見出し画像

【ティール組織勉強会】第Ⅰ部 第3章 進化型(P73)

<著書 要約>

進化型では、社員は他の同僚たちの親切心によって権限を委譲されているわけではない。組織構造、意思決定プロセス、経営の仕方に組み込まれている。
自由は責任を伴うため、辛い決断、難しい判断をすることがあり、誰もが成長し、自分の考えや行動に全責任を伴う必要がある。
リーダーがもっと思いやりを持ち、謙虚になり、権限委譲への意識を高め、良い聞き手となり、自分の落とす影に敏感になりさえすれば、自分の権力を注意深く行使し、健康的で生産的な組織を作ることができる。

「ティール組織」(フレデリック・ラルー著)

◆◆スタッフHさんの感想◆◆

階層組織になれると、自分自身が進化型ではどのように動いていいのかが分からなくなってしまいそうだと感じました。
リーダーとして権限委譲をしようと意識と高めても、周りの人たちが理解していなければ、リーダーのために席を空けてくれたりということもおこってしまうので、自分自身の行動、そしてどうしてこういう行動をしているのかということを周りにも理解してもらう必要があるんだと思いました。

◆◆加藤院長 コメント◆◆

ありがとうございます。
「進化型では、社員は他の同僚たちの親切心によって権限を委譲されているわけではない。」
ティール組織は なかよしチームではないという ことが大きな ポイントですね、 いつもありがとうございます。

◆◆スタッフNさんの感想◆◆

「自由は責任を伴う」というところを再認識しました。私もずっと権利と選択には責務が伴うと言われていたので、同じことなのかなと感じました。

◆◆スタッフMさんの感想◆◆

自分の考えや行動に全責任を伴えるよう、誰もが成長できる環境作りが大切だと思いました。

◆◆スタッフNさんの感想◆◆

リーダーも、社員の意見にしっかりと耳を傾けるという謙虚さが必要なのだと再認識しました。

◆◆スタッフSさんの感想◆◆

進化型組織はどういうプロセスで決定するかということを共通認識として持っていることが必要だと思いました。

◆◆スタッフYさんの感想◆◆

規則の中にいるよりも、責任を伴えるとみなされるからこそ自由であり、より自分を律する必要があると思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?