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一瞬で人を見抜くための体癖

人間にはいろんな体型の人がいますよね。
細い人、太っている人、筋肉質な人、首が太い人、背筋がまっすぐな人や姿勢が悪い人…

「体格や体の動かし方によって、その人の性格や物事への反応の仕方、行動の軸がある程度分かるんですよ」と言ったら、あなたは信じるでしょうか?

”体格が性格と結びついている”という考え方は、古くは古代ギリシアの医者ピポクラテスから始まりました。
「人の身体は心を表している」ということへの関心は、紀元前の大昔からはじまっていたのですね。

その後世界中の様々なところで研究がなされ、日本においても”整体”を創始した野口晴哉先生や、ほぼ同時代に”身体均整法”を創始した亀井進先生によって、”体癖”や”十二種体型学”が提唱され、「体は心を表す」研究は主に治療家の間で今なお続けられています。

このnoteでは”体癖”について述べていくことで、あなたがあなた自身ではまだ気づいていない性格を解き明かし、さらに上質な人生を手に入れられるよう試みていきます。
そして相手を一瞬で見抜けるようになって、その人に合わせたコミュニケーションができるようにチャレンジしていきます。

が、決してあなたやあなたの周りの人をタイプ分けをするのが目的ではなく、”あなたのより良いコミュニケーションと未来のため”の参考にしていただければと思います。

体癖(たいへき)は、野口晴哉(のぐちはるちか)先生が36年以上に渡って10万人を超える人を対象に研究することで編み出された理論です。
晴哉先生は、体の重心の偏りを測定する特殊な体重計を用いたり、体格や姿勢、個人個人の体の構造、動作の特徴、価値観、腰椎1番~腰椎5番のうちどの腰椎がその人の運動の中心になっているか、などから認められた型を、一種、二種、三種…と10種類+2に分け、さらに48類に分けました。

腰椎1から5

体癖はこのnote同様、人をラベリングすることが目的なのではなく、「生理学や解剖学では解き明かせない”人それぞれの独特の個性”を追求するため」に研究されたものです。

体癖の理論はとても複雑です。
伝える人によって言っていることが全然異なっています。
ネットで調べてみても様々な理論が錯綜しています。
(中には晴哉先生と全然違うことをおっしゃっている方や、ものすごく誇張して書かれている方、おそらく晴哉先生の本を一読もせずネットの情報を転用してさらに誇張しすぎて全く違うものにしてしまっている方も…)

晴哉先生が自ら執筆された『体癖』を読んでみても、野口思想の前提をつかんでいないととても分かりづらい…

文章も難解な部分があります。
味のある文章なんですね。

よってこのnoteでは、ボディセラピー(整体術)の現場で18年間業務に携わり、現在も体癖を用いて心身の調整を行っている私・ソシャフィアが、晴哉先生に敬意を払い、先生がおっしゃっていることを解釈なしで記述した上で、自分の独自の視点で解釈したものをその下に添えて書いていきます。

※ですが私は元々は身体均整法の十二種体型学を基本としてやってきており、このnoteを執筆する際、体癖との違いを明確に分けるのに大変苦心しました。
十二種体型学では、体癖でいう”上下型”が”前後型”だったり、”捻れ型”と”前後型”の順番が逆だったり…
体癖と十二種体型学は、当時「統一しよう」という流れがあったのですが、理論の出発点があまりにも違っており、結局お流れになったという経緯があったようです。
ですが操法(治療法)として活用すると、結果はほぼ同じになったりします。
優れたものは出発が違っていても、行きつく先は同じなんですね。
晴哉先生は「治療を捨てた」とご自身も言っており、その”野口整体”の手技は、今は身体均整法に引き継がれています。

また、十一種と十二種は他の10種類とは性質が異なるため、割愛させていただきますのでご了承ください。

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東京・赤羽に、純粋にお体から体癖診断する”ソシャフィア体癖院”があります。
整体施術歴19年のソシャフィアが、客観的、かつ確実に体癖を診断いたします。

このnoteで分析する際のルール

・良し悪しはない
「一種が素晴らしくて八種が素晴らしくない」とか、そういう基準はありません。
どの種にも望ましい点とそうでない点があります。

・思い込みで判断しない
自分もどれかの種に分類できることをお忘れなく。
あなたの考えの出発点が”○種的”なのかも…

※このnoteでは筆者が八種の傾向があるので、それぞれの種を紹介するのにあえてブラックジョークを交えたタイトルをつけてみました。
私見も八種的な観点(斜に構えた観点)で記述されています。
が、ジョークです。
ジョークが分からない方はガチガチの二種か三種です。
これはまた「自分はこの種だけど、あの種だったらよかったのに~」という思考を断つための配慮でもあります。
どの種を読んでもちょっとイヤな、ビターな気持ちになるように書かれていれば、そういう考えにもならずに済むかな、という八種的な配慮です。
皮肉やブラックジョークに慣れていない人は心臓に悪いかも…
ご了承ください。

他の人を分析する場合は、よく観察するたった一つのことを取り上げて、その人が何種であるかを決めつけるのは早計というものです。
必ずいくつかの観点から観察するようにします。

・体癖は無意識的なもので、個人の体の構造から発しているもの
「体癖はとっさの動作に出る」ものだと晴哉先生もおっしゃっています。
それは個々の体の構造が、個々により異なっているからです。
つまり、生まれたときからある程度体癖は決まっているものと考えられます。

ということは、酔っぱらってるとき(=潜在意識で行動するとき)に出てくるのかも…

・ただの”特性”、”習性”だと理解する
「蛇はニョロニョロ動き出し、蛙はぴょんぴょん跳ね回る。そういう体の構造だからだ。それと同じように、人も生理解剖の観点では体の構造は同じだが、人の場合はそれぞれに微妙に異なり、その動き方も、感受性も、要求の表れる方向も、みんな異なってきます」と晴哉先生もおっしゃっています。
一種なら楽しいことを考えていると力を発揮でき、五種なら利害得失のことを一生懸命やると力が発揮できるなど、それぞれの体癖がそういった”特性”や”習性”を持っているものとして考えます。

そして、心理的なものというよりは、生理的なもの(心理よりさらに人の根源的なもの)として捉えます。

・色濃く出てくるときもあれば、少ししか出てこないときもある
体癖は、常にいつもと同じように発動するわけではありません。
晴哉先生は、「人間には波がある」というようなことをおっしゃっています。
体力があるとき(高潮時)と少ししかないとき(低潮時)は波のように行ったり来たりし、人によってそのタイミングは異なります。
(毎日一年間から二年間継続してメモをしたり日記をつけていたりすると、一定の間隔があることに気づきます)

