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体癖話まとめ(95)

体癖について、私ソシャフィアがTwitterで最近は「リプ無視しちゃってごめん!時間ない!」と罪悪感を抱えながらツイートしている【体癖話】をまとめたシリーズ、第95弾!

今回も体癖ツイートにコメントをつけてお送りいたします。

今日はリアル私の誕生日。
なのですが、ソシャフィアとしては誕生日は特に設定していないので、歳を取らず永遠の赤ちゃんということになります(笑)
あ、ついでにソシャフィアは「男性か女性かをまだ決めていない設定」ですので、性別がないという設定にもなっています(笑)

誕生日って、「おめでとう!」と祝福されますね。
で、「年老いて死に近づいているのにおめでとう!はおかしいよな」と八種九種な私は思うわけですよ。
これはどういうことだろう?と誕生日のたびに思うのですが、こないだ七五三でちょっと良いことを知りましてね。

80代のお客様と「街では七五三ですね〜七五三って、なんであるんでしょうね〜」と雑談を吹っかけたら、「それはあなた、その歳まで生きられておめでとう!ってことでしょ。昔は子供で死んでしまう人も多かったからね〜」と、ズバリのお答えをいただきました。

ということは、誕生日だって同じですよね。
「その歳まで生きられておめでとう!」なわけです。

私たちは、っていうか私は、自分が生きているのが当然だと思ってる。
でも実は生命は奇跡なんですよね。
父親が生まれて、母親に出会って、自分が生まれる確率って、たぶん0に近いわけじゃないですか。
父親にも父と母がいて、その上もいて…と考えると、自分が生まれていない方が自然なのです。

そりゃあれですよ、「生きているのがしんどい」とか思う四種とか六種とかは別でしょうけど、やっぱり生きているって素晴らしいな、ありがたいな、と私は思うわけです。
五感がちゃんとあって、美しいものを見たり、聞いたり、美味しいものを食べられたり。
まぁ幸せに生きている私は、ありがたみを忘れないようにしようと、誕生日に思うわけです。

そう、五感の話。

ひょっとすると、ひょっとするとなんですけど、体癖によって五感のうちのどれが鋭いか、ある程度あるような気がするのです。
鋭いまではいかなくても、視覚野とか聴覚野とか、脳のどの分野にアクセスしやすいか(五感のうちのどれをよく使うか)が、体癖であるのではないかと。
こういうのを優先表象って言うんですけどね。

相手の優先表象が分かれば、コミュニケーションのミスマッチを防ぐことだってできる。
例えば恋愛において、視覚優位の男性に対して、女性がそっぽを向いて真顔で「大好き」とか「愛してる」とか言っても、ミスマッチが起こるわけです。
男性が欲しいのはこっちを見てくれているか?笑ってくれているか?ということなのですね。
相手が視覚優位だということが分かっていれば、言葉より自分の表情を気にすることもできる。

割と面白い研究だと思うのですが、これはあくまで私の研究であって、晴哉先生が言っていることではありません。

どうやって調べたかというと…
これを言うとものすごく長くなるのですが、主にはNLPのアイ・アクセシング・キュー(視線解析・頭を使っているときに視線がどこを向くかでアクセスしている五感を洞察できる)というスキルを用いて、東京・赤羽のソシャフィア体癖院で体癖診断をしてくださった方とお話をしている時に調べてみたのです、こっそり。

で、今の所の私の実験結果が…

一種ー視覚
二種ー身体感覚
三種ー視覚
四種ー内部対話(自分と自分が頭の中で話す)
五種ー視覚
六種ー身体感覚
七種ー聴覚
八種ー聴覚
九種ー嗅覚
十種ー聴覚

ということでした。
味覚はちょっとどうやって調べたらいいのか分からない。

まだサンプルは少ないですし、複合体癖もありますし、全然確定的なことは言えないんですけどね。
体癖によってどの五感をよく使うか?が分かれば面白いかな、と思って。

そんな体癖のことを誕生日でも考えている私です(笑)

「私も誕生日が近い!」なら自分へのプレゼントに東京・赤羽のソシャフィア体癖院の体癖診断などはいかがでしょうか?( ^ω^ )

相手の体癖を見抜ければ、より良いコミュニケーションができるようになりますね。
以下、おすすめです♪(´ε` )

というわけで、体癖の研究成果をチビチビ発表していたりもするコメント付き【体癖話】をお楽しみください!

