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辛く長い夜でも前を向いていられた

「そばゆにJO1がいてくれてよかった」
「JO1には感謝しかない」
未完成を一緒に観た帰り、助手席のオカンが泣きながら言うから私も泣いた。

2021年の5月の終わり、親友が亡くなった。

中学生から10年も一緒にいた親友の最期を見るのがこんなに早いなんて思いもしなかった。
病室であのピーの機械音と家族親族が泣く声を今でも覚えてる。最後に手を握っていたのは私だった。

1日有休を取って次の日からまた仕事。
仕事中は必死だから考える暇もなく、家に帰ってふっと落ち着くと涙が止まらない日が続いた。
なんせ思い出が多すぎる。

泣きながらいつの間にか寝てる日々を何日過ごしたんだろう。

そんな私の手を引っ張ってくれたのがJO1なんですね。ここでやっとJO1の登場です。

毎日の元気をくれたのも、笑顔をくれたのも、幸せだと思える時間をくれたのもJO1。

未完成、「コロナ禍でJO1がいなかったらどうなってたんだろう」と綺麗な涙を流すお姉さんのシーン、何回観ても泣けるんだよね。
私もこの2年間、JO1がいなかったらどうなってたんだろう、そう考えたら涙と鼻水がダラダラ流れてしまう。あのお姉さんみたいに可愛く泣きたかった。
JO1が「JAMがいるから」「JAMのおかげで」と話してくれる度に全世界のJAMにも感謝してる。実際ツイッターで顔も知らないJAMの方々に元気をもらっているし、勝手に。

“楽しい時辛い時 忘れないよ君のこと 一緒にいつまでも”
“君は君のままで 優しいそのままで いつも誰かのために生きていると思うよ”
“命の輝きは一瞬なんだ”
“涙の数は今よりきっと前に進むプロローグ”
“少しのことでも何かが違ったら僕らは出会うこともなかったのかな”
“辛く長い夜でも前を向いていられた”

JO1が歌ってくれるたび親友を思い出して泣く。
Never Ending Storyは親友と私の歌なので(違う)めちゃくちゃしんどい。
(ちなみに私が1番好きな曲はGO)

飛べるからを聴いた時、私はいつもJO1に羽をもらっていたんだなと思った。

映画の感想書こうと思ったのに全然書けなかった。
JO1がいてくれて、JAMがいてくれて、よかったな〜という感想(薄)。
いなかったら私はいないので。
オタク特有の大袈裟表現(やめな)ではなく、JO1は命の恩人なんだと実感した。

「JO1には感謝しかない」
映画中もデカタオルで涙と鼻水を拭いてたオカンが言った時、あの時期自分がどれだけ暗い所にいたのか、自分ではあんまりわからなかったけど一番近くにいてくれた人が言うんだから相当だなと思った。

今日の昼間、Starlight(deluxeじゃない方)でカメラに「JAM〜!どこだ〜!!!」と叫ぶ純喜を久しぶりに見て泣いた。まさかStarlightで泣くとは…。
OTDでたくさんのJAMの前で今までのどの瞬間よりもキラキラしてるJO1が宝物すぎて泣ける。

全くまとまらなくなった、やばい。
JO1私を救ってくれてありがとう大好きという話でした。
また明日も仕事終わりに未完成してくるよ。

私の生きる理由になってくれてありがとう!

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