みどりのドクターズ ~Green Practice Japan~
気候変動と医療。
一見、あまり関係がないようにも思えるこの２つ。
でも、じつは大いに関係があります。
最近は、有名な医学雑誌でも、随分とこの話題が増えてきました。
私たちひとりひとりが関係する地球のいまとこれからのこと。
患者さんの「生きたい」を傍らで支えともに歩んでいるうちに、
未来のことにも思いを馳せる機会が増えてきました。
少しでも状況をよくすることができないかと、
私も「みどりのドクターズ」という活動に、
微力ながら参加しています。
こんなサイトもあります。
自分にできることはホントにホントにちっぽけで、
結局なんの意味もないんじゃないの？と、
下を向いてしまいそうにもなることもしょっちゅうです。
けど、ある時気づきました。
いま自分がしている仕事と同じじゃないかと。
幸せの追求を最後まであきらめない
患者さんがあきらめていないのに、
医療者があきらめては絶対にいけません。
たとえ患者さんの気持ちが折れていたとしても、
最後までそばで支え続けるんです。
地球があきらめているかどうかは分かりませんが、
少なくとも、これからの世代への責務が私たちにはあります。
ちっぽけな一歩でも、あきらめずに続けていきたいと思います。
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