記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

【ネ タ バ レ】【ライブメモ】tacica TOUR 2023 “ソコハカ” at 2023.04.29大阪umeda TRAD

tacica TOUR 2023 “ソコハカ”
2023年4月29日(土)@umeda TRAD
開場16:45/開演17:30
※当日券有り
※オールスタンディング
※マスク着用声出しOK

サポートミュージシャン
Drum : 中畑大樹

〈tacica TOUR 2023 “ソコハカ”〉ツアー日程
01. 4月8日(土)新横浜 NEW SIDE BEACH!!
02. 4月15日(土)福岡 DRUM SON
03. 4月16日(日) 岡山 YEBISU YA PRO
04. 4月22日(土)仙台 MACANA
05. 4月29日(土)大阪 umeda TRAD
06. 4月30日(日)名古屋 BOTTOM LINE
07. 5月6日(土)東京キネマ倶楽部

会場周辺について

東京は初夏っぽい晴れ。少し汗ばむ感じ。風もやや強め。

東京駅が激混み。自分としては普通の週末のつもりなのだけど、世間はそうではないらしい。国内外の観光客、東京に着いた人、発つ人、いろいろ。思えば、「混雑するから時間に余裕を持って」という案内メールJRから来ていた。

大阪は雨。今回のツアー雨率が高いのでは。


以下、ネタバレ



















セットリスト ※ネタバレ※

01. vase(2013年AL『HOMELAND 11 blues』)
02. 発熱(2016年AL『HEAD ROOMS』)
03. aranami(2020年Sg)
04. サイロ(2016年AL『HEAD ROOMS』)
05. JADITE(2011年AL『sheeptown ALASCA』)
06. 金糸雀(2023年配信Sg)
07. デッドエンド(2022年AL『singularity』)
08. BROWN(2022年AL『singularity』)
09. ordinary day(2018年Sg)
10. ハイライト(2011年AL『sheeptown ALASCA』)
〜グッズ紹介〜
11. From the Gekko(2013年AL『HOMELAND 11 blues』)
12. 不死身のうた(2011年AL『sheeptown ALASCA』)
13. タイル(2009年AL『jacaranda』)
14. SUN 太陽(2012年miniAL『jibun』)
15. DAN(2013年AL『HOMELAND 11 blues』)

en01. ウソツキズナミダ(2008年AL『parallel park』)
en02. バク(2008年AL『parallel park』)

17:30オンタイムでスタート、19:05本編終了、19:22にアンコール含めて終了。セトリは、初日の新横浜などと同じものに戻っていた。

感想など

猪狩さんの服装はニールヤングの黒のTシャツ。他は同じ。
小西さんは黒のオーバーオール(デッドエンドMVと同じかな)、白のツアーTシャツ。

1曲目のvase、入り方がかっこいい。aranamiの歌詞、〈繰り返す夢の跡〉→〈繰り返す夢の跡〉に変えて歌ってる気がする。ここ数公演そんな感じだと思う。

金糸雀のサビで黄色い照明が印象的だった。会場全体を照らすように明るくなる感じ、大正解だと思った。デッドエンドは相変わらず集中してじっと聴き入ってしまう。歌い出しの〈現実に僕達は抗えない〉の、「僕達」を強調して歌ってて痺れた。

ordinary day。なんでもない日、平凡な日というタイトルだと説明し、リズム的に歌うのが難しい曲、ライブでやるのは大変なんだけど、この禍前に作った曲なんだけど、この3年くらいずっと歌っている、と猪狩さん。

小西さんのグッズ紹介。スウェットが裏起毛ではなくパイル地なので6月中旬くらいまで着れると思います!からの、中畑さん「着る人の自由だと思いまーす」。定番化。

From the Gekkoの二番のベースがかっこよくて小西さんをガン見しちゃう。

猪狩さんがタイルを歌った後にSUNに入れず、何度か演奏を始めようとするもなかなか始まらず、不思議なタイミングで小西さんが話し出したかと思ったら、猪狩さんが一旦、バックステージへ。小西さんが「熱いね、今回のツアーの中でも一番暑い」といった話をしてたので、ステージがめっちゃ暑かったんだろう。思えば、タイルを歌い終わった後、お風呂上がりかってくらい猪狩さんがほわほわしてた(ように見えた)。てっきりゾーンに入ってたのかと思ってた。

小西さんと中畑さんが雑談してつなぎ、2〜3後に猪狩さんが戻ってきて、SUNへ。考えるまでもなく、From the Gekko不死身のうたタイルの流れ、ノンストップで駆け抜けるのむちゃくちゃ過酷よね。サディスティック。

「さっきはすいませんでした、体調は全然元気なので大丈夫です!」と言ってくれて安心した。で、DAN。この曲を聴くために来ていると言っても、過言だけど過言じゃないくらい好きだ。

TRADがひさびさ。ここ最近はジャニスなどに浮気していたというような話の流れで、小西さんがジャニスのときも「また来ます」って言ってたよ、とつっこんでいた。

厄年の話。メンバー2人が今年、前厄。20代のとき、当時のマネージャーから「絶対、厄払い行けよ」って言われたのに3人とも行かなかったらしい。役者さんは「厄払い」だと“役”を払ってしまうから行かないとか、「厄分け」とかいろいろあるらしいという話を猪狩さんが。この手のことを調べるの好きだよね猪狩さん。

猪狩さんが最後に必ず言ってくれる「また来ます」という言葉の心強さよ。

新幹線でおいしいビールが飲みたい!