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体癖話まとめ(54)

体癖について、私ソシャフィアがTwitterでたまにその日にあったことや会った人を思い出して「体癖で言うとこういうことだよな」と頭で分解してツイートしている【体癖話】をまとめたシリーズ、第54弾!

今回もツイートにコメントをつけてお送りいたします。

最近、この『体癖話まとめ』のマガジンをフォローしてくださる方が増えてきました。
苦節1年、ようやく日の目を見始めてきた!のかもしれません(笑)。

まぁだいたい水曜日の夜21時にタイマーで予約投稿していますから、その時間以降にチェックくだされば読めるのですけどね。

それでもフォローしてくださるのは、書いている身としては非常に高いモチベーションになりますので、本当に嬉しいのです。
ありがとうございます(^^)/

私も八種ですし、集注体癖ですからね。
見てくれる人がいないと「誰も見てないなら、やめちゃおうかな」と思うこともあるわけです。
が、「誰も見てないなら、好き勝手書いちゃえ」という想いもあり、それはそれで葛藤しているのですよ。

毎回、4:6の割合くらいで、「書こう」という方が勝ってます。
『タイヘキストマガジン』が割とエネルギーを奪われますからね~
体癖の口癖シリーズは、トータルで100時間くらいかかりました(笑)。

「これはディスり過ぎかな?」とか「これじゃ専門的過ぎて伝わらないな」とか、そうやって3000字くらい書いたのに全部消して書き直したりしているのでね。
ちゃんと有料の読み物として成立するように書くには、いい加減なものであってはいけない、という私の中のふりかけ程度の九種性がそうさせるのです。

それなら、話した方が早い!
私は整体師ですが、全国で心理学を教えてきたカウンセラーでもありますからね。
人の悩みというのは十人十色ですから、一人一人お話しした方が、その人にとって最適な相談ができるのですね。

ソシャフィア体癖院の体癖コーチングなら、それができます。
現在、”隣がうるさくてごめんなさい価格”の35%offで提供しております。
純粋にお体から体癖を診断する体癖診断や、出過ぎた体癖を引っ込ませる体癖調整も、ぜひ!

というわけで、コメント付き【体癖話】をお楽しみください!

体癖と口癖、今月(一月)に前後編を出したばかりですので、かなりタイムリーなツイートですね。
まるで狙ったかのような(笑)。

ですので口癖に関してはそちらを読んでいただくとして(笑)、このツイートの「言葉の受け取り方にも体癖が表れる」は、それだけでかなりの長文が欠けるくらいのテーマですね。

私のような八種は、どんな言葉でもネガティブに受け取ってしまう癖があると思うのです。
ほめられたらほめられたで「なんか裏があるな」とか「そう言ってれば喜ぶと思っているんだろう」とか、思ってしまう。
まぁ、性格悪いですね(笑)。

「なんで?」とか訊かれた日には「挑戦されている」と受け取ってしまいますしね。
十種がよく言う「かわいそう」とかも「上から言ってるんじゃねぇぞ」とか思ってしまいます。

これが他の体癖だったら全然受け取り方が違っていますよね。
三種なら「なんで?」と訊かれたら「分かんなーい」でしょうし、五種なら「それを答えることで自分にメリットがあるかな」と考えるでしょうし。

褒められたら九種は「いや、自分はまだまだなのにそんな言葉を受け取っちゃいけない」と思うでしょうし、六種なら「そうやって自分を動かそうとしているのかな」とか受け取ってしまうかもしれません。
まぁ、何をほめられるかにもよるでしょうが。

その受け取り方は、自分と相手にとって適正なのか?
気にしていきたいところですよね。

各体癖の口癖に関してはこちら
十種が近くにいると、仕事をする上で何かと捗ります。

以前に「これこれこういうことをやりたいと思っているから、人を紹介してくれ」とお願いしたら、バッチリの人を紹介してくれました。
会社員なら「終わらないから手伝って~」を拝み倒せばやってくれそうですよね~

ですが、それを言えるかどうか?が重要だと思うのです。
正直に甘えられるか?
正直に「助けてほしい」と言えるかどうか?

