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#やさしさってなんだろう soarスタッフの思うやさしさをまとめました!

soarでは現在ハッシュタグキャンペーン #やさしさってなんだろう を開催しています!noteやTwitterなど多くのSNSから投稿をいただいています。本当にありがとうございます。

今回はsoarスタッフの思う #やさしさってなんだろう  をまとめてみました!

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「いいと思うよ」「大丈夫だよ」

そういった肯定的な言葉をかけることや、時には相手のために自分が我慢をすることが、「やさしさ」なのではないかと思っていた頃が私にはありました。だから、「この人に優しくしたい」と思ったら“腫れ物に触るように”、無理にでも相手を受け入れながら接していたこともあったように思います。

でも今思うのは、自分に嘘をつかず、正直なことばを伝えるという姿勢で人と向き合うこともまた、「やさしさ」のひとつなのではないかということ。時に厳しいことだとしても、たとえ衝突してしまうとしても、心からの言葉を伝え、理解しようとしあえる関係性はなんてやさしいのだろうと思うのです。

それに私が逆の立場だったら、自分に嘘をついてまで私に優しくしようとするのではなく、やっぱり素直な言葉を伝えてもらえたら嬉しいです。「やさしさ」のかたちは色々あるんだなと考えている今日この頃です。

written by 松本綾香/soar編集部

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soarで働くなかで、「この人はやさしいなあ」とよく思うことがよくあります。この「やさしさ」の正体を言葉で表すことはなかなか難しいものですが、大切なのは、目の前にいる相手の可能性を信じ続けることなのかもしれない。最近、そのように感じています。

「今目の前にいる相手のそのままの状態を受容する」ということも、一つの「やさしさ」でしょう。けれど、そこには時として、自分が心身共に無理をすることが強要されてしまう場合もあるような気がしています。それって、本当に「やさしさ」なのだろうかと、ふと考えてしまうのです。

「やさしさ」は、目の前のあなたにとっても、そして私にとっても、温かな光を感じさせるものであって欲しい。そんな気持ちで考えてみて、改めてsoarの皆に共通していると感じるのは、目の前にいる相手の可能性を、辛抱強く信じ続ける力を持っていること。可能性を信じて、自分の感じたことを相手に臆せず伝える姿勢を大切にしていること。そんなふうに感じています。

written by粟田智美/soar事務局

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私は、“やさしさ”とは、自分の可能性を信じて、一歩踏み出す勇気をくれる言葉や場所だと思っています。

新しいことにチャレンジしたいと思った時、自分の意思だけではどうしても一歩を踏み出せないことがありました。自分の中だけでは、未知のことへの恐怖が払拭できないのです。

でも、そんな時にもらった「大丈夫。あなたならできる」というただそれだけの言葉に励まされ、あんなに悩んでいたことが嘘のように、前を向けた経験がありました。

それは、きっと「大丈夫」の奥にある、その人が私を思う“温かさ”や“やさしさ”を同時に受け取っていたからだと思うのです。

自分の可能性を信じてまずは一歩踏み出してみる。それでだめであっても、またここに戻ってやり直せばいい。そう思える温かくてやさしい居場所がひとつでもあれば、人は前を向いて一歩踏み出すことができるのではないかと思っています。

written by 田中みずほ/soar編集部

みなさんがおもう“やさしさ”はどんなものですか?まだまだ投稿を募集していますので、ぜひこの機会にご参加ください。

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