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【Apex Legends】撃ち合い力を鍛えてRPを盛りましょう 〜実戦編〜

こんにちわ、モバイルリスポーンビーコンを見付けたらどんな状況でもすぐに起動させてしまいたくなる猫田です。

今回は前回の「立ち回り編」の続きとして、実戦でどう撃ち合いを行うのかという点を書いていきたいと思います。

まず前回の要点をざっくりまとめると、敵を見付けたらとりあえず有利なポジションを確保して状況を把握してから撃ち合う、という事でした。

さて、今回は具体的な撃ち合い方を書いていこうと思うのですが、
「撃ち合いに勝つ」というと敵を倒す事なのである程度立ち回りとエイム力が必要となってきます。
ですが「撃ち合いに負けない」戦い方は意識してれば誰でも出来ます。

このゲームではダメージを受けない限り負ける事はありません。
つまり相手がプレデターだろうがチーターだろうが、壁を貫通する武器が実装されない限り遮蔽物で身を隠し続ければ負けません。

回りくどい書き方をしましたが結論から言うと、強い撃ち合い方というのは出来るだけ撃ち合いに負けない立ち回りをしながら戦う、
つまり被弾しない動きを極限まで突き詰めて撃ち合うことです。

戦う際は近くに遮蔽物を確保してから撃ち合う、と前回書きました。
(書いたような気がします)
(書いてましたっけ、、?)
(書いてなかったらすいません;;)

一応おさらいをしておくと、お互い向き合って同じ武器とキャラクターでせーので撃ち合うと単純
にエイム力勝負になりますよね?
実戦では+他の要素としてキャラクターの特性(鉄壁等)やヒットボックス、持ってる武器によって差が出てきます。
それによってめちゃくちゃエイム力があっても負けてしまう場合もありますし、戦う前からハンデを負ってしまっている場合があるとも言えます。
なので撃ち合いを始める前には必ず敵からの射線を切れるポジションや遮蔽物のそばで撃ち合いましょう。

自分は遮蔽物に張り付いて、敵は遮蔽物がない場合、

敵の体はしっかり見えてる、自分は7割くらいしか体を出しておらず撃たれてもすぐ射線を切れるような状態を作り出せます。


遮蔽物の無い場所で対面してそのまま撃ち合い始める事はそもそも間違っているので身に覚えのある人は絶対にやめましょう、撃ち合い力の前に立ち回りを見直す必要があります。

敵の目の前に飛び出していいのはしっかりで削って起点を作った場合、確実にワンマガがでダウンが取れる、味方にカバーしてもらえている等自分がダウンを取られない状況に限りましょう。


本題の撃ち合い方についてなんですが大まかに要点をまとめると、
「体出しは最小限にする」
「動きを止めない」
「射線管理」
の3つを意識しましょう。

体出しを最小限にするのは文字通りです。
ヘッドグリッチという言葉を聞いたことはありませんか?
例えばこちらが敵を見下ろせる高所に居る場合、敵の視点から見ると自分の頭しか見えない状態の事をヘッドグリッチと言うそうです。
今回はなんと参考画像を用意したので見ていきましょう!

高所からの視点です。敵の体全体が見えてますね。

下からの視点です。
胸辺りまで写っちゃってますが、これが頭1つ出しの状態です。
高所に居る場合は一歩下がるかしゃがむだけで下にいる敵からの車線が切れるのでかなり有利に撃ち合えます。

しゃがまれると見えなくなる。

接敵したらとりあえず即座に高所を取れ、というのはこういう事です。
取れない場合は最低限同じ高さまで移動するか、そもそもそこで撃ち合うのはやめる判断をしましょう。

高所を取ってる場合や遠距離戦などはこういった頭1つ出しポイントを見つけて撃つ→隠れる、の繰り返しで撃っている以外の時間は体を隠す意識をしましょう(索敵は除く)。

しゃがむと、、

こういった岩場も1つ出しに使えます。

遠距離の場合は特に気を付けたいのですが、同じ位置から何度も顔を出すのではなく、撃ったら次に覗く位置を変えるの事が大切です。
敵に自分の位置がバレているならエイムを置かれている場合もあり、体を出した瞬間撃たれる場合もあります。
文字通り頭1つしか出ていないならヘッドショットももらいやすい為有利なポジションを確保していても崩される場合もありますので注意しましょう。