私の知る限りですが、現代は”孤独の時代”。
人にやってもらったら何かお返しをしなきゃいけない気がするし、助けられたら弱みを握られてしまうような気もするし。
そういった反応は、体癖というよりは現代という時代がそうさせているような気もするのですよ。

そりゃ三種はkawaiくお願いするのが得意でしょうし、六種は状況によっては自分が望まなくてもやってもらえる不思議な力があるわけですが、その他の体癖に関しては、基本的にお願いするのが下手な気がします。

これがもっと人との距離が近かった戦前や60年代頃ったら、全然違う気がするのですよね。
もちろん日本に限った話ですが。
晴哉先生が活躍されていた時代と現代は、全然違う生活様式なんですよね。

核家族ですし、生まれた土地を離れるのも珍しくないし、地域共同体はほぼ壊滅しているし。
それもこれも日本が経済的に豊かになったから起こった”孤独化”だと思うのです。

そんな厳しい時代で、自分の体癖でどう生きるのか?
そのためには、時には人の手を借りることも大切だと思うのです。
まぁ『泳げ!たい焼きくん』は良い歌ですけどね(笑)。
私の年代としては、あの曲に乗って流れる紙で作ったアニメみたいなのも印象的ですね。
若い人は知ってるかな?

ああいう70年代の曲って、どこがサビだか分からないですよね。
「70年代以前のヒット曲を思い出してください」と言われると、曲の冒頭のメロディを思い浮かべる人が多いようです。

一説によれば、テレビコマーシャルなどの”タイアップ”という手法が出てから、曲の”サビ”という考え方が出てきたようです。
それと、今までラジオで曲を宣伝するのがメインだったアメリカの音楽業界が、MTVでプロモーションビデオを主戦場にしたことも関係しているのだそうですよ。

つまりは、映像と音楽がミックスされる環境が整ってきた80年代以降に曲のサビという考え方が出てきた、と。

タイアップとは、要はCMで商品を印象づけて、視聴者を音楽と商品を結び付けるための方法ですね。
心理学ではこれを”アンカリング”と呼んでいます。

テレビドラマとかでもテーマソングが使われますね。
CMで商品も売れて、ドラマも視聴率が上がって、そのドラマの合間に流れるCMでまた商品が売れて、音楽も売れる、という好循環が起こるわけです。

となると、曲の一番印象的な部分を切り取って、そこだけを聞くようになるわけです。
サビが印象的でないと、売れなくなる。
まぁヴァン・ヘイレンのジャンプとかは、サビよりもイントロの方が有名ですけど。

ですので、AメロやBメロやイントロや間奏は、重要視されなくなる。
曲の起承転結もなくなる。
サビであり得ない転調が起こって、そこだけ全然違う展開をするようになる。
90年代からそういう曲は増えてきました。
2000年代に入ると、イントロがなくすぐに歌が始まったり、間奏がなかったりもする曲も割とありますね。
それはそれでそういう表現方法なのでしょうが…

非常に、五種的ですね。

売る側としては、音楽の芸術性とか、作り手の想いや聞き手に伝えたいことなんて、売れるかどうかに比べれば、どーでもいーことなのです。
売れなければダメ、売れなければ価値がない、売れなければアーティストとして続けられない…
五種が芸術の分野に参入してくると、それだけ拡散はするけれど、中身がペラッペラになる現象が起こってしまいます。

サビ文化というは、そういった五種のやり方の残骸みたいなものなのですね。
曲全体を通して勝負しよう!というクイーンのボヘミアンラプソディーみたいな7分以上ある曲も、最近ではあまり聞かないですね。
あるにはあるのでしょうけど、ヒットはしない。

が。
最近ではテレビの衰退によって、みんなが知っている曲というものが少なくなりました。
YouTubeで活動したり、TuneCoreで配信したり、ミュージシャン総インディーズな様相を呈してきました。

そうなると、曲を作る側としてはお金のことよりも自己表現の方が重要になってきますよね。
どうせ売れないし、売れてもタイアップする先もダメダメだし。
売れるかどうかを気にするよりは、いっそのこと自分の中の芸術性を爆発させた方が、楽しめる時代になってきたのでしょう。

九種のミュージシャンには、良い風が吹いているのかもしれませんね。
私も曲出そうかな~←元バンドマン(笑)
私も体癖を知らない段階で「あなた八種だよ!」と言われたら「全然違うよ!」と言ってしまうかもしれません(笑)。
「割とkawaiiところあるし、三種でしょ!」と断言することでしょう(笑)。

