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「ねっちとあーちゃんの大人の絵本読み聴かせ会」に参加した感想

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24日に開催されたオンラインイベント『ねっちとあーちゃんの大人の絵本読み聴かせ会vol.15』に参加しました。

このイベントは、「大人になった今だからこそ、絵本を通して改めて感じる世界を体験してみませんか? 絵本の世界に耳を傾けることで、あなたが感じている本当の心の声を聞いてみてください。」という趣旨の、大人が参加する読み聴かせ会で、毎月開催されています。 私は、主催者のねっちとあーちゃんが、どちらもマインドームインストラクターとして活動する仲間であることから誘っていただき、2回目の参加でした。 とても素敵な会ですので、興味ある方は、是非参加されてみてください。

今回は、8月ということで、戦争をテーマとした絵本2作品『ヒロシマに原爆がおとされたとき』(Amazon) 、『ゆめにでてあげたい』(Amazon) と、紙芝居『ちっちゃいこえ』を読んでいただきました。(『ちっちゃいこえ』については、↓の記事に詳しく書かれています。)

「原爆の図」を7年がかりで紙芝居に。詩人アーサー・ビナードさんが伝えたかった「ちっちゃい こえ」とは?

どの作品も感動的で、絵と絵の間があることで想いが巡らされたり、読み手の感情が伝わってきたりしました。

戦争に関する絵本を、カミさんが持っている絵本や図書館で探して読んでいたところ、数年前に娘が書いた絵本があったことを思い出しました。 noteの記事として画像をアップしておきましたので、読んでみてください。(画像を拡大すれば、1ページずつ読めます。)

絵本『おはながさいたよ』

第二次世界大戦が終結して、日本は「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから(広島原爆慰霊碑)」と誓ったけれど、未だに戦争が無くなっていません。 この奄美大島でも自衛隊のミサイル基地が配備され、米軍機が飛行しています。 ちょうど、今回のイベントで、私が自己紹介をしている際に、戦闘機の轟音が鳴り響いたので、聞こえたかもしれません。 自衛隊基地の配備が決定した際、自衛隊の車輌が街中や(世界自然遺産登録を控えていた)山中を走り回り、自衛隊員が迷彩服で街中を平気で歩く様子が見られるようになり、それを見た娘が「戦争になるの?」と怖がって口にしていたのが忘れられません。

この戦争が無くならない根本の問題として「観点の問題」があると、nTechでは解説しています。 そして、鬱自殺戦争が「不可能」になる変化をもたらす技術として、認識技術 nTech は体系化され、世界を救済するミッションの元、活動しています。 詳しくは、↓をご覧ください。

NR JAPAN 株式会社 「人間最高峰の機能がうまれる。はじめる技術 nTech。」

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
明日は令和哲学カフェの感想を掲載する予定です。

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