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【ライブメモ】tacica猪狩翔一『単独飛行vol.3 中国地方編』 at 2024.03.02 音楽喫茶ヲルガン座(広島)

「猪狩翔一 oneman live “単独飛行vol.3” 中国地方編 day1」
2024年3月2日(土)@音楽喫茶ヲルガン座(広島)
17時半開場/18時開演
※チケットソールドアウト


セットリスト

01. wondermole(2012年『newsong e.p.』)
02. 私服の罪人(2011年『sheeptown ALASCA』)
03. 冒険衝動(2020年Sg)
04. ゼンマイ(2008年『parallel park』)<初>
05. ordinary day(2018年Sg)
06. ディスコード(2023年miniAL『YUGE』)
07. ナニユエ(2023年miniAL『YUGE』)
08. ネバーランド ※僕が今日の日を忘れなくても〜
09. LEO(2014年Sg)
10. aranami(2020年Sg)
11. 人間賛歌(2022年AL『singularity』)
12. 物云わぬ物怪 ※もう瀕死の太陽からあと何を貰おうと〜
13. ダンス(2022年AL『singularity』)
14. ホワイトランド(2018年Sg)
en. 馬鹿(2010年『神様の椅子e.p.』)

18時開演、19:40に本編が終わり、アンコール含めて終わったのが19:50。

会場のことなど

風がやや強く冷たい、まだ冬みたい。でも気持ちのいい快晴。

開場時間の10分前くらいに点呼され、整列。全体で45人くらいか。

不思議な扉を開けて2階へ登ると、秘密基地みたいなこぢんまりとしたスペースに、こだわりが詰まった内装のスペースが広がっていた。最前列は小さな椅子が並べられ、その後ろに4名ほどが座れるソファが4列くらいあり、さらにその後ろに二段ベッドの構造で、上にも下にも座席が設けられていた。導線なんてものはなくて、みんな譲り合いながら移動する感じ。まさにぎゅうぎゅうという言葉がぴったりなハコで、異世界に迷い込んだみたいだった。

鹿の剥製のほか、インテリアが大正レトロ風の、キネマ倶楽部の延長にあるような雰囲気。

なるやんさんは、二段ベッド構造の上段にあがるための階段の下、押し入れみたいなスペースでグッズ販売。ぴったりハマっていて特等席。新作のカセットテープと、たぬきちのレザーしおり、入場者特典のたぬきちキラシールを配っていた。

客層は女性が多いような気がするものの、ワンマンなのもあって、6:4くらいの割合か。

感想など

猪狩さんの服装は、黒のパーカーにデニム、メガネ。水とコーヒーのペットボトル。

1月末の名古屋UPSETぶりの弾き語りライブ。1ヶ月ちょっととはいえ、ものすごく久しぶりな感覚がした。

観客はちょっとおとなしめ。スピーカーはマイルドな感じ。マイクを通して歌ってるけど、どこか生声っぽさもあった。

ゼンマイはちょうど前日に聞いていたので、おおお!ってなった。弾き語りでは初。いい曲。

aranami人間賛歌はコロナ禍をあらわすような曲なので、どうしてもここ数年を振り返ってしまう。好き。

物云わぬ物怪がやっぱり好きで、全部好きだけど、Aメロがいいのよねぇ。

「いつもラストはダンスなんだけど、今日は雪が降ったから」と約束どおり、ホワイトランドを歌ってくれた!!!!さすがだ、猪狩さん。X (旧Twitter)で鹿の仔たちがワイワイしていたのを見てくれていたのだろうか。むちゃくちゃ嬉しかった!!この日の広島は、快晴で太陽も出ていたのに、“お天気雪”のようにチラチラと雪が舞う不思議な天気で、それこそ鹿の仔のために降ってくれたようだった。

MCのメモ

この時期の定番のMCといえば、花粉の話題。開口一番、「花粉がひどい」。猪狩さん曰く、「毎年、あれ?今年は花粉大丈夫かな?と思うけど、やっぱりだめで。今回の弾き語りが終わるくらいまでどうにか症状が出ないでいてくれるかと思っていたけど、5日前くらいに発症した」ということでした。飲み薬がからだに合わないようで(ノドがカスカスになるらしい)、点眼などで凌いでいるとのこと。「花粉症で歌うたう人、たいへんだよね」と。

広島はたぬきちが生まれた地らしい。広島に保護施設の本部があり、全国にその支部があるとのこと。東京支部はあまり吠えない子が多いらしく、そうなると必然的にビビりの子が集まっているらしいとのことだった。

句読点の話。近頃の若者は「。」が付くと怒っているように感じられるみたいだけど、猪狩さん的には「。」が無いほうが怒っているように感じるとのことで、今までこういった話題にじぶんの感覚が乖離することはなかったけど、今回は真逆なんだよねぇ、と複雑な気持ちをこぼしていた。

今回はクルマで来ていたようで、広島の楽器屋さんやハードオフに寄ってなるやんさんが欲しいのあったよう。プレハブみたいなおばあちゃんがやってる楽器屋さんもあるらしい。

途中、「気づいてるかもしれないけど今日、小西は来てません」と宣言する場面も。

レザーしおりのグッズ紹介で、しれっと「たぬきちの革で作りました」とぶっ込んできたのが面白かった。「あれだけ可愛がっておきながら、サイコパスだよねぇ」とセルフつっこみ。「しおりとして使わない人向けに、タグっぽく付けられるように」と、ボールチェーン付きという親切設計。

最後に馬鹿を披露して、「また明日会いましょう」と単独飛行 中国地方編Day1は終了。

鹿様┗┻( ・⊥・ )┻┛

おまけ(広島観光)

多くの人は修学旅行で訪れる原爆ドームですが、今回、人生で初めて訪れました。資料館も衝撃的で、原爆が落とされる前の街並みのパノラマ写真を見た瞬間、込み上げてくるものがあった。つらい。

写真を撮るのも憚れるような心地がしました
白い点、それは雪なのです!ホワイトランド


新幹線でおいしいビールが飲みたい!