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渇望 - ロス・アワ/THE PROFESSIONAL FC

INTRODUCTION
"純粋に楽しかった"

 現在、私はグアム・サッカー協会 (GFA) の技術委員長補佐、女子A代表アシスタントコーチ、そしてU20女子代表の監督として働いています。

 私の選手としてのキャリアは、学校のサッカーチームでプレーしたことから始まりました。このチームで試合をすることが、のちに代表チームのコーチ陣にスカウトされる機会となったのです。 

 数え切れないほどのトライアルなどを行った結果、グアムのユース年代代表に帯同メンバーとして選ばれるようになりました。そして私自身、キャリアの中でも様々な紆余曲折を経て、ポジションをウィンガーからゴールキーパーへと変えていきました。

 しかし、その後一旦サッカーから数年離れることになります。私がプレーしていたチームが正式に登録できなくなったからです。そこで、ちゃんとしたサッカーは休憩し、ストリートサッカーでプレーするようになりました。

 私たちがプレーしたキックアバウトは、バスケットコートや使われなくなったテニスコートで行われ、私は友達と一緒に早めに行ってピッチを綺麗にしていました。ちょうどいいゴールや簡易のゴールのようなものが常にあるわけではなかったので、古いビンや自分たちのバックパックをゴールに見立てて、プレーしました。

 そんな時期を経て、ようやくフットサルチームへと戻ります。そのシーズンの後、同クラブのサッカーのトップチームでプレーすることに。私は、若い時に比べて違うゲーム理解を持っていることに気付きました。ユースの代表の時に、コーチたちが私に説明したり教えようとしていたことを理解し始めたのです。

 ここでまた新たにゲームに対する情熱を持ち始めました。身体的な側面だけではなく、どうやってより頭を動かすのかということを理解したからです。 

 とても惹きつけられました。継続的に全ての瞬間で判断を迫られ、試合に入り込むか、完全に取り残されるかのどっちかでした。純粋に楽しかったです。そしてゲームへの異なる理解を持てることが、私がこのスポーツに最も魅了させられた要因です。

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JOY
"スポーツにおける楽しさを味わってもらい、最終的にはゲームを愛してやまないようになる"

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