・複合型も存在する
例えば四種と九種が同時に存在する、という場合もあります。
また、顔は三種だけど胴体は五種、下半身は十種のような場合もあります。

「自分は○種と△種と□種の複合だな」と、3つくらいの体癖をみつくろいながらお読みいただけると良いと思います。

ただし、晴哉先生のおっしゃるように、例えば三種と四種のように同じ”○○型”の中の奇数体癖と偶数体癖は同時に混ざることはない、とします。

・奇数体癖と偶数体癖は、行ったり来たりする場合も
体力があるときは奇数体癖が表れて、体力が少ないときは偶数体癖が表れることもあります。
それが交互にみられる人もいます。

・自分や人を枠に当てはめる目的ではなく、あくまでより良いコミュニケーションとより良い人生のために活用
「あの人は三種だから、私とは合わない」というように、あなたの合わない人は誰なのかを知るために書いたのではありません。
今まで合わなかった人への理解を深め、”自分はこれからどうすればよいのか?”を考えるキッカケとして活用されるために書いたということを、どうか忘れないでいただきたいのです。

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体癖の大まかな分類

体癖は5つの型に分けられ、さらに一つの型のうち”鬱散要求”(=自分の心に溜ったエネルギーを発散しようとする体癖)か”集注要求”(=他の人からの注意・エネルギーを集めようとする体癖)に分けられる。

○上下型
頭脳で受け止め、発散する型
・腰椎1番が運動の中心
・音楽では、メロディラインに注意がいく(一種だけの特徴か?)
・思考や行動の軸=善悪、毀誉褒貶(=ほめたりけなしたり)

鬱散…一種
集注…二種

○左右型
消化器で受け止める型
・腰椎2番が運動の中心
・音楽では、音色に注意がいく(三種だけの特徴か?)
・思考や行動の軸=感情、好き嫌い

鬱散…三種
集注…四種

○前後型
呼吸器で受け止める型
・腰椎5番が運動の中心
・音楽では、リズム・テンポに注意がいく(五種だけの特徴か?)
・思考や行動の軸=損得

鬱散…五種
集注…六種

○捻れ型
・泌尿器で受け止める型
・腰椎3番が運動の中心
・音楽では、音のボリュームに注意がいく(七種だけの特徴か?)
・思考や行動の軸=勝ち負け、闘争

鬱散…七種
集注…八種

○開閉型
生殖器で受け止める型
・腰椎4番が運動の中心
・音楽では、間(ま)や裏拍のような聞こえていないところに注意がいく(九種だけの特徴か?)
・思考や行動の軸=愛憎

鬱散…九種
集注…十種

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一種・カリキュラム通りにしなきゃいけないのは分かってるけど、話が脱線しまくる先生

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自分の鬱滞エネルギーを大脳で昇華させる習性

【外見の特徴】
・首が太く長い
・体が細長く肩幅が狭い
・背骨がまっすぐ

【行動の特徴】
・睡眠が多めに必要
・疲れると体を伸ばす
・疲れると首の後ろが痛くなる
・話好きで話が面白い
・読書好き
・話しているとよく話題が変わる
・よく考えるが思考で完結してしまい、行動しない
・空気を読まずにしゃべる
・冗談が通じる

【心理的な特徴】
・考えるのが好き
・論理的で理屈っぽい
・理屈が通らなかったり大義名分(正義)がなかったりすると行動しない
・ルールにこだわる
・暗示にかかりやすい(「こうすれば長生きする」と伝えると、デタラメなことでも本当に長生きする)
・権威に弱い
・歴史や哲学などの学問が好き
・エネルギーが鬱滞するとむやみに空想が湧く

※晴哉先生いわく「男性は多かれ少なかれ、一種の傾向を持っている。」

以下、一種に関する私見

この体癖の人は、若干理屈っぽいところがあり、話の内容の好みが合わないと面倒くさいです。
一人でずっとしゃべっていることが多く、話に入る隙がありません。

「え~そうなんですか~」とこちらが関心すると、どんどん話を出してくるので、関心しているフリをするのが段々疲れてきます。

が、通常であればお金を払わなければ得られない情報も「ほれ、面白いだろう」という感じで出してくることもあるので、付き合っていると良いことはかなりあります。

また、好みが合えばめっちゃ楽しい人でもあるので、飲み友達に最適です。
ただ楽しいことを話しても実際には行動はしないので、あなたも行動的な体癖でない場合は、ビジネスパートナーとするにはどうかと思います。

ルールにこだわる上に正義感があり、こちらが「悪」と認定されると面倒くさいことこの上ない。
ナチュラルな上から目線で責め立ててきます(本人は親切のつもり)。
自分が間違っていることなんて、思いもしないのです。

適当に話を合わせておいて、十分に話せば満足しますので、それまで我慢しましょう。

【一種を見極めるポイント】
・背中、姿勢(まっすぐかどうか)
・首(太いか、長いか)
・天然パーマが多い
・真面目そうに見える
・メガネ
・服装が地味

【一種がよく言う言葉】
・「私(僕)が思うのは…」
・男性なら一人称が「僕」(ぼ⤵く⤴)
・敬語が基本
・淡々とした話し方をしているが、自分が好きな話題になると声が高くなる
・相槌を打つのが早い

【Twitterでの傾向】
・ちょっと難しく、論理的、かつ役に立つツイートをする
・知識豊富なツイート
・140字ギリギリまで使おうとする
・でも本当は学術的なブログを読む時間の方が長い

【オタクに当てはめるとすれば…】
とにかくしゃべりたがるオタク

【一種が良い面を出すなら…】
・相手にフォーカス
・”うんちく”ばかり話すのを控える

【当てはまる人物像】
大学教授、歴女、ワイドショーのコメンテーター

【当てはまりそうな有名人】
池上彰さん、勝間和代さん、小林よしのりさん(八種複合)、『三国志演義』の荀彧

【その他、一種に関しての私見】
・栄養を気にして食べる
・鮭の皮とか、エビの尻尾も食べる
・興奮すると「わひょひょっ!」と笑うのは一種

二種・マニュアル通りでネガティブなその辺にいるサラリーマン

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間脳過敏(大脳緊張が肉体上の変化を呼び起こしやすい)な習性

