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「あなたがいるから頑張れる」か「あなたがいないと頑張れない」か

こんばんは。


「あなたがいるから頑張れる」


こういうこと、あると思うんです。


たとえば
片思いで、ぜんぜん気持ちとか伝えてない状態で
「あの人に見合う自分になるために自分磨きをがんばろう!」
っていう感じでがんばれる、とか


付き合ったり結婚したり、っていう状態でも
もちろんあると思いますし


恋愛・結婚関係だけじゃなくても


自分の子どもに対して

親に対して

憧れの師に対して


あるいは、もっとひろく


「お客様」に対して

例えば学校の先生だったら
「生徒のみんなに対して」

アーティストだったら
「自分のファンに対して」


とか。


で、基本、すごくいいことじゃないかなって
思うんです。


きれいごととかじゃなくて
そういうことで出る力、って
確実にあると思うので。


ただ、これが
すごく微妙だと思うんですが
「あなたがいないと、頑張れない」
っていう感じになると、
ちょっとまた違ってくるんじゃないかな、って思うんです。


少し強い言い方になってしまうかもですが
依存的になるというか
「あなたまかせ」になるというか


これはもうほんとに
感覚的なものだと思いますし
じゃあその境界線はどこなんだ、って話になると
これまた本当に微妙だと思うんですが


でも、こういうことってあるんじゃないかと思うので
ちょっと、考えてみましょう。


もし依存的になるとしたら
それはやっぱり避けれたほうがいいかな、
って思うんですね。


(実際には「依存」も深い話になると思うので
ここでは深くは考えませんが)


まあ、依存は避けたい、として。


じゃあどうすれば、っていうことを考えた時に
これも、抽象的な話になっちゃうんですが


自分が、太陽として、ある。
太陽として、輝く


っていうこと(意識)が大事かなあ、って思うんです。


本物の太陽と比べて
「いやいや、めっそうもない!」とか
なるんじゃなくて。


自分から光を発していく存在でいるということ、
というか、意識。


だからってそんなどえらいことじゃなくて


笑顔でいる、とか
出るコトバが明るい、とか


そういうことで十分だと思っていて。


(もちろん「落ち込んじゃいけない」とか
「そういう姿を見せちゃいけない」とかいうことではなくて)


それで、自分1人でも輝いてるけど


わたしが輝くことで、
喜んでくれたり輝いてくれる人がいたら
もっとうれしいかな、みたいな
そんな感じで。


冒頭の言い方で言うと


「わたしだけでもがんばれる。
あなたがいたら、もっとがんばれる。
(でもわたし1人でもがんばれる)」


みたいな感じかな、と。


だからって、
相手に対して、自分が照らしてあげてるんだとか
何かいばるみたいなそういう気持ちでなくて


自分が自分として
自然にいる
みたいな。


自然なんだけど
自分の中で
堂々としていられる
みたいな。


・・・と
どこまで言葉を重ねても抽象的な感じで
それも、本当にその方(かた)の感覚でどう感じるか
だと思いますし


「あなたがいないと・・・」っていう言葉の方が
力が出る、っていうかたもいらっしゃると思うので
とどのつまりは本当に何とも言えないと思うんですが


のどにささった小骨ほど気になるように
ちっちゃい画びょうほど、踏んだら痛く感じるように
わずかなささくれほど、意外と痛かったり気になったりするように


言葉のちょっとしたニュアンスで
けっこう、心や気持ちへの影響って
変わってくるものだと思うので


もし、こういうことで
何か気になることがあったら
ちょっと、細かく気にしてあげるというか
感じてあげるのもいいのかな、
なんて思いました。


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今日のお話が、もし何かの参考になりましたらありがたいです。


最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。


あなたの、ますますの幸せを、応援しています!


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