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ティール組織勉強会         第Ⅱ部 第2章 自主経営/組織構造~上司の不在(P112)

<著書 要約>

セルフマネジメントへの切り替えを難しいと感じることも多い。
問題を解決するだけの全ての権限と裁量があることを知り、それだけの自由を得てしかも責任を負えるようになるのは一定の時間がかかるし、疑念やフラストレーションが募り、混乱する瞬間も少なくない。
これは自ら成長していく過程で、本当のプロフェッショナルはそこから生まれるのだ。

◆◆スタッフNさんの感想◆◆

 以前は、仕事が出来る=仕事が早いみたいな風潮があるように感じていました。
仕事の覚えも判断も遅く、マルチタスクが苦手な自分は落ちこぼれ看護師だと思って劣等感を感じていました。
周りと自分を比べていたからだと思います。
プロフェッショナルとはなんなのか、考えることもありますが、自分の思いや考えをちゃんと持ち込んで体現出来る人だと思います。
今は自分のことをちゃんと指摘してくれる方がいることにも気付けるようになりました。
とてもありがたいことです。
行動を起こせば、迷いや混乱もあると思いますが、それも自分の成長の過程なのだと考えられるようになれれば後ろ向きな自分から脱却出来るのではないかとこの場面を読んで感じました。

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◆◆スタッフSさんの感想◆◆

前段階で準備することも大事ですが、実行しながら学ぶことも重要だと思いました。

◆◆スタッフMさんの感想◆◆

まずは、全体像が見えるまで組織を知る。
その上で問題意識をもつ。
少しずつですが、「いる人間」から「お役に立てる人間」へと日々の経験の中で積んで行きたいと思います。

◆◆加藤院長コメント◆◆

 従業員 雇われている人 組織の歯車 責任を誰かに委ねているひと 新人 研修生 などは 「仕事が出来る=仕事が早い」が能力の高さを表しますが、ある一定を超えて 自分を輝かす段階 自分の良さを出す段階、になると おっしゃるとおり 評価される基準が変わってきますね。

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◆◆スタッフHさんの感想◆◆

仕事が早いということは要領がいいだけで、仕事がゆっくりでも確実でこなしているほうが、後々みると成長が仕事が早いという人よりも確実に上になっていると感じました。日々の積み重ねの大切さだと思いました。

◆◆スタッフYさんの感想◆◆

ひとつひとつ確実にできるように心掛けていきたいです。


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