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チェルシーvsマンチェスター・ユナイテッド振り返り

プレミアリーグ第13節 チェルシーvsマンチェスター・ユナイテッドの試合が行われた。
チェルシーは前節のレスター戦が3-0、チャンピオンズリーグでもユベントス相手に4-0と万全の状態。
メンバーとしては、負傷したチルウェルとカンテに代えてマルコス・アロンソとロフタスチークが起用された。

一方、ユナイテッドは前節のワトフォード戦でスールシャール監督の解任が決定して、キャリックが暫定指揮官として試合を迎えた。メンバーはクリスティアーノ・ロナウドをスタメンから外して、サンチョとラッシュフォードの2トップ、トップ下にブルーノ・フェルナンデスという配置でスタートした。

前半3分、チェルシーはチアゴシウバのロングパスをマルコス・アロンソが落としてハドソン・オドイが抜け出す、シュートを放つもGKデヘアに止められる。
30分にはリュディガーがミドルシュートを打つもバーに嫌われる。
0-0のままハーフタイムとなった。

後半49分、ユナイテッドのブルーノ・フェルナンデスがクリアでボールを高く蹴り上げる、それに2トップのサンチョとラッシュフォードが詰め寄る、チェルシーのジョルジーニョはコントロールが乱れサンチョが奪う。そのまま持ち込みゴール、チャンスの少なかったユナイテッドが先制する形となった。
64分、ユナイテッドはサンチョに代えてクリスティアーノ・ロナウドを投入する。
66分、チェルシーのコーナーキック、チアゴシウバがワンビサカに倒されてPK獲得
それをジョルジーニョがしっかりと決めて1-1の同点に追いついた。
82分、チェルシーはヴェルナーに代えてルカクを投入、ルカクは約1ヶ月振りの復帰となった。
96分にもチェルシーは右サイドのプリシッチからのクロスにリュディガーが合わせるも、枠外に外してしまう。
そのまま試合終了となった。

チェルシーのシュート数が24本に対してマンチェスター・ユナイテッドは3本と試合を支配していたチェルシーだったが、勝ち点3を取ることは出来なかった。これにより、勝ち点30となったチェルシー
マンチェスター・シティとリバプールがそれぞれ勝利したため、ポイント差が縮まり混戦となっている。次節から12月に入り、過密日程となるプレミアリーグからはますます目が離せない。

今回はチェルシーvsマンチェスター・ユナイテッドの試合を振り返りました。
これからもプレミアリーグに関する記事を書くので、見てもらえたら嬉しいです!
(Photo/Getty Images)

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