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いまでも雨宿り

雨宿りってモラトリアムのイメージがあって、思春期から青年期のある種無責任な、それでいてサイコーにバカができる時期を思い出します。
安定も不安定もどっちでも楽しくて、自分という人間がどんな存在なのか分からないから、何にでもなれる!という無限の可能性が今はとてもまぶしく感じます。

雨宿りができるのも、自分の礎となる場所があるからこそ。
そのありがたさに気づくのって、雨宿りから遠く離れた場所にきてから…
次は自分が誰かの雨宿りの場所を作るために行動せねばならないという使命感もあり、それでもやっぱり誰かに甘えたくなる気持ちもあり…

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