【外見の特徴】

・首が太く長い
・体が細長く肩幅が狭い(直線的)
・背骨がまっすぐ

※1種と2種の外見の特徴は、あまり変わらない

【行動の特徴】
・うつむきがち
・受け身で人の目を気にする
・妄想癖、思い込みが激しい
・疲れると足を椅子に上げたくなる
・疲れると胸鎖乳突筋(首を振り向くと出てくる筋肉)が痛くなる
・考えすぎると頭の疲れを感じる前に胃にくる
・睡眠が多めに必要
・事務作業無双だが、マニュアル通りにしか動けなくなることも
・ルールや指示を忠実に守る
・めちゃめちゃ暗示にかかりやすい
・自分の責任では動かないが、他人の責任でなら動ける

【心理的な特徴】
・心配性
・承認欲求が割と強い
・頭で考えるより前に顔に出やすい
・良識がある
・昔の嫌だったことはそんな感情を持ってたことすら忘れる
・噂話や文章で書かれたものを信用しやすい
・一旦「こうだ!」と思い込むとなかなか修正できない
・台本がないと不安になる、アドリブが苦手
・いつも頭の中で一人相撲をやっている

以下、二種に関する私見

二種はネットを漁ってみると「サブカル好き」とか「変身願望がある」とか書かれていますが…

「面白い意見だな~」とは思いますが、晴哉先生自体はもちろんそんなことを言っているわけではありません。

文献を漁ってみたのですが見つかりませんでした。(八種の執念)
きっと特徴がなさすぎて「裏の顔があったら面白いだろうな~」なんて感じで書いたのでしょう。(もし晴哉先生自らが書いたり言ったりした文献があったら教えてください。全力で謝ります)

というわけで、私見。

二種は極々”ふつう”にいるサラリーマンです。
飲みに行ってちょっと上司の愚痴を言っても、次の日には愚痴ったことなどケロッと忘れて、その上司の言うことを忠実に聞いているような、憎めない”普通の人”です。

が、しゃべっていてもあんまり面白くありません。
自分の話はあまりせず、人畜無害であるように心がけてますので、こっちがせっかく面白いジョークを飛ばしても、マニュアル通りな答えを返してくるので、ちっとも話し甲斐がありません。

その風貌のとおり、カラオケにいくとKANさんの『愛は勝つ』や、My little loverの『Hello,Again~昔からある場所~』を歌います。
歌唱力はあったりなかったりですが、聞いていても全然楽しくありません。

そしてブラック企業に勤めていて心を病む人には二種が多いような気がします。
「自分はここを辞めたら生きている価値がない」「人と同じようにできない自分はダメなんだ」なんていう思い込みをしてしまいがちです。

ただ、本音をしゃべるときはなかなか鋭い分析力で「この人頭いいな~」と思わせてくれることは多々あります。
飲みにいって「ドラマにするとしたらあの歴史上の人物はあの俳優さんがいいよね~」なんて話になったりすると、途端にものすごく面白い人になります。

【二種を見極めるポイント】
・腰(まっすぐ)
・首(太くて長い)
・首をよく動かす
・普段はうつむきがち(首が下を向いている)
・愛想笑い

【二種がよく言う言葉】
・「○○しても大丈夫ですか?」
・「どうすればいいですか?」
・敬語が基本
・作っているような感情表現
・相槌がゆっくり

【Twitterでの傾向】
・ロム専(見るけどリプやいいねなどのアクションはしない人)が多い
・DMは一切しない
・相手と同じような絵文字を使ってリプを返す
・たまにリプで知ったかぶる

【オタクに当てはめるとすれば…】
普段は密やかに楽しんで、相手がオタクっ気を出してきたら自分もそれに合わせてオタクっ気を出すけど、たいてい相手よりもはるかにオタク度が高いタイプのオタク

【よい面を出すなら…】
・「現実は現実、妄想は妄想」
・縁の下の力持ちポジションを目指す

【当てはまる人物像】
サラリーマン、名脇役、官僚

【当てはまりそうな有名人】
中条あやみさん、アンガールズの山根さん、温水洋一さん、石田三成

【その他、二種に関しての私見】
・実は演技がうまい
・ご飯はおかわりはすすめられないとしないし、大盛無料でも大盛にしない
・ご飯とおかずがちょうどピッタリに終わるように計算して食べる

三種・軽薄なビッチアイドル

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鬱滞エネルギーを感情で昇華させる習性

【外見の特徴】

・顔も体も丸い(太っているということではなく曲線的)
・腰が細い
・色白で女性なら美人が多い
・カラフルな流行の服装でブランド品を身につけている

【行動の特徴】
・明るい
・よく笑い、よくしゃべる
・感情的
・好き嫌いで物事を判断する
・好き嫌いをダイレクトに表現する
・靴の片側だけよくすり減る
・首を右に傾げる
・”空気”に反応する
・わがままだが、甘え上手、しかも気分屋
・よく食べる、食べるのが大好き

【心理的な特徴】
・緊張すると食欲が湧く
・理論より感情
・色彩感覚に優れるが、形状や空間認識能力に乏しい
・とりあえず楽しければ何でもいい
・柔らかく明るいコミュニケーションが得意
・理解していなくても記憶ができるが、一部分だけを覚えていて他を忘れる
・片づけが苦手(女性の特徴)
・流行・ブランド志向
・自己保存的(自分のために行動する、四種も同じ)
・物事にこだわらない(男性の特徴)
・人から「かわいい」と思われたいがために頑張る

※晴哉先生いわく「女性は多かれ少なかれ、3種の傾向を持っている。」

以下、三種に関する私見

三種女子は、とにかく可愛い♡
キラキラしています☆

が、「すぐ嫌い~」とか言ってぶつくされる。
それも可愛いのです♡

三種はもう可愛がるしかありません。
事務作業とか頭を使う仕事を任せたら、そりゃもう絶望的だが、そんなのは任せる方が悪いというくらい、可愛い♡

ミーハーだとか中身がないとかただのビッチだとか言う人は、野暮です☆
Kawaiiはこの世でたった一つの正義なのだから♡

男性の三種もさわやかで懐が深くてイイ奴が多いです。
裏がないのでただのお人よしだと割り切っていればとても付き合いやすいけれど、深い話ができないのでつまらないのが玉にキズです。

【三種を見極めるポイント】
・首(左右どちらかにかしげている)
・やたらと目を合わせてくる
・上目遣い(女性)
・笑顔
・かわいい
・人懐っこい(特に男性)

【三種がよく言う言葉】
・「マヂウケるんだけど~」
・「え~だってさ~私」
・「私」「僕」など、一人称をよく使う
・語尾や言葉の切れ目の音程が上がる(私はぁ⤴)
・若い女性の一人称は「うち」
・タメ口になるのが早い

