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必勝への道筋②!マッチングのポイント

こんばんわ。サッカー大好き青年です。今日はマッチングについて話したいと思います。春休みになり、本来なら見学やマッチングについて動き出す時期ですね。ただコロナの影響や緊急事態宣言延長で有意義な活動ができていないとおもいます。去年と同じような状況ですので、作戦が大事になるとおもいます。見学のポイントは前回の記事にまとめたので、今回はマッチングのポイントです。

①マッチングの考え方

一般的には、見学をした上でマッチング先をいくつかに絞るとおもいます。どうしても行きたい病院がある場合やコネなどがあるからこそ1つや2つだけにする人、倍率がある程度高いから5個ほど受ける人様々です。また、筆記試験があるか、小論文があるかどうかとかも考える人がいるとおもいます。

まず、倍率などは気にしなくて良いとおもいます。8倍とか超える超人気病院は、別ですけどそれ以下の倍率は基本気にしないでいいと思います。記念受験やそこが第一志望じゃない人が意外といます。

そしてこれはマッチングということを考えてください。自分と相手の希望が合うかどうかなのです。病院が必ずしも頭が超絶いい人を欲しがるとは限りません。コミュニケーションをうまく取れそうな人、気がきく人を欲しがるかもしれません。俺は頭が悪いから無理だとかは勘違いの時もあります。


②マッチングの前準備

まず、病院見学をしてポイント(前回参照)を押さえてください。その後5、6月らへんには各病院で受験日などの詳細が発表されます。そこでスケジュールや必要書類を確認してください。大学によっては卒試とかぶったり、証明書の発行に時間がかかる場合があるので早めの準備が大切です。

その後は各病院の対策をしましょう。面接が一番大切だと思います。病院ごとの特色やカリキュラムを熟知するのがいいと思います。特に複数受ける場合はその病院との違いはある?とか聞かれたりするので無理やりでも違いを答えられると好印象です。また前日にはしっかりイメージトレーニングしてください。これをやるかやらないかでだいぶ違います。マッチングはどこでも聞かれるところは似ています。あと人によりますが、本命を受ける前に面接慣れの意味で第3志望あたりを受験するのもいいかと思います。感じがわかるとだいぶ楽です。


③マッチング本番

筆記試験がある場合は過去問を見返すなどしましょう。正直夏の時点では大学によっての学力の差異はないです。その時点で自分が講義動画を一周してたら、周りよりは余裕で出来てると考えてもいいくらいです。
面接は前日にイメトレさえしとけばなんとかなります。緊張するのは当たり前、緊張している自分に焦るのがダメなことです。
あとは前にも書きましたが、他にどこの病院を受けた?受ける?という質問もされると思います。その対応も考えましょう。方法としては⑴ここのみです⑵正直に話す
の二つがありますね。⑵の場合は同じ系統の病院名のみを言いましょう。ハイパー病院の面接でハイポ病院とか言うと意味分かりませんからね。志望科とかで攻める場合は平気ですが。
ただ、予想していない質問もされることでしょう。そこは気合で乗り切るしかないです。だまるのがだめです。笑顔でハキハキしてれば受かります。
終わったら切り替えて、結果を待ちましょう。


④自分の体験

自分は、正直いい対策ができてたかというと微妙でした!
ある病院の小論文では「尊厳死と安楽死」について出ましたが、この時は概念しっかりわかってなくて、あやふやな書き方してしまいました。
また面接では、カリキュラムのどこに惹かれたという話で、他との違いも質問されましたが、うまく答えられませんでしたが、なんとか受かりました。
他の病院どこ受けた?質問では、うまく面接に合うように複数の病院から絞って答えました。
また面接では部活の部長をやっていたのでそれメインに話しました。部活をやるメリットの1つにマッチングで話すことができやすいという点もあると思います。話違いますが、僕は部活入るべき主義の人です。別に入ってない人を否定するつもりはありませんが。

あとは僕は終わった後にお礼メール送りましたが、これはなくても全然構わないようです。

⑤まとめ

ダラダラと話してしまいましたが、倍率云々は関係ないと思います。先輩や周りを見てもなんとかなっています。ただ、第一志望に必ず受かるとは限りません。複数受けることをおすすめします。複数受ければある程度自分の希望通りになると思います。
最後ですが、見学の時や採用の時に病院側から言われる「君は必ず取るよ」とかそう言う類の言葉はお世辞として受け取りましょう。それで裏切られた同期も知ってます。
ただ採用試験後に仮内定的なものを出す病院もあります。(暗黙でダメだけど)
いい感じかもなくらいに捉えときましょう。

以上になります。
他にも気になることがある人は気軽に連絡ください!Twitterやってますので!

#医学部生 #医クラ #マッチング #就職活動

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