あなたはこの体癖!と言われて「そうじゃないでしょ」と認めたくない種もあるでしょう。
自分の体癖的に受け入れがたいということもあれば、○種の印象的にそれは嫌だな~と思うこともありますね。

二種の人に「あなた二種だよ」と言って「自分では九種だと思っていたのですが…」と言う人は多いです。
それと六種も九種への憧れがあるのか、そう言ってくる人も多めですね。

ソシャフィア体癖院では、診断する私の操作やごまかしは効かず、なおかつお受けになる方に手伝ってもらわないとできない検査方法でやっていますので、間違いないはないのです。
それでも「自分は九種じゃないか」と食い下がってくる人もいらっしゃるのですね。
伝える方はヒヤヒヤです(笑)。

なぜ九種がいいのか、私には全く分かりません。

九種なんてお体や行動だけを追えば、みんなが知っていてかなり純度が高い九種だと思われるのは、男性なら江頭2:50ですからね。
女性なら、中森明菜さんとかもいますが、四種っぽさもかなり入っていますので、純度という点からいくと、大食いレジェンドの菅原初代さんでしょう。

まぁテレビに出る人は99.99999%は擬態していますし、アスリートでも特殊なトレーニングで元の体とは違う体になっていますから、正確には診断できませんがね。
単純に体つきと、無意識だと思われる体の動かし方に限定した話では、九種の代表は江頭さんと菅原さんですよ。
お二人とも輝いていますし、私はかっこいいと思いますが、江頭さんなんて抱かれたくない男ナンバーワンですからね(笑)。
そうなりたいのかっていう(笑)。

九種の内面を見ても、幸せに生きている人よりもそうでない人が多いです。
少なくとも、私のところに相談しに来られる方は。
幸せならカウンセリング受けないですよね。

イメージだけで「九種はすごい、かっこいい」というのが先行しています。
休日の秋葉原に行ってみてください、九種多めですから(笑)。
あいつら、人の足を踏んでも謝りもしないですからね。

二種も六種も九種も、どの体癖もたいがいで、どの体癖も素晴らしい。
たいがいか素晴らしいのどちらが出てくるかは、体癖そのものではなく、愛があるかどうかです(断言)。
それと、高潮と低潮の体の波ですね。
十一種と十二種は、他の一種から十種までの体癖とは異なって、対応する臓器がないのです。
それと、特徴的な体の動かし方もありません。
体の偏りというよりは、体そのものの状態です。

ですので、純粋な十一種や、純粋な十二種という人はいないのです。
ある場合は、必ず複合体癖として表れます。

晴哉先生が体量配分計で検査をしていた時代に、計るたびに重心が変わるのを十一種、どんな刺激を入れても全く変わらないのが十二種、と晴哉先生は提唱しました。
生まれつき持っていると考えられるので、体癖の中に入れたそうです。

整体師として診る場合には、ある刺激を入れてすぐに変化が出るけれどすぐに元の状態に戻るのが、十一種。
何をやっても変化が起こらないのが十二種。

ですが、十二種は自分の体の不調をあまり感じられないので、整体にはあまり来ません。
逆に、十一種はちょっと体が悪いと「酷い病気なんじゃないか」と思ってすぐに連絡をしてくれるので、商売をやっている方としては嬉しいです(笑)。

風邪を引きやすいのも十一種、全く引かないのも十二種ですね。
風邪は体が適正な状態に戻るのを助けてくれるので、年に何回かは引いた方がいいのですが、十二種は全く引かないので、気づいたら脳溢血やガンになりやすいと晴哉先生はおっしゃっています。
逆に、十一種は風邪でも「悪い病気じゃないか?」と心配してくれますので、商売をやっている身としては助かっています、Part2(笑)。

十一種は、心理的な状態が体の不調として、非常に出やすい体癖です。
実際に胃が悪いわけではないのにすぐに吐いたり、心臓が悪いわけではないのに心悸亢進が起こったりします。
要は、自称でなく、本物のHSPは十一種の人が多いでしょう。

十二種は、心理的な状態も体の状態も、一定です。
ですので、一見健康には見えるのですが、病気になると一気に来ます。
体を強く押しても感じないので、マッサージの練習には最適ですね(笑)。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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