iPhone 14 Proを一週間使った感想

iPhone 14 Proを発売日に入手してから一週間ほど経ったので、iOS16とともに使ってみた感想です。

カメラがでけぇ

これは第一印象のまま。テーブルに置くと、作りのわるい机のようにガタガタする。これにはまだ慣れません。カメラの性能向上うんぬんは、他の人がたくさん語っているし、そもそもあまりカメラを使ってないのでナンとも言えない。何のために買い替えたのか！？と思うけど、iPhoneを買うってそういうことじゃないっけ。

Dynamic Islandが気持ちいい

このネーミングセンスが素晴らしいなぁと感嘆しています。プロダクトがあるだけではだめで、その存在をみんなが認識するためのネーミング。自分だったらこんなふうに名付けられただろうか、なんて考えてしまう。閑話休題。Face IDのときににゅるっと正方形になって認識したり、音楽再生時にジャケットが小さく表示される反対側で、ボリュームのアニメーションが表示されたり、なんかちょっと、かわいいやつって感じで画面に居るのがよいです。

常時表示ディスプレイは３日でOFFにした

最初は目新しさもありONにしていたけれど、バッテリーの消費率が20%を占めているのもあってすぐにOFFにしてしまった。ロック中でもうっすらと画面が表示されていて、時間を確認したり、通知をすぐに確認できたりすることがウリみたいだけど、そこにメリットは感じず。それよりも、タップするだけで画面がONになることのほうが便利で（いちいち電源ボタンを押さなくていいのがめちゃくちゃ便利。Dynamic Islandに次ぐほど気に入っている）、常時表示ディスプレイはOFFです。

バッテリーの持ちは……どうだろう

期待していたバッテリーの持ち。使い方に大いに左右されるのだろうけど、思っていたほど実感できるものでは無いように感じます。そもそもバッテリーの充電は30%〜80%の間で充電するのがいいと言われていて（100%にしない、0%にしない）、今回初めてそれを意識して使ってみようと思い、フル充電して使っていないからかもしれないけれど。今度に期待。

画面の大きさはiPhone 12 Proと同じ

前回の買い替え時（iPhone 11 Pro Max → iPhone 12 Pro）では、そのサイズ感が気持ちよくて感動しまくっていたけれど、今回はほぼ同じサイズということもあり、よくもわるくも使用感は同じ。ただ、カメラが巨大化した分、重く、出っ張りがあるというのは違いとしてあります。

通知センターが下になったのは慣れそう

今までは上から下にたまっていった通知ですが、iOS16から下にたまって、上にスワイプしないと見られない仕様に。この「下から上へのスワイプ」というひと手間が面倒だとずっと思っていたのだけど、慣れそうな気配はしていています。

まとめ

iPhone 14 Proを買ってよかったかどうか。正直、心の底からよかったぜ！！！とは言えないものの、新しいデバイスを所有している優越感や、カメラが進化していること（使ってないけど）、ほぼ2年単位で買い替えていることからすると、特に後悔はないです。気持ちがワクワクすることが多くはないこの頃において、新しいiPhoneを買って少しでも気分がアガるのなら、それは良いことなのではと思います。

いまの目下の悩みは、AirPods Pro2を買うかどうか。毎日、Apple Storeを覗いては、購入を保留しています。最大のネックは4万円。3万円なら迷わず買ってた。しばらく悩むこととします。