【Twitterでの傾向】
☆絵文字、画像が多い
☆プロフ写真は自分の顔になんか字が書いてあったりSNOW使ってたりする
☆でも本当はインスタの方が好き♡

【オタクに当てはめるとすれば…】
オタクぶったら可愛いと勘違いするがすぐに浅いのがバレて周りに気を使わせるかバカにされるタイプのパンピー。オタクになりづらい

【よい面を出すなら…】
・明るさと気遣いをバランスよくする
・「バカでいい」と開き直る

【当てはまる人物像】
アイドル、インスタグラマー、少女マンガの主人公、キラキラ系インフルエンサーのカモになる人

【当てはまりそうな有名人】
『NANA』のハチ、小池徹平さん、ジャニーズ系、おニャン子クラブ(AKBグループはどちらかというと三種というより五種か七種)、『三国志演義』の張飛(七種複合)

【その他、三種に関しての私見】
・何をするにも「○○している私が好き」が基準(というと「そんなことないもん」と言ってむくれる、かわいい)
・レストランでドリンクバーがあると、いろいろと混ぜたがる
・美味しいお店をたくさん知っている

四種・ドMでミステリアスなオ・モ・テ・ナ・シ

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感情を消化器で受け止め、溜めやすい習性

【外見の特徴】

・痩せ気味で骨ばっていて胸板が薄い
・背中がまっすぐな姿勢(直線的)
・やや怒り肩
・センスのよい清潔感のあるファッション

【行動の特徴】
・おとなしい、控えめ
・色彩感覚に優れるが、形状や空間認識能力に乏しい(三種と同じ)
・基本的には明るいが、本当は何を考えているのか分からない
・周期的におなかを下す
・動きが固い
・目立とうとしない
・緊張すると胃が痛くなるが、人にしゃべっていると痛くならない
・味が分からず人が「美味しい」と言ったものを「美味しい」と断定する
・聞き上手

【心理的な特徴】
・緊張すると食べられなくなる
・心の問題が胃にくる
・頭の中ではさざ波が立っているように、感情が出ては消えてを繰り返す
・消化できない感情は体に溜める
・感情を表に出さないので、悪いエネルギーを発散しづらい
・Mっ気がある
・言いたいことを言えない
・サービス精神旺盛
・人が責めてくれないと、自分で自分を責める

※晴哉先生いわく「二種と四種の区分が一番難しい。二種は感情で体が悪くならないが、四種は感情で悪くなる。二種はあまり感情的にならない。四種は感情の密度が非常に濃い」

以下、四種に関しての私見

四種は厄介。
一見人当たりが良く、イイ人風に見えるのですが、結構な毒付きのトゲを心に持っていることが多いのです。

例えば「相談があるんですけど…」なんて言って近づいてきて、こちらが何かアドバイスをしてもどことなく不満気な顔をしている人がいれば、たいてい四種です。

言葉では表さないので、微妙な表情から気持ちを察するしかありません。
もう、”察してちゃん”なのです。

DVを受ける女性もたいてい四種です。(十種も割といる)
DV野郎にムダに従ってしまい「私がいなくなったら彼がダメになってしまう…」なんて言ってしまう人もいます。
基本がドMで、嫌だと思っているのにさっさと別れないのは、”かわいそうな私”を演じて悲劇のヒロインになるのを体が欲しているからなのかもしれません。

が、スレンダーで綺麗な人が多く、多くの男性が隣に連れて歩きたくなるのも、四種なのです。
感情が解消されているかどうかがとても重要で、解消されていればとても良い人になり、こちらを緊張させられることのない癒し系やまとなでしこになります。

男性では、年上の彼女を連れている人(連れられている人?)が多いです。

【四種を見極めるポイント】
・テーブルに置いてあるものを見るときに首をかしげる
・肩の左右どちらかが上がっている
・スレンダー(特に女性)
・人のスピードに合わせて食べる
・面白がるとちょっと嫌そうな顔をする

【四種がよく言う言葉】
・「あの…」
・「○○してもいいですか?」
・「え~そうなんですか」
・とにかく相手と合わせようとする
・強気な人と一緒だと強気な発言をする

【Twitterでの傾向】
・リプが丁寧
・病垢作ったり、病みツイートをすることが多い

【オタクに当てはめるとすれば…】
嫌われたくないからオタクに合わせる擬態オタク

【良い部分を出すなら…】
・感情を発散する場所をたくさん作っておく
・MっぽいのでSっぽい人と一緒にいる

【当てはまる人物像】
CA、旅館の女将、執事

【当てはまりそうな有名人】
仲間由紀恵さん、堺雅人さん、鬼束ちひろさん、松重豊さん、怪談のお岩さん

【その他、四種に関しての私見】
・実はお笑い好きが多い
・一人で動画やテレビを見ていて面白いことがあると「あはは」ではなく「へへっ」と笑う
・恋人を作るときに”キープ”を用意しておくのは四種

五種・ビジネスクソ野郎

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鬱滞エネルギーが行動によって発散する習性

【外見の特徴】
・肩がしっかりしている
・胸板が厚くV字体型
・座ると前傾姿勢になる(ロダンの彫刻『考える人』のような姿勢)
・前のめり
・三白眼気味

【行動の特徴】
・マルチタスクをしようとする
・ムダを嫌う
・じっとしていられない、落ち着きがない
・目立ちたがり
・人を集めて騒ぐのが好き
・威張る(体力がなくなると)
・緊張すると肩に力が入る
・メリットがなければ行動しない
・冷たいときがある

【心理的な特徴】
・合理主義的
・感情で動かず、利害得失で動く
・頭の回転が速く行動力がある(動きながら考える)
・エネルギッシュでポジティブ
・新しいものにすぐに飛びつくが、飽きるのも早い
・所有欲が強いが、一旦手に入ると興味をなくす
・エネルギー切れを起こすと何もする気がなくなる
・エネルギーが多いときは衝動買いをしてしまう
・ピンチに弱い
・状況が満たされると、だらける

五種と七種は共に行動によってエネルギーを発散するが、七種がお腹がたくましいのに対し、五種は胸がたくましい。五種は冒険的で、七種は闘争的。

以下、五種に関しての私見

五種はイケイケでノリノリですが、自分の役に立ちそうな人しか相手にしません。
落ち着きがなく目立ちたがり屋で、その裏では計算高く結構冷たいところがあります。

飲み会で一気を扇動するのも、たいてい五種です。
いくつになっても軽薄な大学生のようにはしゃぎますが、酔いつぶれた(つぶした)人の介抱は一切しません。

学生時代は散々遊び倒したのに、あっさりと大企業に就職してバリバリ働くような転身の速さも持っています。
自分の得になるのであれば、他人に頭を下げることも厭わずやります。

