかっこみました。
私は本気を出すと食べるのが異常に早く、それも口腔内が広いので、一度に大量の食事を口の中に入れることができるのです。
普通の丼物なんぞは、本気を出せば5口くらいで完食することができます。←良い子はマネをしないように

K君も私の食べっぷりに感化されてか、同じくらいのスピードで食らいつく。
私が豚汁をすすればK君も豚汁をすすり、和風ハンバーグに箸をつければK君も同じ行動をとる。
私たちはまるで鏡のように同じものを同じタイミングで食べ、おそらく5分もかからないうちにすべてを食べきったのです。

当時の私にとっては二食分の食事などは朝飯前だったのですが、一方のK君は…
具合が悪そう(笑)。
その後、たまたま授業が一緒だったのですが、何度もトイレに行く始末…

四種は食べるスピードと量を合わせます。
当時は体癖なんて知らなかったのですが、K君は間違いなく四種だったのでしょう。

近寄りがたい雰囲気のある人が多い九種。
ですが、こちらを嫌っているとかそういうことは少ないですね。

というか、それ以前にこちらに興味がない。
と言うと「興味を持たれないなんて悲しい」と思う人もいるものですが、興味のあるなしで対応が変わるのはどの体癖でもあること。
九種の場合は興味を持っている人とそうでない人との扱いに特に大きな差がありますね。

九種こそ擬態の技術を身に着けると、変な誤解を生まなくて済むんじゃないかな、と思うのですが、実際に擬態してみると下手クソな人も多い。
笑顔も自然に見えないですし、声のトーンも固い。
最初はうまくいっていても、すぐに地が出て表情が硬くなる。
自分に正直な人が多いのですね。

その代わり、興味を持っている人に対しては非常に手厚いし、話も熱心に聴きます。
が、自分が話をするターンになると、言葉が多すぎて何を言っているのか分からなくなる人も。

その点、四種は九種と対極にあると言ってもよいでしょう。
自分が興味がある人もそうでない人も、同じように接することができます。
そればかりか、興味がある人に対しての方がうまくできないまである。
「どうでもいい人からはモテるけど、好きな人からはモテない」というのは、そういう四種性に端を発しているのかもしれませんね。

九種ははたから見ていると「あ、この人のことが好きなんだな」ということが見え見え。
表情も声も全然違っているのですが、自分では全く気づかないのです。

新年度が始まって一カ月!もう環境に慣れましたか?厳選☆身の回りの環境に関しての体癖note

その体癖が生きづらいのは、そういう時代のせい…?(有料note)

あなたのいる場所は、何種界でしょう?(有料note)

職場環境、大切。(有料note)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?