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令和哲学カフェ(令和3年9月29日)の感想

★令和哲学カフェ3期-1200x675

昨日開催されたオンライン参加の実践型プラットフォーム「令和哲学カフェ」で気付いたこと感じたことを書きます。(カフェの内容については書いていませんので、脈絡は分からないかもしれません。 また、私の受取りミスや理解不足もあるかもしれません。)

<プレゼンテーション>
時代背景や、ドゥルーズ哲学の他者論も取り上げていただき、理解が深まりました。

<お題「他者しかないのであれば、自分との関係や断絶をどうすればできるのか?他者だけになれる方法3つについて」>
いやー、今回も脳をフル回転させないと、理解が困難でしたね。(^^; 出演者の方が、ビン鳥を使って主義主張されようとされましたが、自分をどのようにディファインするかを考えていくには、ビン鳥とか1間点のイメージ言語があった方が良いと思いました。(ビン鳥については、令和哲学カフェの用語集をご参照ください。) イメージ可能な自分、イメージ不可能な他者とディファインすると、自分はビンの中(相対世界)で、他者はビンの外と中を行ったり来たりする動きそのものとなるので、自分というイメージ可能な世界は実在しない、他者というイメージ不可能な世界が夢を見ているんだ、とファイナルアンサーを出すことができます。 但し、そこから更に、イメージ不可能な自分が夢を見ることで、イメージ可能な世界を作り出していることからディファインすると、今度は、イメージ不可能な動きそのものである他者から、イメージ可能な自分と他者が生まれるので、イメージ不可能な他者とイメージ可能な他者という位置付けをイメージする必要があります。 このことを自分の脳の中だけで整理するのは困難なので、イメージ言語で整理した方が良いと思いました。 発言や文章で表現したり理解したりするのは、ホントに難しいですね。 独特な言葉を使うハイデッカーの文章が理解しにくいわけですね。
何でもできる動きそのもの(他者)を「王子」と例え、思い込むことで出来た自分と自分の宇宙(パーソナルユニヴァース)をできない事だらけの「乞食の服」と例えたことに納得が行きました。
今ここ脳に勝つことができるように、チャレンジし続けたいと思います!

<インフォメーション>
令和哲学カフェは、平日ほぼ毎晩21時〜22時半まで、参加費無料!で楽しく開催されています。興味を持たれた方は、ZoomでもYouTube(視聴のみ)でも参加できますので、是非参加してみてください!

令和哲学カフェ
https://reiwaphilosophy.com

また、ノさん自身の令和哲学カフェ開催報告がメルマガに掲載されていますので、購読をオススメします。

21世紀の悟りを得た令和哲学者 Noh Jesu(ノ・ジェス)メルマガ
http://magazine.noh-jesu.com

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
明日は、本日開催される「Noh Jesu スペシャルオンライン交流会」の感想を掲載する予定です。

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