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自分を変えずにうまくいく!体癖心理学コミュニケーション

今までうまくいっていなかった夫婦関係が、元の愛し合える関係に戻ったり…
今まで子どもが言うことを聞かなかったのが、聞くようになったり…
今まで上司に怒られてばかりだったのに、ほめられるようになったり…
今まで苦手だった人と快適な関係が築けるようになったり…

そんな素晴らしいことが起こったら、どうでしょう?
嬉しいですよね!

その一方で…
「そんなことが簡単に起こるわけがない」と言う人もいます。

確かに今のままでは起こらないかもしれませんね。
相手が変わってくれるわけでもないし、「自分を変える」といっても自力で変わるのはそんなに簡単なことではないでしょう。

それでも、「”人間”というものを少しだけ知ることで、そんな嬉しい変化も起こりますよ」と言われたら、あなたなら信じるでしょうか?

あなたが信じようとも、信じまいとも…

変化、起こります。間違いなく。
なぜそんなことが言えるのかというと、起こってきたからです。

”体癖”と”心理学”で。

体癖と心理学を学んだ人は皆、口々にこう言うようになります。

「自分と旦那さんの体癖を知って、言い方を心理学に沿って少しだけ変えたら、優しくなってくれた!」

「子供と自分の体癖が違っていることが分かったら、適切な言葉を投げかけられてこちらの言うことを分かってくれるようになった!」

「体癖と心理学を知ったら、上司が自分に求めていることと、自分が仕事に求めていることの違いが分かった!」

「世界が広がって、人に対しての理解が深まった!」

体癖の素晴らしいところは、相手の体の動かし方や体型を見ただけで、あるいは少し言葉を交わしただけで、「相手はどんな人なのか」のだいたいの予測がつくところです。

心理学の素晴らしいところは主に、相手に合わせた言葉を、相手に届くように伝えるのに役に立つところです。

私はまず体癖(整体)を学び、そのあとで心理学を学びました。
整体を学んだだけでは気づかなかった凄さに、心理学をマスターしたことで改めて気がついたのです。

体癖をはじめとする整体の実践は17年以上、心理学の実践は13年以上に及びます。
主に整体の施術や心理カウンセリングのセッションの現場で、クライアント(お客様)の心身の問題を解決していくのに実践してきました。

心理学では解決できない心の問題が体癖によって解決できるようになり、また、体癖では理解しきれない問題を心理学によって理解できるようにもなっていきました。
お互いに相乗効果をもたらし合う関係であることを発見し、さらに誰にでも、人生のどの場面でも扱いやすいように研究してきたのです。

私自身ももちろん、仕事の場面だけでなく、プライベートや家族との関わりの中でも実践し、自分自身と周囲へのより良い環境づくりに役立ててきました。
仲の良かったとは言えない家族とも分かり合えるようになり、付き合う友達は皆良い人だけが残り、ストレスがなく快適に過ごすことができています。

体癖は、人の体の動きや人体構造、体型や体格から、”人の特性”を知るための研究であり、「生理解剖で教えられるような普遍的な人体構造だけでは分析し得ない、”人の個性”を追求した研究"(野口晴哉先生談)」です。

自分の体癖を知ることで自分の性格や今まで気づかなかった個性に気づくことができるばかりでなく、人の体癖を知ることによって、さらに人との望ましい関係性を築くのにも役に立ちます。

詳しくはこちらの無料記事をご覧ください
※すでに読まれた方はスルーで!

心理学は”学”という字がついており、それは”学問”や”理論”を意味しますが、実際には単に机の上だけで行うものではなく、現実の場面に活用するための”技術”です。
”心理術”と言った方がニュアンス的には正しいかもしれませんが、そういうと「相手を操る」という意味合いに取る方も少なくありませんので”心理学”と記述していきます。

今回のnoteは、体癖と心理学で、どんな人にも、どんな場面でも、上質なコミュニケーションができるようになるようデザインしました。

え?難しそう?
ご安心ください。
めちゃくちゃ簡単に書いておきました!
専門用語は一切使わず、上の無料記事をある程度読んでいただければ、整体や心理学を一切学んだことがない方でも、ご理解・実践いただける内容になっております。

私・ソシャフィアの長年に及ぶ”体と心”の実践と研究の結果を無料で提供するのは忍びなく、「人生を変えたい!」と本気で思っている方に向けて書いておりますので、本記事は途中から有料とさせていただきました。
そしてそれは「今までどの整体師も、どのカウンセラーも口にしてこなかった”体癖心理学”を自信を持ってお届するぞ」という決意表明でもあります。

このnoteの内容を活用することで…

・夫婦関係の改善
・親子関係の改善
・会社における人間関係の改善
・お客様、クライアント様との素早い信頼関係の構築
・師弟関係の改善と構築
・友人、恋人との関係性の改善と構築


などなど、あらゆる人間関係がより上質なものに変わります。
しかも、自分の性格を変えることなく

イメージしてみてください。
あなたが人間関係に対して何の怖れもなく、あなたらしく生き生きと人生を楽しんでいるところを。
あなたが笑顔になることで、相手も笑顔になり、次に会ったときには相手から笑顔を向けてくれる…

そんな世界に行ってみたくありませんか?

