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人に気を遣いすぎていませんか。

「心の声を聞くチャネリング」では、経営者の方から人事、お取引先、社内の人間関係についてお話を伺うこともあります。最近は30代から70代まで、さまざまな方がお越しになります。
一方で、10代、20代の方から圧倒的に多いご相談は「恋愛」と「結婚」。
…人生の重要テーマですね。今はそんなの関係ない、卒業した(?)という方も含めて、多くの方が悩みを経験されたことと思います。

世代的なものもあるかもしれませんが、人に気を遣いすぎて本当の気持ちを
言えなくなっている10代、20代、30代の方は多いですね。それが恋愛や結婚を苦しくさせているし、表向きには成功している「仕事」でも、一個人としての生きづらさや苦しさ、寂しさをそのままにしていると、内心はけっこう自己犠牲になっていたりもします。

私は40代。今でこそ講師のお仕事もしていたりしますが、自分が学生だった頃には教師に反発したりしていました。今でも目上の方に、地位や立場の上下を問わず、かなりストレートに意見を言うこともあります。

私、どちらかというと不器用で、生きづらい人間なのは自覚していますが…
ストレートに意見するのは「確信犯」なんです。
本当の気持ちを胸の奥底に仕舞って、あとで愚痴をこぼしたり、かげで悪口を言ったり、言われたりするほうがイヤなのです…。

(かげぐちを聞くのは極端に苦手で、聞こえると、サッとその場を離れます。)

以前、あるお客様に言われたことがあります。
「10年お付き合いしている親友にも言えないことを、可奈さんには話せる」と。

それは嬉しいですし、できればその方が
私だけでなく、本当に自分の周りにいる人たちと「なんでも話せる親友だ」と思えるようになってほしい。

チャネリングでも、ライティングでも、私は相手の方が時に聞きづらいこと、イヤだなと思うようなことも、伝えたりします。
けどそれは、本物の人間関係を築きたいから。
自分だけでなく、相手の方にも本当の想いを話せるゆとりがこちらに無いと
ちゃんと聞くことができないので…お伝えしたあとは、できるだけ、相手の話を聞くようにもしています。

できれば、私のところに来る前に、少しでも自分の内側を見つめ、心の声に耳を傾けてみてほしい。
空気を読みすぎる世代って、歳が若くても見た目や社会的には私よりずっと大人びているけど…生きづらいだろうなあ。と感じます。

人に気を遣いすぎていませんか。
やりたいことをやっていますか。
人生チャレンジして進んでいますか。
家族を大切に思えていますか。

答えは私のほうにもないんです。
ひとりひとりの内側にあるものだから。

「心の声を聞くチャネリング」は、人の気持ちを当てるツールではなく、
自分にしかわからない答えを発見するためのセッション(共同作業)です。

どうか、探求してみてください。

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