ラングニック体制 今後の展開
ラングニック体制となってから、リーグ戦は2連勝と調子を取り戻しているマンチェスター・ユナイテッド。
CLは再抽選の結果、ベスト16でアトレティコ・マドリードとの対戦が決定しています。
今回は12月のリーグ戦日程・現在のメンバー・移籍の噂について書いてみました。
12月リーグ対戦予定
12/18(土) vsブライトン (延期となりました)
12/28(火) vsニューカッスル
12/31(金) vsバーンリー
となっています。気は抜けないものの、上位勢との対戦は無いため色々なメンバーを試しやすいのかなと感じています。
現在のフォーメーションとメンバー
フォーメーションとしては4-2-2-2が多いです。
FWは、クリスティアーノ・ロナウドとラッシュフォード
2列目にはブルーノ・フェルナンデスとサンチョ
中盤は、守備的なフレッジとマクトミネイでバランスを取ってる感じでしょうか。
左SBは、脳震盪の影響で試合を欠場しているルーク・ショーに代えてアレックス・テレス。
右SBも負傷しているワンビサカに代えてダロト
CBも離脱してるヴァランに代えてリンデレフが起用されてます。
しかしリンデレフもノリッジ戦で、呼吸困難により途中交代となってしまいました。
復帰できれば、中盤にはポグバ、左SBにルーク・ショー、右SBにワンビサカ
CBにヴァランというのがフルメンバーかと思われます。
移籍情報まとめ
ラングニックは「人数としては大所帯だ。しかし選手がここに残りたいと思ってるかどうか確かめる必要がある」とコメントしており、1月は補強よりもチームの人員整理が行われると思われます。
アントニー・マルシャル
マルシャルは出場機会に恵まれず悩んでいます。
彼の代理人はイギリスのスカイスポーツに
「アントニーは1月にクラブから離れることを希望している。彼にはプレーする時間が必要。彼は1月に残りたいと考えていないし、私はクラブと話をすることになる」
と伝えたと報道がありました。
それに対してラングニックは「彼が本当に他のクラブに行きたいのなら選手自身が言うべきで、首脳陣か私に伝えるべきだ。私はメディアや代理人を通じて選手と話したことは無い」とコメントしており、マルシャルは1月に移籍する可能性があります。
ポール・ポグバ
代表ウィークの怪我によりドバイでリハビリしていました。
契約は今シーズン限りで、契約延長してないことから注目されています。
ラングニックは「選手はマンチェスター・ユナイテッドのようなビッグクラブに残りたいと思う必要がある。もしプレーしたいと思わないのであれば、考えを改めるような説得は意味がない」
「しかし、少し待ってみよう。彼とは電話で話をした。完全に復活した時にチームがどう成長してるか見てみよう」
とコメントしており、ポグバは少し様子を見るそうです。
補強に関しては守備的MFかと思われます。
デクラン・ライス
ウェストハムでプレーするイングランド出身の22歳、身長は185cmです。
守備力が高く、足元の技術もありゲームをコントロールできます。
しかし他のクラブも獲得を狙ってますし、ウェストハムでも主力として活躍しているため獲得は難しそうです。
ブバカル・カマラ
マルセイユでプレーするフランス出身の22歳、身長は184cmです。
フィジカルが強く、攻守におけるハードワークが印象的です。
マルセイユとの契約は今シーズンまでですが、契約の延長に前向きではないようで補強の対象となる可能性があります。
アマドゥ・ハイダラ
RBライプツィヒでプレーするマリ出身の23歳、身長は175cmです。
ラングニックがRBライプツィヒの監督時代に連れてきた選手で、ユナイテッドにも呼ぶ可能性がありそうです。
プレミアリーグの4位争いも激しくなっており、ユナイテッドも負けられない試合が続きます。また、1月にどんな動きがあるのかも注目です。
ここまで読んでいただきありがとうございます。間違い等ありましたら申し訳ありません。
プレミアリーグについて思ったことを書いてるので、暇つぶしに見てもらえたら嬉しいです。ありがとうございました。