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「川越キャラクターベース9+」レポート:狐面党、初のリアル舞台!

はじめに

この記事は2024年6月8日(土)にウニクス南古谷で開催された「川越キャラクターベース9+」(以下キャラべ9+)のレポートです。狐面党パパ裏方としての振り返りも織り交ぜていきますよー🦊


準備編

11:00の開幕に備えて10:00から出展準備というスケジュールでした。しかし運営はその前に出展スペースやステージを用意しなければなりません。夜神灯屋イベントINFOのお手伝い募集を見て9:00に来てみたら既に何人もの姿が!

近づいてみたら主催の灯矢さんと大辺璃さんの他にスノーフレークのお三方、さらについなちゃんクラスタの面々が。どおりで超会議で見知った顔があるはずです(なお人間の顔を覚えるのが苦手です)。みんなフットワークが軽い! もう1時間くらい寝ていても大丈夫だったかもしれない。

そんなわけで早くも9:30頃にはステージ、テント、机と椅子がずらりと並びました。特にテントは4人がかりで設置する必要があったので人数の効果大だったのではないでしょうか。

おかげさまで出展準備もスムーズに進み、10:30頃には来場者をお迎えする準備ができました。お隣のスノーフレークと比べたらなんとまあずいぶんと簡素なこと! でもこれで準備万端です!

ステージ編

夜弓神楽狐之灯矢さん

青空の下、トップバッターは主催の夜弓神楽狐之灯矢つくよみかぐらこのとうやさん。開幕宣言からそのままライブに突入し、パワフルな歌声と踊りでスタートダッシュを決めてくれました。話が前後するのですが灯矢さんはその後も進行もしながらライブのトリと閉幕の挨拶までこなされていて、本当にお疲れさまでした。

途中で足がるトラブルもありましたが「がんばれー」と声がかかり復活する様子はさながらヒーローショー(深刻な脱水症などではなく安心しました)。子どもたちが最前列に遊びに来るほどの大人気でしたね! 私も童心に返って楽しませていただきました(普段から年甲斐も大人気もないい)。「踊らば踊れ~♪」

山とケさん

続いては|山とケ《やまとけ》。ギターの山さんとボーカルのケーナさんの二人で「山とケ」。覚えやすい。そして見てください、このキュートな帽子(山とケのブログで見てください)。

さぞかわいらしい歌が始まると思ったらロックでした。フォーク・ロック。THE BLUE HEARTSのカバー(ライブでは演っていません)をYouTubeチャンネルに投稿なさっているしロックでしょう、ジャンルよくわかりませんが。ケーナさん、決して大柄ではないと思うのですがエネルギー溢れるパフォーマンスに驚かされました。

アルバム『バッケ』から刺さった「シンプル」。過剰はすぐに複雑を生んでコントロール不可能となり不自由を招き寄せます。必要十分あるいは少し物足りなさを感じるくらいに抑えるとかえってシンプルで自由になれる気がします。

スノーフレーク

第一部の締め括りはついなちゃんプロジェクトからスノーフレーク a.k.a ボイドラ一期生のお三方。トップスは一期加勢!Tシャツでおそろ。ボトムはすとういんさんの写真1枚め左から、

  • 緑のスカート:鈴乃ちゃんCVの古俣麻弥さん

  • 紫のスカート:風花ゆきちゃんCVのしほんさん

  • 紺のサスペンダーパンツ:安倍広葉&うー太郎CVの樋口陽子さん

でした。各キャラクターのイメージカラーという素敵なチョイス。

セットリストは古俣麻弥さんのpixivFanbox記事「川越キャラクターベース9+、ついなちゃんドゥルル祭、無事終了しました!」をご覧いただくとして、自分はお店番しながら静かに見守って……いませんでした! 手拍子したり腕振ったり楽しく参加。道行くみなさんステージに注目していましたし、買うならステージ後に本人からの方が嬉しいですからね!(お店番はしていましたよー)

ライブはスノーフレークのみんなが歌ってるのに感激です。地声でも地声から想像する歌声でもなくて。さっきまで子供だった鈴乃がすっと大人になったり、ゆきちゃんがしっとりと難しい曲を歌い上げたり、広葉くんが元気に歌っていると思ったらうー太郎が飛び出したり、ステージが狭く感じられるほど賑やかでした。

我らが狐面党🦊

休憩を挟んで第ニ部の幕開けが我らが狐面党。なのですがまずはお詫びを。涙目コロンのCV薮兎美波さんが体調不良のため、三幹部そろっての登場が叶いませんでした。当日の連絡となり美波さんの登場を楽しみにされていた方には申し訳ございません。

