脳出血の話

今から9年前に脳出血で倒れ、その後、私は障害者となりました。
それまでの人生とは一変し、自分が今後どのような生活を送ることになるのか、不安でいっぱいでした。

最初の頃は、自分が体を動かすことができないことや、話すことができないことに苦しんでいました。しかし、家族や友人、医師や看護師の支えにより、徐々に回復の兆しを感じることができました。

現在は、リハビリや介助のおかげで、自分で歩くことができるようになりました。また、障害者のための施設やイベントなども利用することで、社会とのつながりを持つことができています。

障害者となったことで、人生が一変したとはいえ、自分自身が変わることはなかったと感じています。自分が大切にしていることや、やりたいことは変わらず、それを実現するために今も日々努力しています。

障害者であることには様々な困難や制限がありますが、それでも前向きに生きていくことはできます。自分自身の可能性に限界はなく、それを信じて自分らしい生き方を見つけていきたいと思っています。

まさか自分が障害者になるとは

確かに、誰しもが自分が障害者になるとは思っていないと思います。しかし、人生には予測不可能なことが起こるものであり、健康であっても、病気や怪我で突然体が不自由になることもあります。

私自身も、障害者になる前は、自由自在に体を動かし、健康的な生活を送っていました。しかし、突然の出来事が私の人生を変え、自分が障害者となってしまいました。

障害者になることは、自分自身だけでなく、家族や周りの人たちにも大きな影響を与えます。そのため、身体的な制限や社会的な偏見に立ち向かうことは容易ではありませんが、前向きな姿勢で生きることが大切です。

障害者であることが人生の終わりではなく、新たなスタートであると捉え、自分自身ができることを見つけて、充実した生活を送ることができます。また、社会や周りの人たちの理解や支援も必要ですが、そのためにも、自分自身がまず前向きな姿勢を持つことが大切だと思います。

Regenerate response

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