生きなくてもいい。

なぜ人類が誕生したのか、考えても分からない事は多くあると思う。勿論今の時代、調べたら何かしら出てくるとは思うが果たしてそれは事実なのか。ふと、頭をよぎる。

夜に考え事をしたら悪い方向に行っちゃうから早く寝らんといかんよってよく親に言われて育ったが、夜ふかしは気づいたらしてるものだと思う、笑

私が言いたいことは、なぜ自分という存在が生まれ、今も生き続けているのかということ。

今見てる視界や体にあたるエアコンの風、うっすら聞こえる虫の音、全てが私だけのもので誰にも代わって今感じている全てそっくりを伝えることは出来ない。

息をする。心臓が動く。ただそれだけ。なぜ生きているのか。誰も私の欲しい正解は言ってくれない。

だから、私は生きることを諦めた。生きるのではなく死に向かって歩もうと思った。終わりが見えると、自然とやりたい事も出てくる。共感してくれる人は少ないと思うけど、もし、今なんで生きてるんだろって思ってる人がいるのなら、全部忘れて死に向かって歩めばいい。

恥なんてない。堂々と自分の歩みを進めて、息をする。