難治性疾患の鍼灸レーザー治療計画 〜難治性疾患の東洋医学の治療目標〜
●難治性疾患の大きな治療目標
・進行の悪化を防ぐ・止める
・症状の改善をする
治療法が確立していない難治性疾患ですが、
治療の大きな目標としてこの2つを目標にします。
鍼灸治療、レーザー治療で進行が
止まる・緩やかになるという変化や
歩きにくい、話しにくいなどの症状が
改善したり、
また病院の薬の効き目が良くなったなど、
2つの目標に向けての治療をおこないます。
大きな目標に向けて
・病気に対して前向きになる
・日々の養生を意識する（運動、睡眠、食事など）
体調や症状の進行を改善するには、
日々の日常生活から改善をして、
ストレスを感じる事なく
身体にとって良い生活リズムや食事・運動が
出来ることを意識してもらうことです。
そうする事で身体のわずかな不調にも気づき、
すぐに対処する事ができ、
症状の改善や進行の現状維持・改善になります。
●その為には
・身体の立て直し
(便通 睡眠の質 胃腸の機能)
・周りの方のサポート
治療で身体の立て直しをおこなうことで、
日々の養生ができる身体作りをしていく事が
大切です。
また、体調が良くなると、メンタル面も病気に
対して前向きになり、
日々の過ごし方が変わります。
症状を発症しておられる方は、その日の症状の
状態によって
メンタルを維持する事が難しい事があります。
その時は、周りのご家族などのサポートが
必要です。
その為には、周りのご家族などの方の
体調や精神面の治療を含め、
難治性疾患の患者さんとご家族共々
治療、サポートをしていく必要性があります。
●患者さんのご家族の治療
難治性疾患の患者さんの症状改善・進行悪化の
緩和を日々サポートしておられる
ご家族さんの治療も行っています。
難治性疾患の患者さんは長期間での治療が
必要になります。
治療のサポートと、日常生活を支える為には
ご家族の協力が必要になります。
ご家族の患者さんに対する前向きな気持ちが、
症状の安定に繋がります。
鍼灸整骨院かわいでは患者さんとご家族が
病気と前向きに向き合って頂ける様に、
ご家族の治療を通して、患者さんの病気に対する不安や相談をお聞きしたり、
体調管理をしています。
577-0801
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