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身近にある危険な物質~洗剤編

今日のタイトルにある「身近にある危険な物質」は今後シリーズ化したいと思っています。
実際使っている商品などを例にするとわかりやすいかなと。
今後時々出てくるかもしれません。
とりあえず今回は「洗剤」、特に洗濯用洗剤についてお届けします。


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成分までとても気を付けて選んでいる方から、気にせずCMを見た印象で買っている方まで様々かと思います。

通常の汚れなら水(ぬるま湯)である程度は落ちますので、そんなに強力な化学物質モリモリの洗剤を使わなくても良いのに、有名なタレントが起用されたCMの影響でしょうか、「洗剤を買わないといけない、入れなければいけない」というような気になりますよね。

私自身、昔は洗剤を入れるのが当たり前で疑問にも思ったことがなかったです。
残業の多いOLだったので、部屋干しのにおいが気にならない~みたいな洗剤を使っていました。

合成洗剤を使用している洗濯機は寿命が短いという話もありますよね。
修理件数も多いようです。

去年の10月に出店したマルシェで、"灰汁の上澄み水の洗剤"というものを販売されている方がいました。

大昔の人たちが動物の肉を焼いて食べていた時に、焚き火の灰に肉の脂が溶けて落ちたもので手を洗ったところ、汚れが落ちたのを発見して、それで洗うようになったと言われています。それが石けんの始まりです。

昔の人はこうやって洗っていましたし、本当はこういうもので十分なはずです。環境にも良いですしね。

具体的な製品の成分を説明する前に、界面活性剤について書きたいと思います。
もうご存知の方も多いかもしれませんがおさらいということで。

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