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【ネ タ バ レ】【ライブメモ】tacica TOUR 2023 “ソコハカ” at 2023.04.30 名古屋 BOTTOM LINE

tacica TOUR 2023 “ソコハカ”
2023年4月30日(日)@名古屋 BOTTOM LINE
開場16:45/開演17:30
※当日券有り
※オールスタンディング
※マスク着用声出しOK

サポートミュージシャン
Drum : 中畑大樹

〈tacica TOUR 2023 “ソコハカ”〉ツアー日程
01. 4月8日(土)新横浜 NEW SIDE BEACH!!
02. 4月15日(土)福岡 DRUM SON
03. 4月16日(日) 岡山 YEBISU YA PRO
04. 4月22日(土)仙台 MACANA
05. 4月29日(土)大阪 umeda TRAD
06. 4月30日(日)名古屋 BOTTOM LINE
07. 5月6日(土)東京キネマ倶楽部

会場周辺について

新大阪も混んでいたけど、名古屋も名古屋で混んでる。コインロッカーもざっと見たところ空きがなかった。

久々のBOTTOM LINE。最寄りの今池駅には、コインロッカーはそこそこあって空いていた。開場時間の頃はくもり。雨じゃなくてよかった。風が少し冷たいのでスウェットが役に立った。

会場限定はラジオのトークテーマは「今日は、ジャズの日」ってことから、漫画BLUE GIANTの話。

そしてなんともう、セミファイナル公演。猪狩さんが寂しがってた。自分も寂しい。7公演なんて、あっという間だ。


以下、ネタバレ



















セットリスト ※ネタバレ※

01. vase(2013年AL『HOMELAND 11 blues』)
02. 発熱(2016年AL『HEAD ROOMS』)
03. aranami(2020年Sg)
04. サイロ(2016年AL『HEAD ROOMS』)
05. JADITE(2011年AL『sheeptown ALASCA』)
06. 金糸雀(2023年配信Sg)
07. デッドエンド(2022年AL『singularity』)
08. BROWN(2022年AL『singularity』)
09. ordinary day(2018年Sg)
10. ハイライト(2011年AL『sheeptown ALASCA』)
〜グッズ紹介〜
11. From the Gekko(2013年AL『HOMELAND 11 blues』)
12. 不死身のうた(2011年AL『sheeptown ALASCA』)
13. タイル(2009年AL『jacaranda』)
14. 大陸(2013年AL『HOMELAND 11 blues』)★
15. DAN(2013年AL『HOMELAND 11 blues』)

en01. ウソツキズナミダ(2008年AL『parallel park』)
en02. バク(2008年AL『parallel park』)
en03. アースコード(2008年『黄色いカラスe.p.』)★

17:31スタート、19:01本編終了、19:25にアンコール含めて終了。

セトリは、SUNが再び大陸に変わっていたのと、アンコールに1曲追加されてアースコード。本ツアーでは福岡公演ぶり2回目。

感想など

猪狩さん黒のニールヤング。アンコールでは、白のソコハカTシャツ。
小西さん、黒のソコハカTシャツ以外は大阪と同じ。

ミキシングの具合なのか、会場の特性なのか、見た場所によるのか、ベースとドラムが他の会場と比べてとてもクリアに聞こえてめちゃくちゃかっこよかった。

BROWNはライブ慣れしてきた感じ。

猪狩さんのMC。昨日泊まったホテルの近くのコンビニに夕飯を買いに行ったら、自動ドアの真ん中で弁当食べてる人がいた。あれはイートインなのかどうか。メンバーみんなオフの状態、でもあの街の人たちは、ギラギラのオンの状態。「あれ見た瞬間どっと疲れたよね」とは中畑さんの弁。

突然の中畑さんの紹介。気を抜いてるときに紹介されるんだね、の流れから、前見てると思わせて後ろ(中畑さんのこと)も、横も(スタッフも)見てるから!と猪狩さんが言っていてお茶目だった。「こういうなんでもない日、いいね」という素敵ながれでordinariy dayへ。

小西さんのグッズ紹介。スウェットの件は、この日は中畑さんから「いつまで着れんの〜?」という先制があり、「着る人の自由だと思います!」と小西さんが答えるというハイコンテクストなやりとりに笑った。

不死身のうたのドラムがかっけぇ。「全部好きだけど、特に好きな曲を最後にやって帰ります、ありがとう」という猪狩さんのMCがあっての、DAN

From the Gekko不死身のうたタイル大陸DANの、この駆け抜ける感じが何度観てもやばさしかない。

バクでの中畑さんの雄叫び。ゾクっとした。

アンコールが1曲多かった!アースコードが追加。福岡公演以来の二度目。この曲を演る、演らないの基準は何なのだろう。2曲だけのときはバクが終わった瞬間にギターを外して終わるんだけど、この日はそうじゃなかった。それからアースコードは、いつも白いギターで弾いている印象なんだけど、今日は黒と白のやつ(金糸雀デッドエンドと同じやつ)だった。

最後に、ビルボード横浜の告知。中畑さんの「でも新幹線だと名古屋から一駅だよね」に、猪狩さん「そうか、じゃあ大丈夫だね。来てください!」と乗っかった。最高。

ファイナルの東京で何か告知があるようで、「言いたい……!」と猪狩さんが堪えていた。客席からも「聞きたい!」と声が上がると、これまでまで見たことがないくらいふにゃっとした困った顔になって、「もうすぐなんで、楽しみにしてください!」的に締めて言わずに終わった。新譜のリリースか、秋ぐらいに三大博物館の開催とかだろうか。楽しみ!!!

毎度毎度、飽きずに思うけれど、本当に一瞬だった。始まったと思ったら終わってた。一曲多くて公演時間は長かったはずなのに、これまでで一番短く感じた。

そして何より、4月は毎週末tacicaがいてくれたので生き抜けた。平日が仕事に追われていて余裕がなかったので本当に有り難かった。いよいよ残すは東京公演のみ。当初は「配信無し」とアナウンスされていたけれど、3日前の5/3に急遽配信されることが告知された。これはとても嬉しい!!!いつだってファンのことを考えてくれるTeam tacicaの皆さん、ありがとうございます!

新幹線でおいしいビールが飲みたい!