令和哲学カフェ(令和4年2月14日)の感想
こんにちは。 蘇畑 智です。
マガジン記事更新が滞っておりましたが、再開します。
このマガジンでは、「宇宙の根源及び作動原理を明確に理解し、活用可能にして、AIには真似できない人間独自の知識生産を可能にする技術」である認識技術nTechを私が学ぶ中で、気付いた事、感じた事を書いています。
2月14日(月)に開催された、オンライン参加の実践型プラットフォーム「令和哲学カフェ」に参加して気付いたこと感じたことを書きます。(カフェの内容については書いていませんので、脈絡は分からないかもしれません。 また、私の受取りミスや理解不足もあるかもしれません。)
今週は、「令和の幸福論 〜本当のしあわせとは〜」をテーマに開催されています。
私もファシリテーターの塚田さん同様、「全ての人に共通する幸せって何だろう?」と漠然と考えていたことがあったので、プレゼンテーションを興味深く視聴しました。
幸せの定義は曖昧なもので、普遍性のある定義は、人間は5感覚脳を使っている限り、1秒たりとも誰とも同じ画面を見ていないわけだから、そもそも不可能なわけですね。 人間は社会的生物なので、幸福の条件として人間関係の安心安全が関わってきますが、それが難しくなってしまうわけですね。
では、幸せの逆の概念「不幸」とは何か? この体が自分だという脳の認識からすると、死が不幸となります。 でもそうなると、求めるべき幸せは「不老不死」になってしまいます。 それだと、『鬼滅の刃』の鬼が正当化されることになりますよね。
では、先週のカフェで取り上げられたベンサムが言うように、「最大多数の最大幸福」を目指したとしても、地球の資源には限りがあるし、力を背景とした資本主義では格差の広がりを止められず、21世紀の現代になっても、人類は幸せになることができていません。
果たして、この体が自分という脳の認識のままで、人類が幸せに生きることは可能なのでしょうか? 文化文明が進化することによって幸せになれると信じて、良い大学に入れたら、良い会社に就職できたら、良い人と結婚できたら、良い子供ができたら、と幸せになることを期待してアメリカンドリームを見続けてきましたが、アメリカでも日本でも多くの人が幸せを実感できていません。
高さの幸せを追求してきた、これまでのライフスタイルを見直すべき時ですね。 5感覚の快楽に騙されてしまっている罠から脱出していくことを可能にする認識技術nTechのブームが起きないと、人類は滅亡に向かう道を突き進んでしまうことを再確認しました。
最後に、日本のアーティスト、宮沢賢治さんと岡本太郎さんの幸福についての言葉を載せておきます。
今週、西洋の哲学者の解析も参考にしながら、令和哲学で幸福について理解を深めていけるのが楽しみです!
<インフォメーション>
◆ 令和哲学カフェは、平日ほぼ毎晩21時〜22時半まで、参加費無料!で楽しく開催されています。 興味を持たれた方は、ZoomでもYouTube(視聴のみ)でも参加できますので、是非参加してみてください!
◆ノ・ジェスさんの新刊『心感覚』、まだ読んでない方は、是非、是非、読んでみてください❗️ 強くオススメします❗️❗️😃 (YouTubeの紹介動画)
◆ また、「21世紀の悟りを得た令和哲学者 Noh Jesu(ノ・ジェス)メルマガ」の購読もオススメします。
◆ 認識技術nTechの創始者ノさん自らが講師を務め、脳がリードする体人間の5感覚(アナログ感覚)を、心がリードする美学感覚(デジタル感覚)へ変化させる認識技術nTechのエッセンスをお伝えする「NohJesu nTech マスター1Day」が、3月26日(土)に開催されます! ペアで申し込むと無料となるチケットもあり、とても貴重なイベントですので、是非一緒に参加しましょう‼️
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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