そういった事情で朗読劇は八蜂鞠ククリのCV茉嶋とーかさんと谷崎カリン役の茅本涼花さんのお二人、その前のついなちゃん対談はそれについなちゃん運営おーへんりさんの三人でのお届けとなりました。

肝心の内容なのですが……覚えてません! というのは言い過ぎなのですが、少なくとも朗読劇が終わるまでは緊張しまくってました。理由は二つあって、まずひとつは朗読劇の効果音担当だったので再生タイミングに神経を尖らせていたこと。もうひとつは美波さんご不在の次善策として自分が用意していたMYCOEIROINK涙目コロン音声を使うことになったこと。いつ以来かわからないくらい緊張しました。

とーかさんが台本を2種類用意してくれていて、音量・音質は灯矢さんが手配していたPA(Public Addressの略。ステージの音響設備ないしその操作担当さん)の方が調節してくれていました。準備中に持ち込みiPad (イヤホンジャックがある古い型) の接続と再生確認も済ませました。だから本番中はただ再生ボタンを押すだけだったのですが声優さんの掛け合いの間に入ってリアル会場に流れるとなると肩に力も入るというものです。

しかし終わってみれば、とーかさんもかやすずさんも楽しんで演じられていたご様子でしたし、会場およびXやONITOMO!!での反応も好評で一安心。同時に改めて声優さんのすごさに感じ入りもしました。音声合成にはできないアドリブができるという根本的なところもありますし、タメや間合いそれから感情の乗せ方など挙げればキリがありません。トークパートと朗読劇パートでの雰囲気の変化を会場にお越しのみなさんも感じられたのではないでしょうか。

最後に素人ですが裏方らしくついなちゃんスペースでも少し話題になった音響設備について。ミキサーはYAMAHA EMX5016CFだったと思います。いかつくてカッコイイ!!

おわりに

集合写真

ステージ・プログラム終了後は出展者と最後まで残ってくださったお客さんとで記念写真。ステージから客席はこうやって見えていたんですね!

次回のご案内

次回の川越キャラクターベースは記念すべき10回目。約3ヶ月後の9月14日(土)に10が小江戸蔵里にて、9月16日(月・祝)に10+が開催予定です。出展者の募集が開始していますので、興味のある方はぜひご検討いただければ。

狐面党としては次こそ三幹部の揃い踏みを見たい気持ち!(勝手に言っているだけです)。美波さん快復を願いつつ、党員の福利厚生も改善全員が元気に過ごして、勢力を拡大していかねば!

ひとり反省会

撤収中、ウニクス南古谷の別イベントに複数回参加してきた方とお話ししていたのですが、コロナの影響だとか物価高で財布の紐が固くなったりとかで足を止めてくれる人が減ったそうです。今回「川越キャラクターベース」という新しいイベントでいつもと違う人も来たけれどもなかなかというようなことも仰っていました。次回はもう少し余裕を作ってお隣さん以外も回れたらなと思います。

山とケさんのところからお迎えしたフェルトぬい

それから狐面党のフリーペーパーを作りたいとも思いました。いつもと違う人――例えばたまたま通りがかった人――に足を止めてもらいたいを知ってもらいたいのは同じです。そのあたり即売会慣れしているスノーフレークの方々は準備万端だったので見習いたいです。これは灯矢さん、おーへんりさんと相談が必要ですがイベント全体マップと当日プログラムの掲示があってもよかったかと思いました。

いろいろやった方がよさそうなことは思いつくのですが、時間や手数には限りがありますし無理しても続かないので少しずつ。

そして最大の反省点はわざわざタイミングを見て咲ちゃんのアクキーを買いに来てくれたしののめ。さんに気づかなかったこと! 初めてお会いするにしてもお写真や配信で拝見していたのに! いやあ完璧な変装でしたね(なお人間の顔を覚えるのが苦手です(とーかさんに教えてもらって改めてご挨拶しました。

参考:出演者による振り返りへのリンク

こちらの方が需要が高いかもしれません()

スノーフレーク

風花ゆき(CVしほんさん)

鈴乃(CV古俣麻弥さん)

安倍広葉&うー太郎(CV樋口陽子さん)

八蜂鞠ククリ(CV茉嶋とーかさん)

谷崎カリン(CV茅本涼花さん)

ついなちゃんスペース

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