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令和哲学カフェ(令和3年11月29日)の感想

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昨日開催されたオンライン参加の実践型プラットフォーム「令和哲学カフェ」で気付いたこと感じたことを書きます。(カフェの内容については書いていませんので、脈絡は分からないかもしれません。 また、私の受取りミスや理解不足もあるかもしれません。)
先日、令和哲学カフェに出演する中で、何冊も本を読んだり、他の出演者の皆さんと資料を準備したり、前の回の内容を振り返ったり、とても良い経験をさせていただきました。 なので、このブログに投稿する余裕がありませんでしたが、今日から投稿を再開したいと思います。 出演した際のことについては、改めて内容をまとめて、投稿したいと思います。

さて昨日は、4期の1週目のスタートで、1日目らしく(笑)、カオスとなりました。 困難なチャレンジではありますが、政治哲学の全体像を見ていくために、色々な出来事が紹介される中で、今回、出演者の皆さんが、政治哲学を取り扱うこととした意図についての説明があると、もっと良かったかと思いました。
西洋において、政治の本質を見極めていく中で、どういう歴史的背景や問題解決・限界突破の意志が「海」としてあって、思想(社会契約説、優生思想、他)や出来事(フランス市民革命、ホロコースト、他)や人物(ナポレオン、ヒトラー、他)が「お魚」として誕生したのか?、について整理することができれば、議論しやすくなると思いました。 細部を研究していく既存の学問だと、この整理を逆に難しくしてしまっているので、まとめるのが大変かとも思いますが(^^;
更に、これまでの政治哲学の弱点や限界とは何なのか?、その限界を令和哲学でどう突破していくのか?、5日間で深めていくことができれば、現在の哲学の無い政治のカオス状態を変えていく希望を示していくことができるのではないかと思います。 ノ・ジェスさんの『国家革命』の本も読みながら、理解を深めていきたいと思います。
30日は、ハンナ・アレントを取り上げるということで、ユダヤ人の彼女が、ナチスの指導者となろうとしたハイデガーとどういう関係性を繋いでいたのか?、興味深いところです。

<インフォメーション>
令和哲学カフェは、平日ほぼ毎晩21時〜22時半まで、参加費無料!で楽しく開催されています。興味を持たれた方は、ZoomでもYouTube(視聴のみ)でも参加できますので、是非参加してみてください!

令和哲学カフェ
https://reiwaphilosophy.com

また、ノさん自身の令和哲学カフェ開催報告がメルマガに掲載されていますので、購読をオススメします。

21世紀の悟りを得た令和哲学者 Noh Jesu(ノ・ジェス)メルマガ
http://magazine.noh-jesu.com

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
明日も令和哲学カフェの感想を掲載する予定です。

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