行動力はキレッキレですが、長持ちしないのも五種の特徴。
ある程度良い地位につくと、若いころの精彩さを欠いてだらけるようになるところもあります。
一時脚光を浴びてもその後「あの人は今…」状態になる人が多いのも、そういった特徴からなのですね。

【五種を見極めるポイント】
・前のめり
・胸板が厚い
・足が長い、細い
・男性ならちょっとブサイクでも雰囲気イケメン
・話をすると顔が前に出てくる

※スーツはどの種の人も五種に見せるビジネス戦闘服

【五種がよく言う言葉】
・「できるよ!大丈夫!いけるでしょ!」
・「ノリで」
・「得する」
・ポジティブの押し売り
・内容のない自慢話

【Twitterでの傾向】
・インフルエンサーによく絡む
・ツイートに公式LINEアカウントや自分のHPのURLを乗せる
・ビジネス利用がほとんど
・本当はFacebookの方が好き

【オタクに当てはめるとすれば…】
オタクになった方が得ならオタクになるが、心からのオタクにはならないビジネスクソ野郎

【良い部分を出すなら…】
・慎重になる
・粘り強さを持つ

【当てはまる人物像】
ビジネスマン、ウェイウェイ言ってる意識高い系、スポーツマン

【当てはまりそうな有名人】
新庄剛志さん、吉川晃司さん、竹内結子さん(四種複合)などスポーツ界・芸能界にとても多い、『項羽と劉邦』の項羽

【その他、五種に関しての私見】
・ビジネスカタカナが好き
・意外と人の話を素直に聞く
・人と一緒にレストランに行って、自分の皿の料理が相手よりも少ないと心の中で残念がるのは五種

六種・普段は静かだが突然キレるダメ人間

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やろうとすることはやれなくて、やろうとしないことをやってしまう習性

【外見の特徴】
・前のめり
・アゴがとがってる、アゴがしゃくれている
・肩が前に出ている(姿勢が悪い)
・三白眼気味

【行動の特徴】
・ハーハーとすぐ息切れする
・何かあると感情をジッと抑え、我慢する
・自分の言葉に酔いしれるだけで行動しない
・熱い言葉で人を扇動するが、自分では何も動かない
・無意識に信仰や左翼・右翼運動などに熱心になり、主義に殉じようとする(理想家)
・不満がたまると急にヒステリーを起こす
・無意識に病気であることを人に見せようとして、相手の関心を惹くとすぐ回復する
・大食いする(食べないと”もたない”という不安から)

【心理的な特徴】
・「やろう。やろう」として力が入ると行動できないが、無意識にやろうとしていないことをやってしまう
・憂鬱になりやすい
・劣等感や欲求不満があっても行動に結び付かない
・意識しないことはとっさに行動に結び付く
・突発的に破滅的になる
・普段は行動力が乏しい
・無意識的に人からの注目の欲求が強い
・内向的、抑制的
・静寂を好み一人でいるのが好き

以下、六種に関しての私見

六種はネットで「革命家タイプ」とか「有事に強いタイプ」とか「平和主義」とか言われておりますが、二種同様、晴哉先生の本を読んでもそんなことは一切書かれていません。

おそらく晴哉先生の執筆された『体癖』の中で「昔の共産党の闘志(注:おそらく戦時中のいわゆる「アカ」のことを言っていると思われる)には六種の型が多かった」と書かれていることを超拡大解釈して書かれたものでしょう。
しかし晴哉先生は同じ『体癖』の次の文章で「(共産主義運動が)一番簡単に英雄になる方法だったからだと思う」と書かれています。
さらに「余り労作しないで、非常に理想家で、坐って熱のある言葉を吐き、熱血漢で大勢を動かして、今にも行動するかに見えて、その実自分は何も動いていないような場合には、六種的な体癖素養を連想してよい(原文ママ)」とも記述されています。

つまり、”ロマンチストで革命を起こして注目を浴びたくて熱っぽいことを言うけど、自分では何もやらないダメ人間”と言っているのです。

また晴哉先生は、六種は「意識しないことはとっさに行動に結び付く」とも言っていますが、決して良いニュアンスでは語られていません。
「無意識には欲求不満とが劣等感がそのままでとどまらず、、サッと行動に現われる(原文ママ)」とおっしゃっています。

私の近くにもいるんです、こういう人。
それは、私の兄だったりします(笑)。

そりゃもう、最初に『体癖』を読んだときは「兄ちゃんのことを書いてるのかな」くらいにピッタリ一致しているのです。

兄は見事にアゴがしゃくれています。
それだけでなく、身内の私から見ても何の脈絡もなしに突然キレます(笑)。

お酒を飲んでいて、何が気に入らなかったのか、突然「もうダメだ~」と言いながら口からリバースしたところを目撃したこともあります。
「オレは学生運動(共産主義運動)の時代だったら絶対にモテてたのに」と言っていたこともありますが、モテるための努力はこれっぽっちもしたことがなく、全くモテたことがないのです。

※兄から「オレは学生運動の時代じゃなくて、ヒッピームーブメントの時代だったらって言ったんだよ~修正してくれる?」というクレームを受けましたが、面倒くさいのでそのままにします(笑)。

その姿は決して「革命家」や「有事に強い人」のそれではありません。
無意識に独り言を話し、スマホを見て面白い動画などを見つけるとニヤニヤしながら、聞こえるか聞こえないかくらいの声の大きさでごにょごにょと何かを唱えています。

普通に、ヤバい奴です(笑)。

ですがあまり主張せず、静かで、とても気のいい兄です。(カバーになってない笑)

六種の人は、なんとなくとらえようのない不思議な雰囲気をまとっている人が多いです。
凄そうな人にも見えるし、無駄に口を開かず、口を開けば壮大な話をする分、ある意味ではカリスマティックな雰囲気があります。
自力でどうにかするというよりは、他力を使うことに長けています。

話をすると受け答えが微妙で、質問をすると「はい」なのか「いいえ」なのか分からないときがあります。
無口な人が多いので、ぶっちゃけ話しかけづらいですが、本人はどう答えればいいのか分からないだけだったりします。

あなたのそばにいるもの静かなアノ人も、フタを開けてみると実は…(笑)