この話、先週の『まとめ』にも書いた気がしますね。
ちょっと角度を変えてみましょう。

このツイートの話を教えてくれたのは九種の女性の方で、その方は実に様々な資格を持っていらっしゃるのです。
が、別に資格コレクターというわけではなく、ちゃんとその資格を使って実績も上げてきたのですね。

資格コレクターはどちらかというと一種強めの人がなりやすいですね。
資格をとったのにその仕事もせず、次に「これ!」というのを見つけて、その資格の勉強に励むような。

で、その九種の方が「気になる資格があったら徹底的に調べ上げるんです。一気に勉強して一気に試験を受けます」と。
寝ずに調べ、寝ずに勉強するんだそうです。

試験に受かったらすぐに仕事を探して転職するのだそうですが、ふと「あれ?私ってこの仕事、なんのためにやってるんだっけ?」と思うのだそうで。
だいたいが、周りの人間関係に疲れてしまうとそのことを考え始めるパターンのようで。

九種はお金のためには動かないですからね。
あくまでも自分が夢中になれることをやっていた方が、将来を考えてやりたくないことをやるよりも生き生きするわけです。

が、一つでも望ましくないことがあると、全部嫌になっちゃう。
妥協ということができないのですね。
すべてか無か。
「70%くらいはうまくいっているな〜」とか「2割くらい完璧でない部分があるな〜」とか、そういった思考はないわけです。

スイッチのオンオフしかなく、間がないのです。
エアコンとかも、一番暑いか、一番寒いかにしがち。
何かを学ぶにも、できているか、できていないか、しかない。

そういった九種性が九種本人を生きづらくしている部分もあるように思うのですが、完璧な世界というのはありませんよね。
もしそれを目指すなら、自分でやらないといけない。

自分が夢中になれることを、自分のコントロールの範囲で。
そうすると、どこかに就職したりするよりは、フリーランスになる方がいいわけです。
フリーランスも会社相手にやるか、個人相手にやるかでも変わってきますけどね。

私ソシャフィアもほんのり九種が入っている八種九種で、就職しても半年保ちませんでした。。。
その時に体癖を知っていれば…

人間の顔の骨は、ヘルメットのように一つの骨なのではなく、23個の骨が結合してできているのですね。
その骨と骨の間の関節のことを”縫合”というのですが、そこがゆがむと顔全体もゆがむのです。

が、赤ちゃんのときは骨の一つ一つが分離していて、大人になるに従って段々とくっついてくる。
そうすると、ゆがみがある程度固定化されるわけです。

一つゆがめば体全体にゆがみが起こります。
バランスをとるために。
骨格筋は骨にくっついている筋肉のことで、骨がゆがめば筋肉もゆがみます。
筋肉はゆがめば、動き方が変わるわけですね。
そのゆがみのパターンが体癖、という見方もできるでしょう。

左右型なら左右型のゆがみ方があり、捻れ型なら捻れ型のゆがみ方のパターンがあります。
左右型なら、頭の側頭骨という骨の左右どちらかが上下方向にゆがみ、側頭骨の側頭弓という部分と頬骨が横に出ます。
バランスをとるために、もう片方の側頭弓と頬骨が出ます。
それが「左右型は顔が丸い」と言われる所以なのですね。
各体癖にそういった”ゆがんでいる骨”があるわけです。

で、頭の骨の位置がゆがんでいると、神経伝達の関係で脳にいく刺激・脳から発せられる指令が異なることが考えられるわけです。
それが体癖各種の持つ”感受性”というもので、晴哉先生は体の使い方(=ゆがみ方・体格)と感受性が一致していることを発見された、ということですね。

