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【第1回】クラクサナリデビ様フォトコンテスト【モンド編】

さあついにやってまいりましたクラクサナリデビ様フォトコンテストのお時間です。

当大会は俺が企画・提供し、審査員も俺、参加者はもちろん俺ひとり。
つまりオール手弁当な一人ピクニックってワケ。

一応、概要を説明しておくが、まあタイトルそのまんまである。
ゲーム内で撮影したクラクサナリデビ様の御真影(スクショ)を何枚か並べて「いいよね……」とか「いい……」とか「$${\textit{magnificent…}}$$」なんて独り言を呟きながらテキトーに順位をつけてみたりするだけの回です。

フォトコンテスト……とは言ってみたものの、べつに原神写真部的なセンスを追求するわけではなく、有り体に言ってしまえばテイワット観光の記録みたいなものである。(若干は加工しています)

――というわけで、さっそく始めたいと思う。
今回は第1回ということで旅の始まりの国、モンドの写真を集めた。

11位:星落ちの谷『はじまりの海岸』

汀を散策するクラクサナリデビ様

評:俺
朝の浜辺をお散歩するクラクサナリデビ様。
ひっそりと凪いだ波打ち際を興味深そうに覗き込んでいらっしゃいますね。
ささやかで飾らない海岸の雰囲気とクラクサナリデビ様の慎み深い佇まいがベストマッチ

解説:俺
すべての旅人プレイヤーがここからスタートした浜辺。
さして目を引くランドマークがあるわけでもなく、とくべつ景勝地というわけでもないこぢんまりとした浜辺だが、ときどき戻ってきたくなる。

10位:モンド城『風神像の手のひら』

風神の手に座るクラクサナリデビ様

評:俺
月灯りに照らされながらモンド城を見下ろすクラクサナリデビ様の静かな神性を感じますね。座る仕草が愛らしくてGOOD
風神とは気が合うようなので、いつかクラクサナリデビ様と彼の対面でのかけあいなど見てみたいですね。

解説:俺
テイワットに降り立った旅人が最初に立ち寄る街であるモンド城。
風神を信仰する教会の広場にドデデンッと建っている風神バルバトスの像である。おそらく登ったことのない旅人はいないであろう、モンド城といえばコレというランドマークだ。

9位:モンド城『西風教会』

クラクサナリデビ様の美声を披露していただけるのかもしれない

評:俺
静謐な聖堂に響くパイプオルガンの荘厳な音色にクラクサナリデビ様の迦陵頻伽のごとき美声が加われば、錦上に花を添うとはまさにこのことですね。

解説:俺
モンド城の最奥に位置する最大の建築物。現在の風神は信仰パワーが足らんくて最弱――みたいなことを言われがちだが、なんだかんだ風神を信仰してる人はちゃんといるようだ。

8位:蒼風の高地『アカツキワイナリー』

葡萄畑の香りに包まれるクラクサナリデビ様

評:俺
酒造業の視察にいらっしゃったのでしょうか。爽快な葡萄の香りにご機嫌なご様子。ドラゴンスパインの雪解け水で仕込まれた銘醸をぜひご賞味いただきたいですね。
雪山と豪邸と葡萄畑とクラクサナリデビ様という取り合わせ。百様玲瓏。

解説:俺
ラグウィンド家が所有するワイナリー。蒲公英酒が有名らしい。でっかい屋敷に葡萄畑、そばには湖があり、背後を見れば勇壮な雪山ドラゴンスパインと、なにげに景勝地である。かくれんぼイベントの定番ステージでもある。

7位:ドラゴンスパイン『入山口』

雪山から吹き下ろす冷涼な風を感じるクラクサナリデビ様

評:俺
壮大なドラゴンスパインを背にポーズをとるクラクサナリデビ様。
白と緑の清廉で爽快なコントラストがよくお似合いです

解説:俺
ドラゴンスパインに入る手前の前哨基地付近にて撮影。
遠目からみてもなかなか立派な雪山だが、中に入ると意外なほどに広く、そして入り組んでいる。涼やかな眺めとは裏腹に、寒さゲージでスリップダメージを食らったり、敵に凍らされまくったり、悪龍の心臓が眠っていたり、なかなか危険な匂いのするフィールドだ。

6位:ネコモコの城『橙色騎士』

でっかキャットと見つめ合うクラクサナリデビ様

評:俺
THUGな雰囲気ただようBIGなネコチャンと戯れるクラクサナリデビ様。
猫がデカすぎるせいでクラクサナリデビ様が小さく見えてしまいますね。
しかし、このテイワットにおいてはいかなる動植物もクラクサナリデビ様の手にかかれば即ニャンゴロなのです。

