マイクロプラスチックの雨!?
皆さん覚えていますでしょうか?(知らない世代の方もいるかも!?)
すごい昔「酸性雨」が話題になったことがありましたよね。
雨が降ってきて傘をささない家族にむかって、今でも「酸性雨に気を付けて!」と言ってしまうことがあります(笑)
面ファスナーを「マジックテープ」、
絆創膏を「バンドエイド」
と呼んでしまうのと同じ感じです(^^;)
(どちらも特定の会社の商標です。)
私の場合、本当に「酸性雨」のことを指しているわけではなく、「雨に含まれている有害物質」のことを、ついついそう言ってしまいます(笑)
最近、日本各地で線状降水帯が発生し、大雨被害が起こったりしていますよね。
雨に有害物質も含まれていたらイヤですね~。
この大雨の原因の1つが大気中のマイクロプラスチックかもしれません。
そういえば「ゲリラ豪雨」という言葉をあまり聞かくなった気がしますが、どこに行ってしまったのでしょうか。
調べてみたところ、元々気象庁はその言葉を使っておらず、気象庁の予報用語では「ゲリラ豪雨」は使用を控える用語に位置付けられているそうです。
なのでマスコミでも言わなくなったのかも。
前置きが長くなりましたが、今日は「プラスチックの雨」ということで、雨や雲に含まれているマイクロプラスチックのお話をお届けします。
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