Voicy ワーママはるラジオのメモ #50 習い事は何歳からする?とお金の問題

今回のはるラジオは、習い事について。
私は幼少期から沢山習い事をしていました。
スイミング、ピアノ、そろばん、公文、英会話、週末はミニバス・・・
特にそろばん塾は週4回行っていたので、1日に2つの習い事を掛け持ち・・・という日もあったりしながら何とか続けてきました。
これらの習い事、それにプラスして学研の科学と学習を定期購入していたり、時にはプラスで進研ゼミをやってみたりと。月額いくらかかっていたかザッと計算すると震えます・・・。
父はサラリーマンでしたがまぁまぁの給料で、更に私は一人っ子なので惜しみなく教育費をかけてもらえましたが・・・我々は2人の子持ち、そして夫婦合わせても父親現役の年収に行くかどうか。計算していくと、興味の赴くまま習い事を・・・というのは正直厳しいです。

自分自身、色々と習い事をしてきて感じたのは、結局、自分が心から熱中してやりたい!!と思わない限りは、あまり伸びない。ということ。
特にピアノなんかは3歳から高校卒業まで続けましたが、結局ピアノの練習はレッスン日の前日付け焼き刃。読譜も面倒なのでCDを買ってきて(バイエル・ソナチネなど)、耳で覚えて弾いてしまっていたので、譜面が読めず、音源がない新しい曲を弾くことが出来ません(泣)。
そろばんも3歳から中1までやりましたが、2級止まり。小学校中学年から始めてトントンと2級まで行く子は沢山いるので、私のかけた時間って一体・・・。そろばん塾の待合所に置いてあるジャンプとマガジンを読みに行っていたような感じでした。
英会話については一番月謝が高かったですが、最初全くやる気がなく毎回遅刻していくという有様。しかし途中から面白くなって自分から勉強し始め、トントンと話せるようになっていきました。これについては最終的に使えるレベルまで行けてよかったな、というところ。入り口は英会話でしたが、結局英語が「もの」になったのは、毎日分からないなりにFEN(今のAFNラジオ)を聞いたり、Full Houseをシャドーイングしたり、海外にペンパルを作ってやりとりしたり(ペンパル・・・死語!?)、英会話学校からというよりは、自発的な学習の中で培われたもののような気がします。

どの習い事をするか、いつから始めるか?
難しいですよね。色々とやってみなければ、合う合わないも分からないし、私の英会話のように、やる気のなかったものが急に開花する事もある・・・。点を打たなければ、線にはならない・・・。

これまでは3歳の娘が英語の音楽教室に通っていました。
コロナ自粛から今も再開されていないですが、惰性で通っている感じもあったので恐らく再開しても、もう続けないかなーと思います。
今後は、何か身体が強くなる運動系をひとつ、あとは子供を観察しながら習い事をどうしていくか決めて行きたいと思いますが、時期はもう少し遅くてもいいかな、と考えています。子供達が情熱を注げるような何かに出会えれば親としてはとても嬉しい。親の観察力も磨いていかなければ。
あとは予算と、辞めるときのルール決め。この週末に夫がどう考えているのか、話してみたいと思います。

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