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LIB 世界速報 (7/18)

おはようございます。
今日の速報をお届け致します。世界と言っても中国がメインになります。

【欣旺達、子会社の分離上場を計画】
欣旺達が7月14日、公式発表を行い、子会社である欣旺達動力科技股份有限公司の分離上場を深セン証券取引所の創業板で計画していることを明らかにした。

【中国で17社がナトリウムイオン電池の評価を通過】
7月14日、中国で全国初のナトリウムイオン電池の評価結果が公開された。17社が評価を通過した。これには、中科海钠、汉行科技、湖南德赛电池、华阳新材、派能电池、大连化物所、湖南立方、海四达、弗迪电池、鹏辉、嘉盛、海基、盘古钠祥、星恒、昆宇电源、传艺钠电、蜂巢などが含まれる。

【蔚来汽車(NIO)、150kWh半固体電池パックの搭載を予定】
蔚来汽車の150kWh半固体電池パックが、7月末または8月初に蔚来(NIO)の電池交換システムに投入される予定であることが報告された。これは、レンタルによる提供形態で、蔚来の全車種に対応する。

【BYDが150Ahブレード型ナトリウム電池の生産能力を有する】
BYD蓄電および新型電池事業部の総経理尹小強総経理は、BYDが150Ahのブレード型ナトリウム電池の生産能力を有し、20MWhの“ナトリウム電気キューブキャビネットシステム”が南寧青秀工業園で試験運用に投入されたと述べた。

【天齐リチウム、10億元でsmartに投資】
7月13日、天齐リチウムは公式に発表し、全額出資の子会社である天齐リチウム香港がsmart Mobility Pte. Ltd.と「株式購入契約」を締結し、約1.5億ドル(約10.69億元)の自己資金でSMのAラウンド株式融資に参加するとした。

【美联新材、プルシアンブルー(ホワイト)の正極材料で初のトン級の受注】
美联新材は公告を行い、親会社である鞍山辉虹颜料科技有限公司のプルシアンブルー(ホワイト)ナトリウムイオン電池正極材料プロジェクトが進行中であり、その製品は既に何度も下流の顧客にサンプルを提供しており、現在は顧客の試験を通過している。最近では、辉虹科技と顧客が正式にプルシアンブルー(ホワイト)ナトリウムイオン電池正極材料の初のトン級の受注について契約を締結した。

【万润新能、50億元で電池材料の産業化基地を設立予定】
万润新能は公告を行い、武漢の研究開発技術センターと産業化基地プロジェクトに50億元を投資する予定であると発表した。プロジェクトは2段階で進行し、主に研究開発技術センターと産業化基地プロジェクトの建設に投資する。これには、リチウムイオン電池、ナトリウムイオン電池、固体電池、そして水素エネルギー儲存などのキー素材の研究開発と量産が含まれる。

【リチウムカーボネートのオプション契約が7月24日から上場】
広州期貨取引所は公式に発表し、リチウムカーボネートのオプション契約が2023年7月24日(月曜日)から取引を開始し、取引時間はリチウムカーボネートの期貨取引時間と同じであると述べた。初期に上場する契約は、LC2401、LC2402、LC2403、LC2404、LC2405、LC2406、LC2407期貨契約を基にしたリチウムカーボネートのオプション契約である。

【曼恩斯特、コーティング技術の生産基地を設立を計画】
曼恩斯特は全額出資の子会社淮安曼恩斯特を実施主体とし、淮安高新技術産業開発区に新世代のコーティング技術の研究開発センターと生産基地プロジェクトを建設する計画を発表した。このプロジェクトは、同社のコーティング技術エンジニアリングセンターとインテリジェント装備生産ラインに必要なオフィスと実験室を提供し、プロジェクトの投資総額は25億元を超えてはならないとされている。

【ボスコ、廃電池の総合利用プロジェクトを計画】
7月13日の夜、ボスコの発表によると同社は安徽省寧国市に「緑の環境保全及び環境衛生設備生産ラインプロジェクト」と「3万トン/年の廃旧リチウム電池資源化総合利用プロジェクト」を投じて建設する予定だ。計画投資額の合計は10.38億元を超えない。同時に、同社の全資子会社広西科清環境サービス有限公司は広西北海に年間2万トンの廃旧リチウム電池の資源化総合利用を投じた。


以上。

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