自分の手で

自分が見たい世界は、誰かに委ねる訳でもなく、ただ待つだけでもなく、無駄に諦める必要もなく、自分の手で作っていけばいいのではないでしょうか。

そんな簡単に出来たら、と言う人もいるでしょうけど、小さなことからでいい、むしろ大抵の物事は小さなことからしか始まらない気がします。

何かの言葉を話せるようになるにしても、例えば「英語をペラペラ話している自分」という理想があって、その自分が「各国のあらゆる人間と友達になって楽しく過ごしてる世界」を目指すのであれば、少しづつ英語を声に出すことだったり学習アプリをダウンロードすることだったり、何か1歩始めて続けていけばいいと思うんです。

続かないんですよーと言う人に対して、「結局そこまでのことなんだよ」とか「意思が弱いんだね」って言うのは簡単だし、とても乱暴。

そうじゃなくて、誰かに何かをやりたいっていう気持ちがせっかくあるなら、それを応援してあげることが周りの役目だと思うし、人にそう言うことで自分も何か行動したくなる。

SNSがあるない関係無しに、行動をしている人の元にどんどん人が集まってくるのは昔も今も変わらないんじゃないでしょうか。

”動”だけでなく”静”も一緒。

行動と言うと、どうしても動き回ってるイメージがあると思いますが、動かない(=静)という判断も含まれています。

そうやって色んな世界が交差していくと、毎日が華やかになるのかなーなんて考えている異国での生活からは以上です。