令和哲学カフェ(令和4年2月18日)の感想
こんばんは。 マインドームインストラクターの蘇畑 智です。
このマガジンでは、「宇宙の根源及び作動原理を明確に理解し、活用可能にして、AIには真似できない人間独自の知識生産を可能にする技術」である認識技術nTechを私が学ぶ中で気付いた事や感じた事について書くことで、読んでいただいた方の気付きと繋がることができたらという目的で、投稿しています。
今回は、2月18日(金)に開催された、オンライン参加の実践型プラットフォーム「令和哲学カフェ」に参加して気付いたこと感じたことを書いていきます。(カフェの内容については書いていませんので、脈絡は分からないかもしれません。 また、私の受取りミスや理解不足もあるかもしれません。)
今週5日目、令和哲学者ノ・ジェスさんへの質問道場でした。
今回取り上げられた3人の哲学者以外が語った幸福論について、次々とノさんから出てきたのが圧巻でした。 ニーチェ、ショーペンハウアー、カント、ハイデガー、プラトン、意識して深めていきたいと思います。
その色んな観点の情報知識を入れる大きな器が必要で、その意識の器を拡張させていくのが哲学なんですね。 毎回、ノさんのすご過ぎさ!を感じますが、この器の大きさなんだなと実感しました。 そして、この体が自分だという固定観念のまま追求するのが幸福ではなく、過去と未来を0化して統制できた上で、オリジナルマインドの「自分が何者なのか分からない」という不完全を完全にさせる芸術行為として、今この瞬間、価値ある仕事ができる現実を感覚的に楽しむことができることが本当の幸せなんですね。
岡本太郎さんが、↓と言われてましたが、芸術も哲学も固定概念を0化して、新しい概念を創造して、人々の意識を拡張していくことが役割なのだなと理解できました。 相対比較による追求ではなく、絶対的な美しさを創造する美学なんですね。
究極の幸せとは?の質問に対して、生死が統制できないと自分の人生とは言えないとノさんから回答がありました。 人間の意識をAIにアップロードする技術が開発されていますが、それが実現したとすると意識の不老不死が可能となるかもしれません。 ですが、そうなると、ユヴァル・ノア・ハラリさんが『ホモ・デウス』で書いていたように、圧倒的な格差社会になってしまいます。 その未来社会で大多数の人間が無用者階級として虐げられるのだとしたら、『鬼滅の刃』の鬼と同じことになってしまいますね。 そうではなく、時空間の束縛も生死も理解できて説明できて統制できることで悟っていけるという回答を聴いて、ナルホドでした。
それぞれの質問のおかげで、とても理解が深まりました。
器を大きくしていくこと(=意識を拡張していくこと)を共に実践して成長していく、この令和哲学カフェという場が本当に有難いです!
質問道場の中でも理解できないところがありましたが、成長して理解を深めていきたいと思います。
<インフォメーション>
◆ 令和哲学カフェは、平日ほぼ毎晩21時〜22時半まで、参加費無料!で楽しく開催されています。 興味を持たれた方は、ZoomでもYouTube(視聴のみ)でも参加できますので、是非参加してみてください!
◆ノ・ジェスさんの新刊『心感覚』、まだ読んでない方は、是非、是非、読んでみてください❗️ 強くオススメします❗️❗️😃 (YouTubeの紹介動画)
◆ また、「21世紀の悟りを得た令和哲学者 Noh Jesu(ノ・ジェス)メルマガ」の購読もオススメします。
◆ 認識技術nTechの創始者ノさん自らが講師を務め、脳がリードする体人間の5感覚(アナログ感覚)を、心がリードする美学感覚(デジタル感覚)へ変化させる認識技術nTechのエッセンスをお伝えする「NohJesu nTech マスター1Day」が、3月26日(土)に開催されます! ペアで申し込むと無料となるチケットもあり、とても貴重なイベントですので、是非一緒に参加しましょう‼️
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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