動きを止めない、というのは棒立ちでスコープ覗いて索敵なんかしてると敵から的になっちゃうので常に足は動かしておきましょう。
基本的に何してる時も常に油断せず動き続けてる方が被弾は減ります。


こちらが階段や坂などの下でポジション的に不利な場合も最低限の体出しを意識することによって被弾率を下げながら撃ち合う事が出来ます。

こんな感じで要は敵から見て見えにくいだろうなぁ~って動きをしてやりましょうってことです!
最低限の体出しをすごく丁寧に行う事が被弾しない動きを極限まで突き詰めという事に繋がるのです。

自分も負けたクリップを見直してるとよくやってるのですが、敵に当てよう当てようとしてると無意識に遮蔽物からかなり体を出してしまってます。
自分もまだまだしっかりと意識して矯正してやらないといけません!(笑)

Apexは体力が多いゲームなのでクレーバーで頭を抜かれない限り一発弾を当てられた所でダウンしません。
故に中距離でしっかり削る事が詰める起点になるのですが、つまりはダメージレースで勝つ事が撃ち合いで勝つ事の条件にも繋がります。
つまりつまり撃ち合いにおいて先撃ちという行為が有利になってきます。

足音で敵を把握している時、建物の中や曲がり角等、敵がいるであろう場所ではエイムを置いておく事で視認した際にすぐ撃つことが出来ます。 
「置きエイム」ってやつですね。
初心者の方はこの置きエイムもあまり出来てない人が多いです。
「敵を見つける→構える→撃つ」よりも「構えてる→敵を見つける→撃つ」の方が圧倒的に撃つスピードが早いです。

これはハイド(隠れている人)を探す時にもしっかりと行って欲しいです。
視点操作だけでパパッと探しただけでは正直あまり意味がありません。
しっかりADSしながら索敵して、敵がいたら即座に撃ち込めるようにしましょう。

次に射線管理ですが、複数人、複数部隊と撃ち合ってる場合は出来る限りどちらの射線も切れるポジションを見つけましょう。
複数の射線が通る場所に留まるとやられてしまいます。
「複数人と戦う時は1v1を複数回行え」と猫田家含め全てのApexプレイヤーの家系に古くから言い伝えられています。
全ての射線が切れる場所があるなら望ましいですが、戦況はめまぐるしく入れ替わるものなので撃ち合ってる敵以外の射線を切りながら複数の射線が通る状況を作らないよう立ち回りましょう。


これについては後付解説出来そうなクリップがあったので貼ってみます。
反省点も含め振り返ってみますね。


-1クリップ目-

0:00〜 左側から音が聴こえていたので気にしてたら正面のレイスを視認、レレレをしながら遮蔽物側へ移動。
この地点で
①敵のレイスは自分に意識が向いている
②敵の意識が自分に向いてる状態で味方のホライゾンが敵のレイスの方へ向かっている
③敵のレイスのアーマーを半分削ってる
この事から敵のレイスは味方のホライゾンに任せて一旦リロード→遮蔽物の上で状況把握を行おうと思いました。
遮蔽物の上に立った辺りでホライゾンがレイスを撃ってすぐダウンを取ってくれました。

0:06〜 正面にヴァルキリー、ミラージュを視認したので手前のヴァルキリーを撃ちながら後ろに下がり遮蔽物でミラージュの射線を切る(この地点でヴァルキリーとの1v1の状況)

0:08〜 ミラージュがスイッチしてきたのでピースキーパーが運良く当たるもヴァルキリーが遮蔽物の上に登ったので1v2の状況に。
遮蔽物を挟んでミラージュと対角線上にいる事を意識しながらヴァルキリーと1v1の状況を作りダウンを取る。
(よくよく見ると完全にはミラージュの射線が切れておらずちょっと危ない状況だったのは反省点です;;)

0:12〜 自分の体力も僅かだったのと味方のホライゾンがこちらに向かって来てるのをミニマップで確認していたので遮蔽物に張り付きホライゾンが到着した段階でクロスを組んで勝利、といった動きでした。

1v2の状況でしたが遮蔽物を使って1v1を維持するのがポイントでした。

-2クリップ目-

0:18〜 ジップラインを使っている音がしたので敵が上がってくる位置に置きエイムをしてしっかり削ってやります(ここでダウン取れたらかっこよかったのに、、!!笑)