では早速、全世界で初めて公開される”体癖心理学”の世界にご案内いたします…

が、先ほどの無料記事を読んでいないと分かりづらいところだらけなので、事前にサラッと読んでご自身が「どの種なのか」を3つくらい見つけてから、以下を読み進めてくださいね~。

このnoteの特徴

・”整体”の創始者・野口晴哉先生の”体癖”をベースにした理論

・NLP(神経言語プログラミング)の”メタプログラム”を用いた”傾向”の分析←知らなくても全く問題なし

・TA(交流分析)の”エゴグラム”の視点を用いた分析←知らなくても全く問題なし

・各種心理学(”マズローの五段階欲求説”や"チャルディーニの説得の六原則"、”インナーチャイルド”、フラワーレメディやホメオパシーなど、その道の人しか知らない心理学や心理技術)を補助的に活用←知らなくても全く問題なし

・自分の性格を変えることなく、コミュニケーションを変える方法

・難しい単語の一切を排除

・夫婦関係、会社関係、ビジネス、プライベート、恋人など、あらゆる人間関係に活用

・一対一の質疑応答サポート(詳細は一番下)

このnoteの約束事と説明

・私ソシャフィアの私見が入っています。
・転用厳禁!
・悪用厳禁!
・多くの人が「純粋な○種」ということは少なく、2つ~3つの複合であると考える
・どの種にも素晴らしい部分があり、どの種にも望ましくない部分がある。だって人間だもの。
・高潮時=”体力”があるとき。
・低潮時=”体力”が少なくなっているとき。
・高潮と低潮の波は、年単位、月単位の一定の周期で訪れるものと、それよりも短い週単位、一日単位で訪れるものとがある。
・【自我状態】とは、客観的に見える心の在り方を示す。
・【心理的役割】とは、望ましくないコミュニケーションをしているときに、相手から愛を求めるがために起こる”ゲーム”において、無意識に演じてしまう人格のこと。
・迫害者=人を責めてしまう人。
・犠牲者=人から責められたようになってしまう人。
・救援者=人を助けようとする人(お節介、いい迷惑のときもある)。

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一種のコミュニケーション

一種は、一言で言えば、頭が良い。
思考力に長けていて、基本的に明るい性格です。
勤勉で、それに付け加えて体力もあります。

一種は善悪(正しいか、間違っているか)で考えます。
そして多くの一種が「自分は正しい」と無意識で思っています。
たくさんの知識を「自分は正しい」の裏付けにしている人が多いのです。

一種は否定されると、論理で対抗してきようとします。
中にはただの言い訳だったりする人もいますが(笑)。
まるで「否定してくるあなたの方が間違っているんだ!」と言わんばかりに、他の人からみれば”ただの屁理屈”を並べる人も少なくありません。

そのくせ行動力には乏しく、「やろう」と思っていることも頭の中で完結させてしまい、それで満足してしまうところもあります。
人から見れば「口ばっかり」と思われることも少なくありません。

また特に低潮時(体力がなくなっているとき)には、ルールに厳しく、口うるさく人に考えを押し付けてしまう部分も。
権威を笠に着て、気づかないところで評判を落としていることも。

あなたが一種なら…
その知的好奇心を武器に、相手の話を聞き、難しい言葉を簡単に話すことで、他の種ともさらに良いコミュニケーションをしていくことができるでしょう。

あなたが他の体癖で一種を相手にするときは…
気の済むまで話を関心を持って聞いて差し上げることができれば、あなたに心を開きやすくなるでしょう。

【一種の行動の基準】
・正しくありたい
・しゃべりたい
・聞いてほしい
・一緒に感動したい

【一種のコミュニケーションの意図】
・名誉の欲求

【一種の潜在意識の傾向】
・喜びに向かう傾向
・いつもと違うことを好む傾向
・能動的な傾向(楽しいことを自分で見つけようとするが、行動はしない)
・物事の全体より詳細が気になる傾向
・自分に意識を向ける傾向(自分勝手になりやすい)
・判断の基準が自分にある傾向(ただし権威には弱い)
・人に会ったとき、自分との共通点に意識が向く傾向(人の話をポジティブに受け取る)
・新しい方法を求める傾向
・理論で納得する傾向
・嫌なことがあると、思考する傾向
・何かやろうとするとき、必要性(しなければならない)を意識する傾向
・相手に従わせる傾向

