見出し画像

ごく簡単なウェブサイトを自分で作ることにしました

本日の画像は『PCに向かう猫』です。

ウェブサイトを作るか?

士業事務所のウェブサイト(HP)は、
絶対必要!という方もいますが、
全く作らないという方もいて、
本当に人それぞれだと思います。

ウェブサイトにまつわる、
これまでの経験などをお話します。

旧そばゆで事務所の場合


私は、前回の開業時はサイトを作っていました。
そして、電話番号も掲載していたので、開業と同時に連日、大量の営業電話がかかってきて、それらを一つ一つ、『営業電話はお断りしてます』と対応して、迷惑番号に登録するのが、とても大変だった記憶があります。

開業前に勤務していた事務所が、比較的ウェブ集客に強い事務所だった影響もあるかもしれませんが、私は、ウェブサイトは当然作るものであり、頻繁に更新して内容を充実させ、検索順位を上げなければならない、そして、サイトには固定電話番号を掲載するもの、、と思い込んでいました。

この点は、今考えれば、少し視野が狭かったかもしれません。
なぜそうするのか、それは自分に必要か?を考えることが、まず必要であったと思います。

(そのうち、他の仕事で事務所を不在にすることが多くなり、最終的にサイトは簡易なものに切り替え、固定電話は解約しました。)

その後の学び


その後、行政協力の仕事等を通じて色々な先生(社会保険労務士、中小企業診断士など)と知り合う中で、ウェブサイトは無い、という先生にも多く出会いました。

また、サイトがある場合でも、その目的、内容は様々だとわかりました。
ネット経由の集客目的で、充実したコンテンツが作られているサイトもあれば、そうではなく、事務所の存在が確認できる程度の、比較的コンパクトなサイトもあります。

また、最近は『営業電話対策で電話番号をサイトに掲載しない』という方もいます(個人的には賛成です)。コロナ禍を経て、リモートワークが定着した現在では、電話受付代行サービスなども充実しています。

何を選ぶかは人それぞれですが、特に一人事務所では、キャパシティが限られていますので、自分が仕事に集中できる環境を、自分で整えていくことが1番だと考えるようになりました。

新そばゆで事務所は?

色々考えた結果、今回、私は『最低限のウェブサイト』を作る方向にしました。
久々のサイト作りを、楽しみながら進めたいと思います。

本日もありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?