0:21〜 後続で上がってくるのがわかったので一旦射線を切ってリロード、コンテナで後続組の射線を切りながら削ったローバのダウンを取ります。
(ここでもやってしまってますが、当てようとして前に出てるので右にいた敵の射線がしっかり切れていません。足でエイムを合わせるのではなく視点操作でローバを追っていれば右の敵の射線を切ったままローバのダウンを取れたなぁと反省)

0:26〜 リロード後コンテナに登り状況確認、コンテナから手前に降りながら敵のブラハを撃ちます、味方とのフォーカスが合ってダウンを取りました。

0:30〜 自転車ハウスの中へレヴナントが逃げて一旦ので裏取りをして味方と挟もうとしたのですがこれはそもそも良くないです。

Apexにおいて対面で戦ってる時の裏取りはめちゃくちゃ弱いです!無駄です!!本当にやめましょう!!

敵挟むんだから強くない?って思いがちですが、戦闘が始まる前に裏取りをした上で戦い始めるのはアリです。
ですが、このクリップのように味方が撃ち合ってるにも関わらず3秒もかけて裏取りする行為はめちゃくちゃ無駄です、ランクだったり味方が上手い人だったら絶対怒られてます(笑)

裏取りが何故弱いかというと、裏取りしてる間に味方は敵と1v1の状況なのです。
せっかく人数有利が出来ているのに先程書いた複数人と戦う時は1v1を複数回行えってやつをわざわざ敵にしてあげて敵に有利な状況を作ってあげてしまってるのです。
体力が多いゲームとは言えDPSが高い武器なら1秒あればダウンを取られる事もあります。

また、味方と正面から敵に対面する事によってどちから一方にしかフォーカスは向かないので1人はフリーで撃ち込めるます。
二人の敵が自分の目の前に現れたら二人同時には撃てませんよね?
極端な話アーマーも無く体力が10しかないとしても一人の敵に対して味方が対面で撃ち合ってるなら即座にカバーに行って下さい。
何度もいいますが味方にフォーカスが向いてる時の敵は自分からはフリーで撃ち込めるので体力が無かろうが人数有利の方が強いです。

正直人1人分の通路とか今回の自転車ハウス(まいな入口が狭い場面では味方に弾が当たってしまう事もあるので時と場合にもよりますが、このクリップの場合正解は裏取りではなく味方とスイッチする事だったなぁと見返してみて思いました。

こういった反省点の発見が出来るので特に負けた時とかのクリップを見返す事はめちゃくちゃオススメします!!


あと、撃ち合いのテクニックとしては体を左右に動かしながら撃つ「レレレ撃ち」というテクニックがあるのですが、これは動画とか調べてもらった方がわかりやすいのでぜひ習得して下さい!
敵に対して左右に動かしたりしゃがみを入れたりしながら撃つのですが、武器によってADSしてると移動速度が違ってくるのでそこだけ注意して欲しいです!
もひとつ、フルオート武器を撃つ際には弾切れ(リロード)のタイミングに合わせて遮蔽物に移動しながら撃つ事を意識しましょう。
目の前に敵が居る時は近くの遮蔽物に移動しながら、コンテナの上から敵を撃ってる場合敵に対して遮蔽物を挟む側へ降りながらなどなど。
リロードの際は何も出来ないので遮蔽物に隠れてリロードをするようにしましょう。

結局長々と書いてしまいましたが今回の記事をまとめると、実戦の撃ち合いの際には体の出し方を最小限に抑える意識をする事、高所と遮蔽物を上手く使う事で有利に戦闘を進められる事を意識してみて下さい。

ドア一枚でもコンテナ1つでも変な凹みやでっぱりでもなんでもいいんです、
とにかくマップをしっかり見渡して遮蔽物になる物を最大限に活用して戦いましょう!
地形の把握と丁寧な体出し意識していけば確実に撃ち合いが強くなりますよ!
自分も撃ちながら体出ていきがちなので一緒に強くなりましょう^^

もう少し細かい仕様まで書いていきたかったのですが、めちゃくちゃ長くなってしまったので〜仕様編〜として次回また書いていこうと思います。

読んで頂きありがとうございました(^o^)
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それではまた次回!

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