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2023年11月の記事一覧
ハルカミライ。【2023年11月17日】
ずっと音楽は好きだった。言葉が印象的な音楽が好きで中学生ぐらいのときから、ブルーハーツや尾崎豊、長渕剛とかを聴いてた。中学校3年生、修学旅行。バスでのカラオケ大会で長渕剛を歌ったら、女子たちがひいていた。
音楽は好きだったけどライブに行く機会はなくて、行き方さえわからなかったし、好きなアーティストのライブにいく同級生はなんだかオシャレに見えて、すこし悔しかった。
はじめてのライブは18歳のとき
あいまいさを飛び出して。【2023年11月16日】
人と話していて、自分はあいまいな物言いをよくするのかもしれないと思った。この世の中に確実なものなんてないから、なんて言い訳をしたくなる。けど、時にはあいまいさから勇気をもってとびだす必要がある。
例えば、仕事を進める上で「おれはこう思う」じゃダメなときがある。特にリーダーは「おれはこうする」と宣言し、実行に移す権利と責任がある。「思う」から「する」へと、勇気をもってとびだすのだ。
「思う」が重
「大切だよ」は思ってるだけじゃ伝わらない。【2023年11月15日】
身体が重たくて「今日は何もしたくなーい」と思うような日がある。本当に身体が重たい場合もあるのだが、実は、重たいのは身体ではなく心のほう、みたいなときもある。
心が重たいとき、ずっとベットでごろごろとしていたくなるものだけど、なんせ身体は元気だから、ベットの上で過ごすだけだと消化不良に終わってしまう。その消化不良は「あー、何もできなかったー」と、心にさらなる重しをのせることになる。
重さの正体を
自分の機を待つことの大切さ。【2023年11月14日】
仕事で大事なこと。いや、なんなら人生というところまで解釈をひろげてもいいかもしれない。押せばいいわけじゃないときがある。押すでもない、引くでもない、ちょうどよいところで、待つ。そういうタイミングがある。
「機を待つに仁、機に乗ずるに勇」という言葉もあるように、昔から戦でも、機をうかがうってことの大切さは言われ続けている。武田信玄の「風林火山」も同じようなことを言っているのかもしれない。あと、「人
当たり前をよろこびなおして。【2023年11月13日】
昨日「よろこびなおす」って大事だ、と書いた。最初はよろこんでいたことに、今は全然よろこばない、みたいなこととか、最初から近くにありすぎて全然よろこぶこともなかったけど、冷静に考えたらすごいことだよね?みたいによころぶこととか。(これは海外から帰ってきて飲む味噌汁とか、トイレとか)
仕事の中に報酬性を見出そう、と書いたのだけど、これはパレスチナ・ガザのことを色々調べていて思ったことでもあった。言う
仕事の中に報酬性を見出す。【2023年11月12日】
第8回多摩川カレーグランプリが開催された。多摩川周辺のカレー屋ではない飲食店、20店舗がカレーでしのぎを削る。このカレー屋ではない飲食店が、ってのが、すごいアイデアなんだよな。弁当屋もいれば、寿司屋もいれば、焼肉屋もいる。どこのカレーも絶品である。
我ら「シンチハウス」には、スパイスカレー職人の誠也がいる。数年前に趣味ではじめたスパイスカレーづくりは、もはやプロ顔負けの、というか、場合によっては
「人を使う」って、何言ってんだ?【2023年11月11日】
いつからだろうか。「人を使う」という言葉に違和感を覚えるようになった。それまでなにも感じなかった自分のことを不思議に思うぐらいに違和感がある。
この言葉を使うのは、どんな人だろうか。たとえば、経営者。「人をつかって…」という人に何人も会ったことがある。あと、スポーツの場面でも言うかも。「あの選手を使います」と、インタビューとかで聞いたことがある。エンタメとかもありそうだ。「あの俳優を使ったコマー
「今からお茶しない?」が足りてない。【2023年11月10日】
今日気がついたのだけど、人と会って話すことのよろこび、ちょっと忘れてた。ひさしぶりに「ちょっと話したい!」と言ってくれた友達に「今からどう?」なんて言って会った。
次の「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式 」に向けて、邁進している。それ以外のことはなるだけ考えなくてもいいようにしながら、というか、それ以外のことはなかなか考えられない。
そうすると、人と会うのもまた、次の「
今日も、人知れず。【2023年11月9日】
移動の途中、オンラインミーティングができる場所を探して駆け込んだ駅近くのカフェ。
やらなきゃいけないことであたまがいっぱい。
そわそわしながらレジに立つ。レジには誰もおらず。カウンターを覗きこむと、若い女性の店員さんが下の棚からカップの補充をしていた。
「注文いいですか?」と声をかけると「あっ!すみません!いらっしゃいませ!」と、ぼくの想像の斜め上をいく、明るいトーンでこちらを振り向いた。
「さよならほやマン」公開日。【2023年11月3日】
このnoteでも何度か書いてきた、MOROHAのアフロさん主演の映画「さよならほやマン」がついに、今日公開。
「おれ、映画の主演するんだよ」って、アフロさんがきかせてくれたのが4月のことだった。「『さよならほやマン』って言うんだよ」とはにかみながら、少しだけ恥ずかしそうに、でも、まっすぐに、うれしそうに話してくれたことを覚えてる。
「さよならほやマン」というネーミング、目立ちやすい赤のヒーロー
こころのタイムカプセルを探しに。【2023年11月8日】
9年来の仲間といっしょに、過去を振り返る時間があった。今は政治家として活躍する彼は当時高校2年生17歳。自分は工場で働く19歳。お互いに何もなかったところから、すこしは大人になれたと思う。
10年来の仲間ってのは、数少ない。昔、仲良かったヤツらも、今、仲良いとは限らない。だから、彼との関係性は自分にとって特別なものだと思った。
「宗一郎さん、あのときはダサかったっすよね」と少し笑いながら話す彼
過去を照れるのは成長の証だ。【2023年11月7日】
「若気の至り」や「若書き」という言葉がある。どちらも若さゆえの行動という意味を含む。
思い返せば、自分のなかにある想いを社会に表現するようになったのは18歳ぐらいの頃からだった。TwitterやInstagram、Facebookなどが使えるようになって、自分の中にうずまく想いを、言葉として発信しはじめるようになった。
また、はじめてイベントを企画したのも18歳の頃だった。地元の大きなホールを
「感動したから」で仕事を辞めた後輩。【2023年11月7日】
10代をともに過ごした同期と後輩と東京で会った。自分以外の2人も工場の仕事を辞めて、新しい人生をはじめた。同期はパーソナルトレーナーとして、ほぼ独立した形で生計を立てている。後輩は趣味で続けていた舞台俳優を、主としてがんばっていこうと、つい最近、東京にきた。
舞台俳優という職業は食っていくのがむずかしい。これは印象としてではなく、実際としてやっぱりむずかしいらしい。
それじゃあ、なんで、少なく
欲望か、美意識か。【2023年11月6日】
カッコいいか、そうじゃないか。もしくは、ダサいか、そうじゃないか。とかでもよいかもしれない。
人生という日常に潜む、あらゆる選択のとき、何をもってそれを判断し、決めてゆくのか。よいか、そうでないかは、何によって決まってゆくのか。
この時代に生きていると、その価値基準が、気がつけば欲望によって支配されガチになる。儲かるか、儲からないか。役に立つか、立たないか。損か、得か。
必ずしも、この欲望に