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相手を好きかどうか分からなくなった時

戸惑えば戸惑うほど、それは愛しているということなの。

アリス・ウォーカー(米国の女性作家 / 1944~)

私はお付き合いしていると色んな感情になったり、不安定になりやすいです。
特に人より嫌われたくない不安に飲み込まれやすいと思います。

自分の心の機微を見逃しながら付き合っていたりします。
非常にデリケートな心の動きに対して、現実の流れは早すぎると感じられます。
そんな時自分の心の声が置き去りにされていると思い、相手を好きな気持ちすら分からなくなりました。

自分の気持ちを自分で分からないので、相手に感情をぶつけてしまいました。
それによって自分の気持ちを確かめようとしてしまっていたのだと、後から思います。

全ての不安を自分で抱えたままにして、最終的に重い感情を丸投げしてしまう。
これでは恋愛がうまくいくとは思えません。
やはり不安はどこかで解消しながらゆるやかに無理なく関係を構築してけるのがベストだと思います。

ではどのようにして、自分の感情と向き合うのか。
辛い気持ちに飲み込まれ、相手が分からなくなった時、相手を好きだったかどうか、確認したくなりました。
とりあえずしてもらったことより、自分がしていた行動を振り返ることにしました。

  1. 彼と会う時自然に笑顔になれている

  2. 傷つける言葉を言わないように気をつけている

  3. 彼に会う時間を沢山使っている

  4. 美容院に行くなどキレイにしてオシャレに気を抜かない

  5. 好きな気持ちを言葉にしている

  6. 普段は受け身なのに、やる事に迷ったらリードしようとして受け身でいないよう頑張っている

  7. 奢ってもらう時喜んでありがとうを言っている

  8. スキンシップが好き

  9. 嫉妬などの感情がある

  10. 自分のよくない生活習慣を変えたいという意識がある

  11. プレゼントするのが嬉しい

  12. その人のことが仕事中以外で頭から離れない

  13. 仕事を頑張ろうと思えている

  14. 自炊の頻度が上がる

  15. その人が言うことを受け入れて分かりあおうとしている

  16. 嫌われるのがとにかく怖い

  17. 多少の不安があっても一緒に居たい気持ちが強い

  18. 相手を変えるより、自分が変わる努力をしている

  19. 不安があればその都度自己解決しようと頑張っている

  20. 名前を呼んでもらうのが嬉しい

楽しいとか、好きとか、単純な言葉だけで表せられない感情があったと思います。
ひとつひとつの感情が置いていかれて不安定になるくらいなら、その都度何を思っているか相手に伝える必要性を感じています。

とにかく自己肯定感の低さを必死で隠そうと努力してきましたが、それをするよりも私にはもっとやるべき事があったのだと思います。
もっと相手に伝えて、フィードバックをもらったり与えたりする。
その事でしか信頼関係は成長していかないのではないかと、いまは強く感じています。


ほどほどに愛しなさい。長続きする恋はそういう恋だよ。

シェイクスピア(英国の劇作家、詩人 / 1564~1616) Wikipedia

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