解説:俺
猫カフェを開く期間限定イベントにおけるラスボスの〈橙色騎士〉さん。薬の影響で普通の猫の三倍のデカさになったらしい。そっから若干戻してこのサイズというのだからビビる。
……いやしっかしデケエな。ほとんど虎じゃね―か。

5位:鷹飛びの浜『魔女のお茶会』

魔女のお茶会に参加するクラクサナリデビ様

評:俺
おしゃれなお茶会に足を運んだクラクサナリデビ様。
魔女会といえばどいつもこいつも癖者揃いのようですが、好奇心旺盛で不思議にあふれたお話が得意なクラクサナリデビ様なら魔女会の面々とも仲良くお茶を楽しめそうですね。

解説:俺
期間限定のイベントで訪れることになった魔女のお茶会。
〈魔女会〉というわりと重大な設定を限定イベでぶちかましてくるホヨバくん……やってんなあ。

4位:風立ちの地『平原と巨木』

巨木をご覧になるクラクサナリデビ様

評:俺
胸のすくような青空――
広大な草原を走る風――
蒼々とそびえる大木――

――そしてクラクサナリデビ様

心が洗われるとはまさにこのこと

解説:俺
モンド城郊外にある草原とオークの巨木。モンド地域を代表するランドマークの一つである。……そういえばこの場所で聞いた『原神』の設定、あれどうなったんだろう?

3位:モンド城『風花祭』

やはり、お祭りは心躍りますね

評:俺
モンドのお祭りではしゃぐクラクサナリデビ様。
花やリースで飾り付けられ、歌と音楽と美酒に彩られた風花祭は賑々しくもどこか牧歌的で、不思議と居心地がいいですね。
いつの日かクラクサナリデビ様にも公式に遊幸していただけたらうれしいですね。

解説:俺
モンドの祭りである〈風花祭〉(a.k.a$${\textit{Windblume Festival}}$$)の一幕。写真を撮るミニゲームでは普段と違った撮影ができるので、各国で定期的にやってほしいところ。
――つか、祭りといえばだよ。とにかくちゃんとした花神誕祭をやってほしいんだよ。お願いだよホヨバ。全世界の信徒(旅人)がクラクサナリデビ様の花の騎士になりたがってるんだよ。可憐な花冠を召した草神様をフロート車に乗せて花神の舞をズンドコ踊りながらヤルダーキャンディをばら撒きつくしてオルモス港まで超開花パレードしたいんだよ。頼むよ。

2位:ドラゴンスパイン『寒天さむぞらの釘』

テイワットを見下ろすクラクサナリデビ様

評:俺
モンド最高峰のそのさらに上は、青と白の世界だった――
このテイワット大陸でもっとも天空に近い風を感じながら、世界を見渡すクラクサナリデビ様は何を思うのでしょうか。
まあ私はどこにいてもクラクサナリデビ様のことを想っていますけどね!

解説:俺
ドラゴンスパインの頂上に浮かぶ寒天の釘のてっぺんである。(ちなみに『寒天』の読みは『さむぞら』である。『かんてん』ではない)
おそらく、ver4.5のゲーム内では最も高い位置にあるのではないかと思う。
モンドを一望できるのはもちろん、遠くはフォーンテーヌ廷まで見渡せる。
オープンワールドを如実に実感できるスポットだ。

1位:星落ちの谷『星落としの湖』

モンドの夕暮れを堪能するクラクサナリデビ様

評:俺
朱く染まる雪山、風と草原と大木、モンド城の風車、星落としの湖――
穏やかな余光にたゆたう叙情的なモンドの夕景とクラクサナリデビ様
とても素敵な一枚ですね。

解説:俺
星落としの湖付近の崖からの撮影である。
ご覧のようにモンド地域を一望できる絶好の展望ポイントだ。
広大なワールドを眺めながら、まだ見ぬ冒険に想いを馳せよう。


――今回のまとめ――


以上、第1回 クラクサナリデビ様フォトコンテスト モンド編でした。

さて、いかがだったろうか。
正直、インパクトのある画には乏しい。もっと凝っていろいろ巡ればあるのだろうが、最初に言った通りこれは個人の観光記録みたいなものである。
いわんや順位などもすべて個人的な主観と好みだ。
風龍廃墟や奔狼領、ドラスパ内部やダダウパの谷など、ほかにも映えなスポットはあったが、今回は選ばなかった。

だって主役はクラクサナリデビ様なのだから。

いちおうゲームやキャラの布教も兼ねはいるが、動機の大部分は「クラクサナリデビ様の ”良さ” を堪能したい」というものである。
クラクサナリデビ様はいいぞ

ともあれ、この感じであればネタとして続けていけるような気がしてる。
モンドの次はやはり璃月ということで、しばらくはクラクサナリデビ様と景観スポットめぐりをしてこようと思う。

それでは、またお目にかかる日まで。

今宵、素敵な夢があなたたちに訪れますように――

第2回はこちら👇️


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