【一種の想起される自我状態】
・自由な子ども & 厳格な父親

【一種の演じやすい心理的役割】
・迫害者(”ルール”で責めてしまう)

【一種に向く現実世界でのポジション】
軍師、プロデューサー、企画

【一種と相性の良い体癖BEST3】
○夫婦
1位 五種(一種は行動しないが、五種の行動力はそれを補う)
2位 三種(三種は博学な一種を尊敬しやすい)
3位 九種(九種のこだわりを言葉で説明できるのは一種)

○会社の上司
1位 十種(十種は面倒見がよく、適材適所をしてくれる)
2位 三種・特に男性(三種の男性はこだわりがなく、おおらか)
3位 九種(九種は認めた相手はとても可愛がる)

○会社の部下
1位 二種(二種は頭が良いので一種の言っていることが分かる)
2位 四種(四種は腹に一物抱えながらも順序よく説明すれば従う)
3位 八種(八種は焚き付けられると行動する)

○ビジネスパートナー
1位 五種
2位 七種
3位 九種
※一種は考えた案を頭で処理して完結してしまい行動しないので、行動型の体癖と一緒でないと成功しないことがほとんど

○友人
1位 一種(妄想話で盛り上がる)
2位 六種(行動の伴わない熱い話で盛り上がる)
3位 五種(一種は遊びに行く話はするが実現しない。行動型の五種となら行く)

○恋人
1位 十種(一種は好きなことばっかり話すが、十種は聞き流せる)
2位 四種(四種は面白く話せば、興味を持ちやすい)
3位 三種(特に一種=男性、三種=女性、一種の妄想の対象は三種)

【他の体癖とのコミュニケーションで気をつけるべきこと】
○一種 → 一種
…楽しい話や学術的な話、難しい話で盛り上がろう!行動を伴う話はしない方がよい。行動しないので実現しない。

○一種 → 二種
…こちらがせっかく面白い話をしても、二種はアドリブが利かないので、気の利いたリアクションを求めないこと。

○一種 → 三種
…難しい話は「分かんな~い」ので、小学生3年生にも分かるように話す。難しいことを簡単に話すことも、一種のあなたならできるはず!

○一種 → 四種
…リアクションを求められると、「どんなリアクションが正解なのか?」を考えてしまうので、リアクションを求めないこと。また、「正しいか、間違っているか」を押し付けるとかなりの確率で嫌われるので注意。嫌われると、表面でもニコニコ笑っていても、何年も引きずるのが四種。

○一種 → 五種
…面白い話をしても、得にならない話しか興味がない。「これを知っていると役に立ちそうだな」という話をすると、体を前のめりにする。

○一種 → 六種
…熱い話をすると一緒になってノッてくれるが、行動には結びつかない。ちょっとイジってあげると喜ぶ。また、権威を笠に着て六種を責めるようなことを言うと、覚醒モード(突然キレる)を発動させてしまうので十分に注意する。

○一種 → 七種
…変に知識を披露すると「そのくらい知ってるよ!」と闘争心をかき立てるので、注意。

○一種 → 八種
…八種の話すブラックジョークやディスを真に受けないこと。七種同様、上から目線で「正しいか、間違っているか」を諭されると敵視してくるので、要注意。

○一種 → 九種
…マニアックすぎて何の話をしているか分からなくなるが、知ったかぶりをするより「それ、もっと深く知りたいですね」と関心することを心がける。九種のぶっきらぼうな態度を気にしなければ、通じる部分はたくさんある。が、九種は行動型で、行動しない”口ばっかりな”一種を見下している可能性もあることをお忘れなく。

○一種 → 十種
…他の人を悪く言うと機嫌が悪くなるので、悪口は控える。

【一種が言われて嬉しい言葉】
・「知らなかった!」
・「それ、面白いですね!」
・「尊敬しちゃいますよ!」

【一種を説得するには】
説得難易度・・・★★☆☆☆

・理由づけをして伝える
例)「○○は△△だから、□□になるんですよ」

・「正しい」「理にかなっている」を使う
例)「○○は△△するのが、理にかなった正しい方法なんですよ」

・必要性の助動詞(するべき)を活用する
例)「○○を△△にするためには、□□するべきですよね」

・抽象(大まか) → 具体的(詳細)に話す
例)「大まかに言うと○○で、それを細かくすると△△と言うことです。さらに細かく言うと□□ということになるんですよ」

・権威をちらつかせる
例)「○○で有名な△△さんも、□□だと言っていますよ」

※説得をする前に十分にほめておく。一種はほめに弱く、特に権威を認められる(「すごい人だ」と思われているのを実感する)と説得されやすくなる。

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