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徒然なるままに青 ①


最近、数年ぶりにnoteアプリを開いた。
普段は紙のノートにボールペンで日記をつけているのだが、たまにはここにフリック入力で文字を連ねてみるか…と思い立った。

group_inou×パソコン音楽クラブのライブに行った

はい、行ってきました。
7月10日 夜、LIQUIDROOM。

私のお目当てはgroup_inouだ。(以下:イノウ)

思えば、イノウは中学3年生のときからずっと聴き続けてきた。当時好きだった男の子のLINEのひとことが「group_inou」だったのだ。
知らねえ単語。単純・中学3年生思春期真っ盛りのわたし、家族共用のiPadで即ググり。

group_inou 検索🔎

それがイノウとの出会いだった。

(へ〜。2人組音楽ユニットか。
○○くんはこの人たちが好きなんだ。なんか変わってるな。そういうところ、好きだなあ…)

とかそんなことを思いつつ、すぐにGoogleからYouTubeの「EYE」のMVに飛んだ。

再生。
家族共用の画面から、スピーカーから、見たことのない映像、聴いたことのない音楽が流れる。2人組の男が、道という道を細切れで滑走している。

私は、疾走感の溢れる電子音に一瞬で心を掴まれた。

企む 退く 捨石
企む 退く 捨石
企む 退く 捨石 捨石 いやだ〜♪

EYE/group_inou 冒頭の歌詞

(...!! なんこれーっ?)

最初何言ってるのか全然わからんかった。
といいつつ今でも何言ってるか把握してない歌詞がほとんどだけど。

とにかく、私ははじめてEYEを聴いたこの日から、group_inouの沼にどっぷり浸かってしまった。イノウきっかけでイルカのイルカくんも大好きなキャラクターのひとつになったし、それまでThe王道ロックばかり聴いていた私の、音楽に対するあらゆる「幅」をガーーッと切り開いてくれた。イノウが。

そんなこんなで、中学生のころから今に至るまで(イノウが活動休止→復活という変遷をたどる間も)ずっとイノウを聴き続けてきた私だが、
なんと!生でイノウを観る機会はこの2024年7月10日がはじめてだった。

だから、ライブの前日から私はずっとソワソワしていた。明日、ついに、ついにイノウが観れる…!と思うと、興奮で寝付けず、以前不眠症に陥った時に残してあったドリエルという名の睡眠導入剤を身体にぶち込んで、強制的に脳をシャットダウンさせて床に就いた。



と、、
肝心のライブレポなのだが、ちょっと疲れた(笑)ので次回書くことにする。
note、たまには書くのも楽しいかも。


それじゃ。

#group_inou #ライブ #日記 #エッセイ

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