2023年 読書ノート

約1年前つまり去年の年末、これを買った。

いきなりこんな余計なことを言うのもなんだが、この本(本?)をamazonで検索すると「トーベ・ヤンソン著」と出てくる。が、それは違くないか?
講談社のサイトは「絵:トーベヤンソン」。こっちは正しいと思う。

読んだ本のタイトル、著者に出版社、読了日を記録する。5匹のニョロニョロのうち何番目かに丸を付けることでその本への評価も記録できる。そしてそこそこのフリースペース。感想をしたためるも良し、気に入った文章や言葉をメモしておくも良し(私は後者の使い方をしている)。

読書に限らず、自分のことをある程度ちゃんと記録することに(今のところ)成功しているのは、日記がろくに続いた試しがない私にとってそれなりにすごいことである。感想を書くなんてどうせ続かないからとりあえず心に残った文章をメモする、もっと言えば心に残った文章が無ければ特に書かなくてもいい、という露骨なハードル下げによりなんとか続いている。

12月に毎日投稿してちょうどいいくらいの量、読んだ本がノートに溜まっていれば良かったのだけれど、記録されているのは今のところ20冊に届くか届かないかといったところ。
そう多くはない今年読んだ本(一部去年の暮れに読んだものを含む)の振り返りとその本について思ったことだとかを、残り少ない今年のうちに書いていこうと思う。

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