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ベビー用品・ペット用品の3割以上に含まれているということは、もうほとんどに…と考えて良いんじゃないでしょうか


Environmental Working Group(環境保護団体)による調査によって、一般的なベビー用品や、ペットフードのパッケージから、過フッ素化および多フッ素化アルキル物質(PFAS)化学物質が検出されたことが明らかになりました。

有害PFAS化学物質ベビー用品

Environmental Working Groupが、乳児用寝具や、スタイなどの人気ブランドのベビー用品を検査したところ、なんと、3分の1近くに有毒な過フッ素化アルキル物質(PFAS)が検出され、更に残念なことに、検査したすべての製品にPFASが含まれている可能性がある、と、発表しました。

更に、ペットフードのパッケージからも、PFASが検出されたようです。

PFASは、時間が経っても自然に分解されないことから「永遠の化学物質」とも呼ばれています。

PFASは、様々な「永遠の化学物質の総称」ですが、その種類によっては、ガンやその他の深刻な健康問題の原因にもなり得ます。

そして、幼い子供やペットは、これらの有毒化学物質の影響を受けやすいのです。

一般的な住居内の、ハウスダストに含まれるPFASを研究してきた、エール大学研究者の、クリステル・ポリットさんは、
「PFASの、具体的な発生源を、より深く理解することは、私たちの意思決定に役立ちますし、どの様にすれば暴露を避けることができるか、を、理解するきっかけになるでしょう」と、言います。

家の中のPFAS

既に、PFASは、調理器具・化粧品・さらには学生服・ヨガパンツにいたるまで、あらゆるものに含まれていることが確認されています。

永遠の化学物質がベビー用繊維製品やペットフードの包装にも潜んでいないかどうかを調べるため、Environmental Working Groupは独立した研究所に依頼して、34のベビー・子供用繊維製品にPFASが含まれていないかどうかを検査しました。

その結果、フッ素が検出されたのです。

日本で販売されている歯磨き粉の、ほぼすべてに配合されている「フッ素」


フッ素は、PFASが存在する可能性が高いことを示し、PFASのコーティングや処理を捕捉することができるため、特定のPFAS検査では検出されない可能性がありますが、今回調査した34製品の、全てで検出されました。

更に、その内の10製品で、検出可能な(濃度の高い)レベルのPFASが確認されました。

この検査では、個々のPFASについて検査された10種類のベビー用品サンプル全体で、平均17種類のPFAS化合物が特定されました。

特に総PFAS濃度が高かったのは、スタイと衣類の2点であった。



更に、人気店の、人気ペット、フードの、7つのブランド・11袋も検査され、その内、4つのペットフード包装ブランドから7種類のPFAS化合物が検出されました。

ピュリネ・キャット・チャウ・コンプリート・チキン

ピュリナ・キャット・チャウ・コンプリート・チキンは、総PFAS濃度が最も高く、約10億分の245(ppb)、次いでキブルズン・ビッツ・ベーコン・アンド・ステーキ味で、総PFAS濃度は約15ppbでした。

興味深いことに、総PFAS濃度が最も高かった製品は、総フッ素濃度が最も高かった製品とは異なっていました。

ポリット氏は「この検査では測定できなかった他のPFAS化合物が存在する可能性がある。」ことを示唆しています。



日本では、海外で禁止になった農薬・化学物質・食品添加物などが、未だに「普通に販売」されています。

その大義名分は「すぐに、健康を害するものではない」というものです。

裏を返せば「将来的には、害する可能性が十分あるよ」ということでしょう。

生まれたばかりのお子様をお持ちの方は勿論、未就学児、いえ、そうでなくとも、ある程度身体の抵抗力やデトックス能力が完成する、高校生ぐらいまでは、化学物質は、出来る限り避けた方が良いと思います。

日本では、悲しいかな、難しい課題になりますので「出来る限り」避けようという話です。

最近だと、各店舗に常設されている「消毒薬」です。

使い続けると、腸内細菌叢を破壊します。
その結果、免疫力が落ちるどころか、将来的に、様々な健康被害を誘発する原因になり得ます。

まあ、そんなことはテレビでは報道されませんが…

それでも「不安」「消毒が必要」という方は、

バイオアクティブシルバーハイドロソル 118ml ¥2,862(別サイズあり)

こちらがおススメです。
飲んでも大丈夫なほど、人体には無害な物質でありながら、殺菌効果は保証されています。

実は我が家も、これ使ってるんです。

うちの子供は、卵と小麦にアレルギーがあるのですけど、それゆえ、アトピーっぽいところもあって、皮膚が非常に弱いです。

その辺の、大量生産された安っすいエタノール(←言い方…)で、消毒なんかしたら、皮膚バリアが破壊されてしまって、手がボロボロになってしまうのです。

実際なったのです。
ボロボロに。

それで「これでは本末転倒だろう?!おかしい!」
と思い、

色々と探した結果、こちらのシルバースプレーに辿り着きました。
無味無臭で、安心して使っています!

皮膚が弱い、あるいは腸内環境を乱したくない、けれど消毒はしたい、、、という方に、心からお勧めする一品です。

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https://www.ewg.org/news-insights/news/2022/11/quibble-kibbles-forever-chemicals-pet-food-packaging-add-perils-home?auHash=uukM0Ev9XeNHtSINLWxbqIJ9-v8LV7iGpKZDUGwL8hA

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