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きみがいれば
初恋の人は紛れもなくコナンくんだったと思う。
いつのまにか年下になり、新一と蘭姉ちゃんを追い越し、宮野明美を軽々超えて佐藤刑事は通過地点。小五郎のおっちゃんに近づきつつある今日この頃。
正直、もう全ての事件を追いかけることはできていなくて、わたしの目下の興味は今日もコナンくんが元気でバーローしているか。もうそれだけです。
毎年公開の映画は元気なバーローを聞く節目。
子どもを産んで10年、ようやく家族でコナンくんにご挨拶するために劇場に足を運ぶことができました。
キッドとか赤井さん、安室さんのようなキラキラしたキャラではなく、ましてやストーリーの新たな展開はのぞまない。
わたしはスタンダードにコナンくん一筋!
彼のただただかっこいい姿をみるための、いわばお祭り。
こち亀のような感じで、青山剛昌が飽きるまでかっこいいコナンが続けばいい。
そしてわたしの心にはコナンくんがいる。
それだけでいい、日本の5月です。
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