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色彩検定の問題【面積効果と主観色】

問題 I  色の面積効果の説明として誤っているものを1つ選びなさい。

①同じ色でも面積が変わると、見え方が変化する場合がある。
②面積が大きくなることで、明るく鮮やかに見える。
③建物の外装などの色の選定には、小さな色サンプルが良い。
④インテリアの壁の色は面積効果に注意する必要がある。

問題 II  誤っているものを1つ選びなさい。

①面積効果の観点から、一般にカラーサンプルで最適と思った色よりやや高彩度の色を選ぶと良い。
②物理的には色味がないのに色味を感じることを主観色という。
③ベンハムのコマを回すと主観色が見える。
④主観色は人間の眼の3つの錐体の反応速度の差が原因である。

問題III  A~Dの現象はどれに当たるか

A 舞妓さんは白粉を厚く塗るので、歯が黄色く見えている。
B みかんが、赤いネットに入れて売られている。
C 彩度の高い服は顔色を冴えなく見せる場合がある。
D 紅一点とは大勢の男性の中に女性が一人のことだが、赤い花は緑の草むらの中でこそ美しいという格言に由来。

①色相対比 ②明度対比 ③彩度対比 ④補色対比 
⑤色相と彩度の同化 ⑥明度の同化 ⑦色陰現象

下に答えあり

















答え I.  ③ II.  ①   III. A③  B⑤  C③  D④

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