【六種を見極めるポイント】
・猫背
・疲れるとハーハー息をする
・つかみどころのない雰囲気
・無意識に変顔をする
・面白がるとちょっと嬉しそうな顔をする

【六種がよく言う言葉】
・「疲れた…」
・「もうダメだ」
・「ふざけんじゃねぇよ!」(覚醒時)
・リアクションが微妙
・話を飛躍する

【Twitterでの傾向】
・たまに泣けるポエミーなツイートをする
・政治的なツイート(主に批判)
・Twitterでのキャラと現実にギャップがある

【オタクに当てはめるとしたら…】
ニヤニヤと笑っていて何を考えているのか分からない昔ながらのアキバ系オタク

【良い部分を出すなら…】
・不満を吐き出す場所を確保しておく
・心に溜ったものを小出しにする

【当てはまる人物像】
現代人、政治家、普段はおとなしいがキレたらやばそうな人

【当てはまりそうな有名人】
宮崎勤死刑囚、野々村竜太郎元兵庫県会議員、X JAPANのToshIさん(四種複合)、『三国志演義』の劉備(十種複合)

【その他、六種に関しての私見】
・ゆっくり食べる
・一人で小さな声で「カッカッカッ」と笑う
・油断していると変顔している
・ドラマ『孤独のグルメ』が好き

七種・昔の少年マンガ出てくるモブキャラのヤンキー

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鬱滞エネルギーが行動によって発散する習性

【外見の特徴】
・お尻を振って歩く
・腰がたくましい
・胴が太く四角い
・片方の足が偏平足
・上半身に捻れ

【行動の特徴】
・声がデカい
・競おうとする
・体の異常を感じるのが遅い
・自分よりも弱い人に強く出る
・喧嘩っ早い
・右の靴の前側と、左足の踵側がすり減る
・唾液が多い
・疲れると口が乾く
・エネルギーが足りなくなるとノドが腫れる
・眠っているとイビキをかく

【心理的な特徴】
・とにかく闘争的
・支配的で攻撃的
・上下関係を作りたがる
・行動力がある
・癪に障ることがあると、頭では衝動を抑えられないが、体を動かすと衝動が治まって癪に障ったことがあったことを忘れる
・見てくれる人を絶えず意識している
・強い者には恐ろしく弱く、弱い者には恐ろしく強い
・土壇場までは頑張るが土壇場になると頑張れない(土壇場を空想しただけで頑張れなくなる)
・信賞必罰を明確にされると言うことを聞く

五種と七種は共に行動によってエネルギーを発散するが、五種が胸がたくましいのに対し、七種はお腹がたくましい。五種は冒険的、七種は闘争的

以下、七種に関しての私見

七種は敵になるととても面倒くさい奴になります。
いや、敵でなくても勝手に敵視してきて、「どちらが上か」を決めたがりマウンティングをとろうとする人もいます。

腹の虫の居所が悪いときは、まず話しかけない方が得策です。
大きな声で怒鳴る人もいますし、下手すると手が出る人もいます。
そういうときは、眉間のシワを寄せ、鼻と口の間が左右どちらかに歪み、唇の端の片方が斜め上に向いています。

「~の方が」が口癖です。
飲みの席などで「魚だったらマグロが一番好き」なんて言うと「いや、ブリの方が美味しいよ」と「オレはあなたより詳しい」と言わんばかりに重ねてきて、せっかくの場の雰囲気を台無しにします。

捻れるということは、片方は強く、片方は弱い、ということなのです。
弱い者や勝てそうな人には強く出て、勝てなそうな相手には媚を売る奴です。

男性ではパワハラ上司、女性ではお局様になりやすいです。

また、社会の上層にはこういった人が多くおり、五種とはまた違ったタイプのビジネスクソ野郎と言えますが、行動力があり、動きも早く、自分で簡単にできることなら粘り強い部分もあるので、一人で頑張る分には成功しやすい体癖だと思われます。

【七種を見極めるポイント】
・目が強い
・左右の肩のどちらかが前に出ている
・腰のくびれが少ない(太っているということではない)
・常に動いている(落ち着きがない)
・貧乏ゆすり

【七種がよく言う言葉】
・「○○の方が」
・「○○だから△△」
・自分のやり方に従えと言っているかのような話し方
・早口が多い
・負け惜しみ

【Twitterでの傾向】
・「自分の方が知ってる」とでも言いたいかようなリプをする
・インフルエンサーがどんなにおかしなことを言っていても媚びたようなツイートをする
・断定的な言葉を用いたツイート

【オタクに当てはめるとすれば…】
知識を競うタイプのオタク

【良い部分を出すには…】
・WIN-WINを目指す
・家にサンドバックを置いておく
・晴哉先生いわく、重心側の足首を寝る前に振ると良い面を保ちやすい

【当てはまる人物像】
格闘家、ビジネスマン、スポーツマン、ヤンキー、ヤ○ザ

【当てはまりそうな有名人】
魔裟斗さん、氷室京介さん、沢尻エリカさん、ホリエモンさん(一種五種複合)など格闘家、芸能人、実業家に多い

【その他、七種に関しての私見】
・脂っこいものが好き
・熱いものをハフハフ言いながら食べる
・人にアドバイスをするときや自分の考えを述べるときに、斜め上を向いて口をゆがめる

八種・ふつうにムカつく面倒くさいアマノジャク

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エネルギーが欠乏すると負けまいとして頑張る習性

【外見の特徴】
・お尻を振って歩く
・お尻が大きい
・片方の足が偏平足
・下半身に捻れ

【行動の特徴】
・イチイチ話を誇張する(男性の特徴)
・声がデカい
・感情が声の大きさと化粧の濃さに出る(女性の特徴)
・皮肉やブラックジョークが好き
・斜に構えている、反抗的
・人に引き留められたいがために、その場を飛び出そうとする
・人に負けたくないがために頑張る(男性の特徴)
・人の倍働く(男性の特徴)
・働かない(女性の特徴)
・なぜか分からないけどいつも不貞腐れている(女性の特徴)

【心理的な特徴】
・自分が定めた特定の人と対立して、頑張る
・「誰々より優秀じゃないね」と言われると頑張る
・認められると頑張れなくなる(以上、男性の特徴)
・いつもなんとなく機嫌が悪い(特に女性の特徴)
・他と比べられるとイライラする
・話を誇張しているうちに、それが真実だと自分でも思い込む
・窮地に追い込まれると火が付く
・あまのじゃく
・人の悪いところに目がいき、おちょくりたくなってしまう

※晴哉先生いわく「八種は男女で大きく違っている」。

以下、八種に関する私見

このnoteを書いている私・ソシャフィア自身が八種なのですが…

八種は全種の中で、最も面倒くさいです。

まず「○○っていいよね~」という言葉を聞くと、その○○のダメな部分を自動的に探そうとします。
思ってても言わないのならまだしも、疲れていたり虫の居所が悪かったりすると、ついつい口に出してしまいます。
「でもそれってさ~」という感じで。

