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2023年5月の記事一覧
人生のゆたかさについて。【2023年5月31日】
・今日は、福島県の高校にて、講演をしてきた。朝早くにでて、日帰りで。全国各地、仕事で訪れることができて、しかも、地元の先生に呼んでもらうから、その土地の地縁の一端に触れられる。
その土地のうわべをなでるような旅より、できるなら、その土地にはいりこめるような旅がいい。ご飯を食べるのも、できるなら、観光客向けにつくられたお店よりも、地元の人が通うお店がいい。
だから、10代の頃から、日本のあちこち
念には念を、勝って兜の緒を締めよ。【2023年5月30日】
今日は朝からドタバタと。準備してきたプロジェクトのリリース直前で、急な修正が必要となったり、あちこちと調整したり。
昨日までうまくいっていたと思っていたけど、「確かに言われてみれば…」と思えることがたくさんあった。
仕事が進んでいくプロセスで「まあいいか」という決断が増えると、こういうことが起きる。もちろん、すべてに頭をつっこめば仕事は進まない。抑えるべきところを、しっかりと抑えることが必要だ
「人生は、たのしいよ!」【2023年5月29日】
「大人って、たのしい」とか「人生は、たのしい」とか、ありふれた言葉かもしれないけど、16歳のとき、まっすぐにそれを言う人に出会って、自分の人生は大きく変わった。
その人は、サッカー部の監督で、サラリーマンで、先生という一面をもちながら、ハードコアパンクのスーパーマンという人で、言葉よりも、背中を見ていて、「あ、たのしくていいんだ」って、はじめて思えた。
今となっては、たのしそうに生きている先輩
森、道、市場。最終日。【2023年5月28日】
あーーー!今年も「森、道、市場」最高だった!
去年は観たいアーティストがたくさんだったから、ステージの前にいる時間が長かったけど、今年はゆるりと友達に会いにいって話をしたり、散歩をしたりする時間が長かった。
いろんな楽しみかたができるのも、森道市場のすばらしいところだと、実感した。また来年もきたい。それまで、がんばろうと思える。
自分のなかで、去年と今年の大きく異なる部分は、#18歳の成人式
森、道、市場。二日目。【2023年5月27日】
今日も「森、道、市場」へ。パンデミックの影響がほとんどなくなったこともあって、土曜の今日は、これまでで一番、にぎやかだった。
今週は出張やら講演やらで、疲れがたまっていたこともあって、今日は少し早めに会場を後にしたものの、変わらず、すばらしい日だった。
今日の数あるすばらしい瞬間のなかで、最も心に残っているのは、OAUのステージ。BRAHMANのメンバーに、繊細で力強いヴァイオリニストと、多彩
森、道、市場。一日目。【2023年5月26日】
今年も「森、道、市場」にきている。愛知県の蒲郡市で開催されているこのフェスにはじめて参加してから、完全にトリコになっている。
「森、道、市場」とは、日本全国のすばらしいお店による食事やお酒、雑貨などが揃う市場と、心躍る音楽がある野外フェス。
ここに集まっている人たちは、みなご機嫌で、ここにいるだけでハッピーな気持ちが湧き上がってくる。
随所に、このイベントをつくる人たちが、いかにこの場所を大
瞳の輝きは嘘をつかない。【2023年5月25日】
北海道の与市にある「北星学園余市高等学校」と、連携をさせてもらって、早4年。行くたびにたくさんのことをいただいて帰ってくる。
今日も、すばらしい1日をもらった。昨年から実施している「焚き火プログラム」を実施してきた。
プログラムだなんて、カッコつけて言ってはいるものの、中庭に焚き火台を10個ほど置いて、それを囲みながら、いろんな話をする時間。互いの視線をずらして、みんなで同じものを見ながら話す
ミクロの言葉。【2023年5月24日】
今日は札幌にいる。会食で、だいぶ遅くなってしまった。すごく楽しい夜だった。この夜のなかで、特に印象的だった話を残しておきたい。
言葉には、マクロの言葉と、ミクロの言葉がある、という話。
たとえば、「今日の夜は楽しかった。」これは、マクロの、大文字のことば。逆に、下記がミクロの、小文字の言葉。
「高校での講演のため、北海道にきた。めずらしく、自分だけでなく、ハッシャダイソーシャルのメンバーもき
毎日を乗り越えていく。【2023年5月23日】
5月11日に「自分を、褒める」という文章を書いた。自分なりに目指しているものがあって、そこにたどり着いたとしても、そのプロセスで、もしくは、たどり着いた場所で、自分はまだまだだ、ということに気がつく。
だから、自分を褒めることはしにくい。できたことがあれば、できなかったことや、できていないことは、その倍はあるから。
昨日書いた文章をみて、たくさんの人から連絡をもらった。「自分を大切にすることは
本当は疲れているあなたへ。【2023年5月22日】
今年、1月20日。道端で倒れた。渋谷から、六本木に向けて歩きながら、オンラインで打ち合わせをしていたときのことだった。
倒れたときの記憶は、ほとんどない。どうやら、道端で通りかかった人が救急車を呼んでくれたらしく、気がついたら、病院に運びこまれていた。
いろんな検査をしたが、結論は、「過労」だった。自分は割と丈夫だと思っていたし、過労で倒れるなんて、よっぽどのことだと思っていただけに、本当に驚
オタクな人格。【2023年5月21日】
人には「そこは、おれのフィールドっす」っていう部分がある。そのフィールドの話になったときにその人の「オタクな人格」がでてくる。(オタクとは何か、あんまりわかってないから、いったん、です
話をしていて、その人の「オタクな人格」にふれられると、すごくうれしい気持ちになる。その人も、なんだかうれしそうで、だから、それをみているじぶんもうれしい。あとは、「オタクな人格」からでてくる話は、めちゃくちゃおも
ベッドに沈むように過ごす休日。【2023年5月20日】
今日はですね、もともと予定していた仕事がなくなって、急に暇になったもんだから、ずっーと、お家におりました。
昼寝、5時間ぐらいしたかなー。その合間に、あんまり頭を使わずに観られるアクション映画を観たり、冷凍してたソーセージがあったから、それを使ってポトフを作ったりした。ちなみに料理は、ちょっと楽しくなってきた。時間はかかる。
ちょっとがんばってポトフをつくった以外は、重力に身をまかせて、ずっー
時間をかけることの効能。【2023年5月19日】
高校や少年院での活動をはじめたのは、2018年。「外の人間」だからできる役割があると信じて、自分の人生は自分で選んでいいというメッセージを伝え続けている。
北海道から沖縄まで、呼んでいただければ、応えられる限りどこへでもいく。数にすると、のべ400校以上で活動をしてきた。
学校に足を運ぶことができなかったコロナ禍ではオンラインが中心になったものの、落ち着いてからはすぐに、対面での活動を再開した
「元気」の価値を見直す。【2023年5月18日】
振り返ると、「元気のよさ」だけでやってきた気がする。学校の通知表も、いろんな面接も、大事な商談も、元気だけで乗り切ってきた気がする。「元気が取り柄です」と、何度言ったことか。
今も、そう思う。おれから元気をとったら、何も残らない。そう思う。
小学校のとき、健康診断で「三浦宗一郎くん」と先生に言われて「はい、元気です」と応えるあれを、ずっとやってきてる。
仕事はあんまり得意じゃないが、元気であ