<本日のスタッフとのやり取り備忘録:がん治療でエビデンスにこだわる理由>

<本日のスタッフとのやり取り備忘録:がん治療でエビデンスにこだわる理由>

スタッフ

第4の癌治療法 ハイパーサーミア林賢先生 第3回「加藤院長ががん患者なら本音のところ何を選択するか?」 を拝見しました。

医療機関としては、自分たちの治療のエビデンスのために、他で行う治療を積極的に勧めないことは理解できます。けれど患者さんの立場になった時には出来ることなら可能な限りやりたいと考えます。しかも副作用が少ないならなおさらです。情報は患者さんにとっても大事ではありますが、それが、絶対ということはないと思うので、患者さんにより良い選択肢を提供してほしいです。

回答

人によっては、 命よりも大切にしている「生き様」というのがあるので、 その生き様がその人にとって 本物であるならば、 治療のガイドライン エビデンスにこだわる必要はないのかなと おもいます。 エビデンス ガイドラインは 「標準的な治療」を 医療機関が行っているという、 ある意味 医療機関としては 「責任逃れ」の要素も多分にあると考えております。 

それは、 腹をすえて 真剣に患者さんにむきあっていない 医師もそうですが、

「なんのために生きているか」や 「生きる上で大切にしていること」「生き様」が 全く定まっておらず、「その他大勢」のことをしていれば 「とっても安心♡」という 日本の国民が 多いことが 最大の要因 であると 当院では考えております。

そのために、 体の扱い方を もう一度 自分自身で どういう位置づけなのか 見直しましょうというのが 「体の声を聞き続ける そうすれば 健康への 道が拓ける」という 当院のメッセージではあります。 いつもありがとうございます。

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