さらに、話を誇張します。
このnoteをここまで読んでくださったあなたならすでにお気づきの通り、若干話を大げさにして、ブラックジョークで笑いをとろうとするようなところがあるのです。

そして、世の中を裏側から見ようとします。
素晴らしいと言われていることに関しては、素晴らしくないところを探そうとし、悪いと言われていることには善の部分に光を当てようとします。
成功している人に対してはネガティブな情報を探そうとし、ダメな人には「そうでない部分」を発見しようとします。

それらは常に心のどこかで誰かと戦っていて、「自分は誰々よりも勝っているはずだ」という劣等感から端を発しているからに他なりません。
が、その劣等感は、心理的なものというよりは、晴哉先生の言う通り、より根源的で生理的(身体的)なものなのです。
つまり、誰かをライバル視していた方が八種は生き生きとするのです。

もちろんこのnoteも、ネットにあふれている体癖の、どのページによりも正確で、原典に忠実で、読んでいる人が納得できる最高の体癖ページを目指して書いています。
いや、実際にはかなり面白いページもあるのですが、「そっちが面白さで勝負するなら、こっちは正確さで勝負してやる」と密かな闘志を燃やすのです。

「強きをくじき、弱きを助ける」とは、八種の言葉です。
社会のマイノリティにシンパシーを抱き、世間からはじかれた人を助けようとする。
そんな正義マン/正義ウーマンの一面が八種にはあるのです。

【八種を見極めるポイント】
・足をよく組んでいる
・肩の左右どちらかが前に出ている
・とにかく斜に構えている
・眉間のシワ
・化粧が濃い(女性)

【八種がよく言う言葉】
・「ふざけんなよ~」(自分より上の立場に対して)
・「大丈夫?」(自分より下の立場に対して)
・「知らないよ、そんなこと」(特に女性)
・不貞腐れているような話し方
・反抗的な態度
・人をディスる

【Twitterでの傾向】
・インフルエンサーと真逆のツイートをする
・インフルエンサーに噛みつく
・いいねの多いツイートにはいいねしない
・病垢のツイートに優しいリプをする
・でも本当は5ちゃんねるの方が好き

【オタクに当てはめるとすれば…】
メジャーなものは興味のないフリをして、「私はこんなの知っているぜ」とマイナーな作品を出してきて相手が知らないと喜ぶオタク

【良い部分を出すなら…】
・相手の良い部分も見るようにする
・愛のある振る舞いを

【当てはまる人物像】
皮肉屋、ブラックユーモア系の芸人、ロックンローラー、正統派少年マンガのライバル役

【当てはまりそうな有名人】
マツコデラックスさん、有吉弘行さん、矢沢永吉さん、『将太の寿司』の佐治安人、上杉謙信、直江兼続

【その他、八種に関しての私見】
・生肉が好き(と言うと「別に好きじゃないよ」と言う)
・異性の美容師さんやマッサージ師さんがちょっと苦手(と言うと「別にどっちでもいいよ」と言う)
・溺れている人や火事で取り残された人がいると助けにいく(と言うと「別にそんなことしないよ」と言う)

九種・人の言うことを聞けないAll or NOTHINGアスぺ

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鬱滞エネルギーが性エネルギー的鬱散に赴く本能型の習性

【外見の特徴】
・筋肉質
・股関節から膝までの間が長い
・骨盤が狭い
・お尻が丸い
・足の裏を地面につけてしゃがむのが楽

【行動の特徴】
・動きが速い、勘や直感で動く
・人に行動を支持されても納得しないと行動できない
・好きなことを飽きもせずずっとやっている
・和式トイレの恰好でしゃがむと物事を深く考えられる
・集中しているときは声をかけても聞こえない
・身内や仲間はとても大切にするが、それ以外の人にはかなり厳しい
・細かいところにまで口やかましい
・しつこく食い下がる
・集中している時間が長く、持続力がある

【心理的な特徴】
・「なぜなのか?」をよく考える
・強情
・集中力が高い
・嫌なことがあるとずっと忘れない
・昔の嫌だったことを思い出すと、今周りでどんなに良いことがあっても、嫌な気持ちに支配されてしまう
・一つの物事に対してとても執念深く一つのことが終わらないと、次にとりかかれない
・理路整然として隙がない
・興味がないことは全くの無関心
・全てか、無か

※晴哉先生いわく、晴哉先生自体が9種。
また9種は、直感で動くこと、筋肉が歪みなく均等に収縮することなどから「人間の原型ではないか」と言っている。

以下、九種に関する私見

何かに熱中して、こちらが話しかけているのに聞こえない人がいれば、九種を疑ってみるとよいです。
その人は聞こえないフリをしているのではなく、本当に聞こえていないのです。

九種と友達になろうなどとは考えない方がよいです。
熱中していることがあると無視されますし、話していても口下手であまり面白くないですから…

こういう人が師匠だと、苦労します。
なんせ「見て覚えろ」の人だからです。
基本的に、できない人を小バカにする傾向があり「どうせ教えても分かってもらえないだろう」という思い込みを持っている人も多いのですが、その実、教えるのが下手すぎて相手が何を言っているのか分からないだけだったりもします。

晴哉先生も「バカに教えることほど疲れることはない」という名言(?)を遺しています。
晴哉先生自体が車の運転を教わった以外は、人から何かの技術を教わったことはないのだそうです。

好きな異性ができると一途で、これまた恋愛に熱中してしまいます。
こじらせるとストーカー化することも…
愛憎が深いので、一旦敵だと認識されると、とことん嫌ってくるのも九種の特徴です。

ですが、身内はとても大切にします。
一旦ファミリーだと認識されれば、とても可愛がってくれるところもあります。

物事を突き詰める姿勢は、多くの人の尊敬を得ます(特に八種から)。

【九種を見極めるポイント】
・筋肉質(男性)
・骨盤が狭い(女性)
・一点を見つめる
・基本的にあまり人と目を合わせないが、自分と合う人だとめっちゃ見つめる
・食べるのがめっちゃ早い

【九種がよく言う言葉】
・「そんなのも分からないの?」
・「当たり前でしょ」
・「どうせ」
・早口
・主語や目的語など、言葉が削除されまくる

【Twitterでの傾向】
・専門的で専門外の人が読んでもよく分からないツイート
・特定の人にだけリプをする
・ツイ廃
・専門的な内容のツイートにやたらと噛みつく

【オタクに当てはめるとすれば…】
突き詰める真のオタク

【よい部分を出すなら…】
・変に周りに合わせようとせず、やりたいことを一人でやり抜く

【当てはまる人物像】

発明家、研究者、職人

【当てはまりそうな有名人】
アインシュタイン、手塚治虫、X JAPANのYOSHIKIさん(八種複合)、『三国志演義』の曹操(一種、七種複合)