まぁ「そういう骨格だから、そういう感受性を持つのか?」それとも「そういう感受性だから、そういう骨格になるのか?」は「ニワトリが先か?卵が先か?」と同じで、どっちかは私は分からないのですが、相関関係があるのは事実でしょう。
整体で骨格のゆがみをとると体癖の特徴がマイルドになることもあるし、催眠などで脳に直接働きかけても骨格のゆがみが取れることもあるし、双方向なのでしょうね。

まだまだ研究が必要ですね。

八種だけでなく、九種も人をディスったりしますが…
九種が無意識に自分の頭に出たことをそのままポッと口に出すのに対し、八種は頭の中で「どうやったら相手が落ち込むかな?」ということを考えて、意識的にディスるのですね。
ストローク(=愛)が十分でないと。

その意識を”悪意”と言えば、その通り。
ですが、その悪意を出す大元を見てみると、八種というのはなかなか悲しい生き物だと言えるのではないかと思うのです。

その大元は、劣等感でしょう。
劣等感というのは、悲しみと怒りを混ぜ合わせた感情。
あらゆる感情は、脳で処理する神経伝達物質の配合によって出ますから、八種はノルアドレナリンが多かったり、ドーパミンが分泌しづらい体の構造をしているのかもしれませんね。
副腎やられやすいし。

劣等感というのは「自分はOKでない」ということですね。
八種だけでなく二種や四種、六種も「自分はOKでない」なのですが、八種の場合はそこに”怒り”がプラスされるのです。
怒りは、現状を突破するためのエネルギーとして起こる”正当な感情”と心理学では定義づけられているのですが、そこに「自分はOKでない」という前提が入ると、それは純正な怒りではなくなるわけです。
心の中でくすぶってしまう。

七種なら「自分はOK」という前提がありますから、その怒りをドーン!とぶちまけられることができるのですが、八種の場合は「自分はOKでない」によってその噴出が抑えられるか、噴出する速度が遅くなる。
それが八種の悪意につながるのではないでしょうか。

「性格が悪い」というよりは「そういう心理状態に陥りやすい体構造をしている」というだけなのです。
八種だけでなく、他の体癖のやらかしもそういうことなのでしょう。

だから、どの体癖も憎むべきものでなく、悲しんで愛すべきものなのです。

恋愛は本当に体癖が丸出しになりますよね。
こないだ二種の男性が「用事がないと連絡できない」と言っていて、大爆笑してしまいました(笑)

四種と九種は、”重い”。
ですが、どちらも相手にさほど興味がなければ、これ以上はないくらい軽いですよね。

四種って、本当はそうは思ってなくても相手の気持ちが良くなるように接して相手を勘違いさせますし、九種は興味がなければとことん興味がなくそれを丸出しにします。
それでも他に相手がいなければ「まいっか」で人は付き合ってしまうもの。
”恋愛”と”付き合っている”は、全然違う言葉なのです。

「人を好きになれないんです。それでも他にいないから付き合っちゃうんです。恋愛ってどうやったらできるんですか?」と言ってくる人の多くが、四種と九種。
四種は相手を信頼するハードルが高すぎて、好きになれなかったりもします。
九種は他に集中すべきことがあって、恋愛どころじゃないケースも。

その代わり、どハマりすると、ハマりすぎてしまうのですね。
重くなってしまう。
四種は「全部任せられる」と判断すると淋しさを感じないように寄りかかりすぎてしまって、九種は体構造的に相手を求めます。←ぼかしました

四種と九種が複合していれば、それはもうすごいわけです。
恋愛ってどの体癖でも苦しみを伴いますが、四種九種や九種四種の苦しみは尋常じゃないんだそうで。
特に四種の部分では、”相手による”ということが色濃く出てきます。
相手が調子が良いだけでストロークが足りていない三種や五種だったりすると、自分の求めているものが手に入らず、返って相手のことばかりを考えてしまって、仕事も勉強も集中できなくなってしまうようですね。

恋愛は自分のことをよく教えてくれますね。
相手が今ここにいてもいなくても、幸せになれる関係性を作っていきたいですね。

今週のオススメnote

ミステリアスな四種の心を覗く…(有料note)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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