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令和哲学カフェ(令和3年11月2日)の感想

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昨日開催されたオンライン参加の実践型プラットフォーム「令和哲学カフェ」で気付いたこと感じたことを書きます。(カフェの内容については書いていませんので、脈絡は分からないかもしれません。 また、私の受取りミスや理解不足もあるかもしれません。)

<プレゼンテーション>
今回は、特別ゲストの看取り士をされている西河美智子さんのお話を伺うことができました。 幸せな最期を演出する看取り士という職業があることを初めて知りましたが、ご本人の尊厳を大切にし、最期の希望を叶える役割を果たす素晴らしい職業だと思いました。 人の最期が、周りの人へのプレゼントになるという言葉に感動しました。

<お題「創造と再創造の違いとは?再創造には何が必要か?」>
再創造には、0に戻す逆走行が必要で、死に方の達人にならないといけなくて、その死に方の勝負ができるのが日本文明(の他の文明との違い)なんだと理解できました。 更に、再創造を可能にする技術が日本で誕生しているからには、我々がやるしかないんだ!と心に受け取ることができました。

<賢者のとびら>
紹介された哲学者ハンナ・アーレントの答えによって、孤独の概念の反転が起こりました。 その「正しい孤独」の説明として、ブッダの『スッタニパータ』の「サイの角のように、ただ独り歩め」も加わって、孤独と勇気と知恵が結びつきました。

<質問コーナー>
「賢者のとびら」に続いて、みんな孤独が当たり前?という質問に対して、1から出発しているから本物孤独であるけれど、多様な存在とペアを組むことができる、と説明がなされて、ナルホドでした。
映画『ONODA 一万夜を越えて』についての質問で、強固な日本精神があったことの説明があり、是非、観てみたいと思いました。

<感想・まとめコーナー>
次々とコーナーが展開されながらも、一貫性をもって理解できる令和哲学カフェの見事さを感じた回でした。

<インフォメーション>
令和哲学カフェは、平日ほぼ毎晩21時〜22時半まで、参加費無料!で楽しく開催されています。興味を持たれた方は、ZoomでもYouTube(視聴のみ)でも参加できますので、是非参加してみてください!

令和哲学カフェ
https://reiwaphilosophy.com

また、ノさん自身の令和哲学カフェ開催報告がメルマガに掲載されていますので、購読をオススメします。

21世紀の悟りを得た令和哲学者 Noh Jesu(ノ・ジェス)メルマガ
http://magazine.noh-jesu.com

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
明日も令和哲学カフェの感想を掲載する予定です。

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