【その他、九種に関しての私見】
・フライドチキンを骨だけ残してキレイに食べる
・LINEの返事が遅いのに、相手が遅いと怒る
・ルービックキューブを渡すとできるまでずっとやっているのは九種

十種・他人のためにしか頑張れないお人よし肝っ玉母さん

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人を抱え込んだらずっとかばおうとする習性

【外見の特徴】
・若い時には細いが年をとったり分娩したりすると太る
・お尻が平らで広い
・骨盤が広い
・何歳になっても若々しい
・しゃがもうとするとひっくり返る

【行動の特徴】
・親分肌
・人の世話をする
・自分に得がなくても、財布がすっからかんになっても、人のために行動する
・ファミリーを分け隔てなく大切にする
・人を手のひらに転がすのがうまい
・行動に裏がない
・かばうべき人、世話をするべき人がいれば全力を出せる
・周りにトラブルを抱えている人がいると元気になるが、いないと病気になる
・自分が欲を出すと何もできない
・体力が少なくなると愚痴が多くなる

【心理的な特徴】
・母性的
・他人であっても自分の懐に入ったものは可愛いと思う
・人を信頼する傾向が強い
・たとえ抱え込んだ人が悪であったとしても、善だと思い込んでしまう
・純真
・自分のことだと何もできなくなる
・人の世話になるのが苦手
・ほめられると力が湧く
・種族保存的な本能で人を守る
・低潮すると愚痴っぽくなり、何度も同じ話をするようになる

以下、十種に関しての私見

こういう人は、八種的な感性から言うと、とてもイジリづらい。
良い人すぎるからです。

こちらがどんなに皮肉やブラックジョークを言おうと「また~そんなこと言ったらダメだよ~」といなされます。
相手がどんな種だろうと一旦ファミリーになると嫌うことはなく、なんとなく口を悪くして何かを言ったら自分がすごく悪い人になった気分になるのです。

自分だけを可愛がってほしいと思う嫉妬深い人は、十種とは付き合わない方がよいです。
誰とでも分け隔てなく深く付き合うので、自分だけが置いていかれている感じになります。

また十種は、依存する人も抱え込みますので、自分も苦労します。
それを快としているのかどうかは、十種の人はなかなか本音を言ってくれないので、本人にしか分かりません。

さらに十種の弱点として、低潮すると愚痴っぽくなるところがあります。
同じ話を何度も何度もします。
低潮している期間に3回会うとしたら、3回とも同じような話をします。

それは十種にとっては力を溜めようとしている無意識の行為ですが、聴いている側はぐったり。
人の面倒を見ていたり、植物を育てていたりすると愚痴は少なくなるので、そういう人に対しては安心して甘えるとよいでしょう(笑)。

【十種を見極めるポイント】
・にこやかにほほ笑む
・骨盤が広がっている(特に女性)
・ちょとまかと動く
・面白がっても否定しない
・何度も何度も同じ愚痴を言う

【十種がよく言う言葉】
・「○○してあげる」
・「かわいそう」
・「しょうがないな~」
・穏やかな言い方
・あまり否定的な言葉を使わない

【Twitterでの傾向】
・リプが多く丁寧で優しい
・RTが多い
・フォロワーが多く、いいねされていることが多い
・コメントつきリツイートでリプする
・自分が飼っている猫の画像を載せる

【オタクに当てはめるとすれば…】
・オタクを笑いながら面倒を見るが、本人はオタクにならない

【よい部分を出すなら…】
・常に「かわいそうな人」をそばに置く
・他人のトラブルに巻き込まれないように注意

【当てはまる人物像】
肝っ玉母さん、ヤ○ザの親分、神父

【当てはまりそうな有名人】
イエス・キリスト、『項羽と劉邦』の劉邦、X JAPANのhideさん(三種複合)、細木数子さん(八種複合)

【その他、十種に関しての私見】
・食べ物を足りなそうにしているとちょっと分けてくれる
・猫や犬を飼っていることが多い
・素朴なギャグで大爆笑する

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体癖をどう活かすか?

一種から十種まで見てきましたね。

え?よく分からない?
自分が何種か分からないって?
なら、こちらで質問を受け付けていますよ~
一瞬でお友達になれます♪

で、これをどう活用するのか?

ぜひとも、まずは自分の体癖を知って、その上で大切な人とのコミュニケーションに使っていただきたいのです。

例えば…

あなたが二種だとして、あなたのパートナーが九種だとします。
すると…
あなたのパートナーは、あなたの話を聞けば聞くほどイライラしてくるものと思われます。
マニュアル通りや他者からの言葉を引用したようなの言い方では、九種は絶対に取り込むことができないからです。

このように、コミュニケーションエラーを避けるのにも、体癖は活用できます。
人には相性があり、相性が合わないのであれば、こちらが合わせるしかありませんよね。

詳しくはこちらに書かれています。
体癖のことがより詳しく載っており、さらに心理学的にアプローチする方法についても記述されています。
ブラックジョークは抑えめです(笑)。

また、ビジネスにも活用することも難しくありません。

私、ソシャフィアは冒頭でも紹介した通り、心理学講師のほかにボディセラピスト(整体師)もやっております。

実は他にも教育企業に依頼されて講座の監修をしていたり、プレゼンを教えていたり、実店舗のコンサルなど色々とやっているのですが…

ネットなどで集客がうまくできなければ、仕事がないし、食べてはいけないのです。

例えばあなたが一種だったとして、三種向けの商品やサービスを扱っていたらどうでしょう?
三種が小難しい文章を読むでしょうか?
「え~、ちょっとわかんな~い」とか言うのではないでしょうか。

三種の方、ごめんなさいm(__)m
とはいっても、長すぎてここまでは読んでいないと予測(笑)

色彩感覚豊かな三種は、フォトジェニックな画像でバーン!と出しておかないと、まず目が向かないのです。

体癖を知って、うまく活用すれば…

どんな人をペルソナ(具体的なターゲット)にして、その方々に対してどんな発信にして、どんな商品やサービスを用意して、どう他と差別化をすればうまくいくのかが、分かるわけです。

マーケティングが驚くほどうまくいくようになるのですね。

とはいえ、今まで体癖の研究をされてこなかった人でもなければ、このnoteだけでは不十分でしょう。

ビジネスに関しては、いずれ発表予定です。
有料にしますが、LINEのお友達になっていると、無料で配布するか、安くするかもしれません。


そして最後に…

純粋にお体から体癖を診断できる、世界初の”体癖院”が東京にあります(^^♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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